「Adminer」はデータベースを操作するユーザーインターフェースです。phpMyAdminに非常によく似ていますが、フットプリントが大幅に削減されているため作業をよりスムーズに行えます。詳細については、Adminerのウェブサイトを参照してください。
データベースマネージャーへのアクセス
データベースマネージャーにアクセスするには、以下の3つの方法があります。
- サイトの一覧の「その他」アイコン(縦の3点リーダー)をクリックして「データベースマネージャーを開く」を選択する。
- サイトの詳細ページ上部の「データベースマネージャー」ボタンをクリックする。
- ブラウザで直接アクセスする。データベースマネージャーは、サイトのIPのポート
15001
で利用可能です。サイトのIPは、サイトの詳細ページに表示されています。
基本的な使い方
データベースの切り替え
DevKinstaのボタンをクリックしてAdminerにアクセスすると、常に自動で適切なデータベースに移動しますが、Adminer内でもデータベースを切り替えることができます。左側のサイドバーの上部にあるドロップダウンを使用してデータベースを選択します。
テーブル構造の表示
サイドバーのテーブル名をクリックすると、そのテーブルの構造ビューに移動します。各フィールドと保持するデータのタイプを見ることができます。
テーブルデータの表示
サイドバーのテーブル名の横にある「照会」をクリックすると、そのテーブル内の最初の50項目が表示されます。ページ上部のコントロールを使用して、テーブルの別の場所に移動できます。
内部のフォームにアクセスするにはボックス上部の青いタイトルをクリックします。複数の照会、検索、ソート、制限、長さの指定を使用してビューを設定できます。注意:設定した検索はURLにマッピングされるため、ページをブックマークすればビューを保存できます。
データの表示に、より詳細なSQLクエリが必要な場合は、画面上部に表示されたクエリの横の「編集」をクリックしてください。SQLエディタにアクセスできます。
データの操作
検索結果内の「編集」リンクをクリックして、任意の行を編集できます。データの照会ページで「項目の作成」ボタンをクリックすると、すべてのフィールドを含むフォームが表示され、新しい項目を追加できます。
複雑なSQLクエリを実行するにはサイドバーの上部にある「SQLコマンド」リンクをクリックします。SQLエディタが表示され、クエリを入力することができます。エディタの下の「履歴」ボックスをクリックすると、最近実行したコマンドが表示されます。
コマンドラインからの操作
コンソールからデータベースを操作することもできます。
仮想マシンからの入力
# Enter into devkinsta_db container
docker exec -it devkinsta_db bash
# Connect to database
mysql -h localhost -u root -p
# Run SQL commands
show databases;
ホストマシンからの入力
これらの情報は、サイトの詳細ページに表示されています。
# Enter into database directly from host OS
mysql -h 192.168.99.254 -P 15100 -u root -p