こちらのページでは、弊社アプリケーションホスティングサービスで、GitHubリポジトリからGoアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の例をご紹介します。

Kinstaでは、デプロイメントに際し自動にてgo.modファイルで定義した依存関係がインストールされます。

  1. GitHubにログイン後、「Kinsta – Hello World – Go」テンプレートから、新規リポジトリを作成してください(「Use this template」>「Create a new repository」)。
  2. MyKinstaで、Hello World – Goレポジトリを使用してアプリケーションを追加します。Kinstaでは最初のデプロイ時に必要なコマンドが自動で検出されるため、ウェブプロセスの「startコマンド」は空白のままで問題ありません。

ビルドが終了すると同時にアプリが利用可能になり、アプリケーションのURLにアクセスするとKinstaのウェルカムページが表示されます。

Goのデプロイ完了後に表示されるKinstaのウェルカムページ
Goのデプロイ完了後に表示されるKinstaのウェルカムページ

Goアプリのセットアップ方法について動画での解説もご用意しています

ウェブサーバーのセットアップ

ポート

Kinstaでは自動でPORT環境変数が設定されます。それを定義したり、アプリケーションにハードコーディングにより記述したりする必要はありません。サーバーポートを参照するには、コードでos.Getenv("PORT")を使用してください。

startコマンド

このアプリケーションでは、startコマンドは空白のままで問題ありません。Kinstaでは、アプリケーションの追加後、最初のデプロイメントに際し、ウェブプロセスに必要なstartコマンドが自動で検出されます。