メガメニューから美しいタブやアニメーションまで、WordPressでメニューを設定する方法はたくさん。数千もの製品カテゴリをメニューに組み込むなんてこともあれば、少しカラフルに見せたい場合も。今回は、オススメのWordPressメニュープラグインを一挙ご紹介します。
WordPressには既にメニューが…追加のプラグインを使う意味とは?
素晴らしい質問です!これにはいくつか答えがありますが、その多くは「WordPressメニューが多少制限されている」という事実に端を発します。
- デフォルトのWordPressメニューでは大きなメガメニューを作成できない。
- 多くのWordPressテーマおよびデフォルトメニューは、製品画像などのメディアに対応していない。
- WordPressメニューがレスポンシブでない、またはモバイルデバイスで見栄えがよくないことも。
- プラグインの多くには、複数のテンプレートがあるものの、標準WordPressメニューのレイアウトは1つのみ。
- WordPressメニューについて技術サポートはあまりないのに対し、プレミアムWordPressメニュープラグインを購入すれば、これが手に入る。
- トランジション効果、アニメーションは、WordPressメニューでデフォルトで使用可能。
- WordPressでメニューを作成するのは少し面倒。多くの場合、ドラッグアンドドロップまたはビジュアルビルダー機能のあるプラグインを見つけるのがお勧め。
WordPressメニュープラグインには、どのような機能を求めるべき?
機能を見てみると、プラグインを使用することで(特にeコマースサイトでは)メニューの可能性がはるかに広がることがわかります。WordPressメニュープラグインの多くは、ほとんどが安い、または無料なので、嬉しいものです。
それでは、プラグイン探しの際にはどんな機能に注目すべきでしょうか?
- スマートフォンやタブレットでの見栄えがよいレスポンシブメニューデザイン
- メニュー作成に便利な複数のテンプレート
- 大規模なメガメニューを作成できるオプション
- メニューを視覚的に彩るメディアやアイコンへの対応
- ドラッグアンドドロップまたはビジュアルエディターのいずれか(WordPressのバックエンドでメニューを自ら操作する必要なし)
- すべてのWordPressテーマおよびWooCommerceとのシームレスな統合
- フォント、色、サイズなど、メニューのすべての要素をカスタマイズするツール(さらに、画面追随型メニューのオプションもあると便利)
- 縦型、タブ型などのユニークなスタイル
オススメのWordPressメニュープラグイン
優れたメニュープラグイン選びのために何をチェックすべきかは、前述の通りです。このまま読み進めて、お気に入りのプラグインや、それが他の選択肢よりも好ましいと思われる理由をあなたなりに見つけてください。
1. Max Mega Menu
優れた機能を備えた無料のメガメニューにご興味がある場合にはMax Mega Menuプラグインが最適です。高度なツールを入手するにはアップグレードの必要がありますが、一般的なウェブサイトであれば無料バージョンで問題ないはずです。
このプラグインには、いくつものメニューの位置を設定するオプションや、優れたドラッグアンドドロップエディターなどのスターター機能があります。実際、デフォルトのWordPressメニューエディターと併せて機能するものですが、他の要素を追加して、より大きなメガメニューの操作と処理を容易にしてくれます。
前述のように、無料版はすぐにダウンロードできますが、 ProまたはBusinessライセンスへのアップグレードを検討することもできます。これにより、画面追随型メニュー、カスタムアイテムスタイリング、メニューロゴなどの機能が追加できます。お値段は年間29ドルからとなっています。
注目ポイント
- プラグインが無料でありながら、たくさんのツールが用意されている
- デフォルトのWordPressメニューエリアを利用する仕様のため、使い慣れた方は簡単に作成できる
- WordPressウィジェットをメニュー内に配置して、画像やその他のリンクなどを表示可能
- フライアウト、サブメニュー、タブ付きメニュー、垂直型など、いくつものスタイル形式を搭載
- 無料版でもアイコンが利用可能
- フェード、スライドなどのアニメーションあり
- WooCommerceおよびEasy Digital Downloadsのサポートが、プレミアムバージョンに付属
- プレミアムバージョンでは、画面追随型メニュー、カスタムアイテムスタイリング、アイコンなどの優れたビジュアルを追加することが可能
Max Mega Menuをお勧めする理由
素晴らしいメガメニューソリューションは欲しい。でもお金は一切かけたくない。そんな人には、Max Mega Menuプラグインが便利です。標準の機能だけで、ほとんどの中小規模のサイトに事足りるはず。また、タブ付きメガメニューなどが必要な場合でも、アップグレードの価格は決して悪くありません。
2. Responsive Menu
プラグインを精査していると、プラグインの名前が非常にシンプルで、その役目を正確に表現していることがわかります。Responsive Menuプラグインはその中の1つ。これの意識するところは、既存のメニューを使用して、どのように美しく、かつモバイルフレンドリーに変えることができるか。WordPressテーマを購入し、モバイルメニューがそれほど優れていないことに気付いた…そんな時にこのようなプラグインを使用するのがいいでしょう。
一方で、最初からレスポンシブメニューが付属していない古いテーマを使用している場合も、問題ありません。
Responsive Menuプラグインでは、デザイン面での問題も排除されています。ビルダーが視覚的であり、コードを使用したり、 デベロッパーを雇ったりする必要はありません。メニューアニメーションやサブメニューなどの基本的な機能を備えた無料版があります。
より高度なツールについては、年間19.99ドルから、プレミアムバージョンにアップグレードすることができます。
注目ポイント
- 150以上のレスポンシブメニューが、デザインの出発点として利用可能
- テキスト、境界線の色、背景など、多くのアイテムをカスタマイズできる
- 画像をアップロードして背景写真として使用
- 独自のカスタムメニュートリガーを作成可能
- ロゴやアイコンなど、他のビジュアル要素をアップロードすることもできる
- プレミアムバージョンは、個々のメニュー項目のアニメーション化に対応
- 色の不透明度をカスタマイズ
- お知らせ、セールスに使えるヘッダーバー機能
Responsive Menuをお勧めする理由
既存のメニューのモバイル端末での見た目や挙動に満足できない場合には、 Responsive Menuプラグインが便利です。多くのテーマ開発者が、レスポンシブを主張していますが、携帯電話やタブレットで見た目が素晴らしいとは言えないメニューは少なくありません。このプラグインは、メニューをゼロから作りなおすことのできる、お手頃な選択肢です。
3. WP Responsive Menu
WP Responsive Menuプラグインは、上記で説明したResponsive Menuプラグインにかなり似ています。既存のメニューを入れ替え、レスポンシブの外観にしたい場合は、両方ともテストしてみる価値があるでしょう。このプラグインには、Responsive Menuプラグインとは別のアニメーション、アイコン、その他の要素が用意されているため、どちらを選ぶかは個人の好み次第です。
WP Responsive Menuプラグインには、美しいレスポンシブテンプレート、ロゴ追加といった機能を備えた立派な無料バージョンがあります。
Proバージョンにアップグレードすると、1つのサイトで25ドルかかりますが、WooCommerceの統合、ソーシャルメディアアイコンの表示、Googleフォントのサポートなど、幾つもの優れた機能が利用できるようになります。
注目ポイント
- 既存のメニューを、まったく手間をかけずに美しいスライドメニューに変換できる(たったの数分で完了し、メニューはすべてレスポンシブ)
- ロゴ、アイコンを追加する機能など、無料の視覚オプションが複数あり
- レスポンシブモードでは、メニューの不要な要素を非表示にできる
- メニューの開閉は、シンプルなスワイプで実行(小さなボタンをクリックする必要はなし)
- アップグレードで、メニューにソーシャルメディアボタンを使うことも可能
- メニューに検索バーを表示
- メニューをWooCommerceにリンクし、製品とカテゴリを表示
WP Responsive Menuをお勧めする理由
WP Responsive Menuプラグインは、設計に手間や時間をかけずに、優れたモバイルフレンドリーメニューを獲得したい、という人にお勧めです。また、ロゴやアイコンといった無料の視覚的機能も搭載されています。
4. WP Mobile Menu
WP Mobile Menuもまた、通常のWordPressメニューをモバイルインターフェース向けのデザインへと変える選択肢の一つです。繰り返しになりますが、すべての「モバイルメニュー」系プラグインをテストして、あなたなりのお気に入りを見つけてください。
これは特に、スライドメニュー、著作権(Copyright)セクション、ヘッダーバナーなどの興味深いプレミアム機能を誇ります。他のサイトで使用するためにメニューをインポート/エクスポートすることもできます。
無料版でも悪くはありませんが、プレミアム版には相当な価値があると言えます。残念ながら、月額4.99ドルという定期的な支払いが発生しますが、各ページに代替メニューなどが必要であれば、利用する価値はあります。eコマースメニューであるWooCommerceプランを月額7.99ドルで購入することもできます。
注目ポイント
- プラグインをアップグレードすれば、スライド式カートのアカウントリンク、モバイル製品フィルター、メニューカートアイコンなど、さまざまなWooCommereツールを利用可能
- メニューに背景画像を追加
- モバイルインターフェースに表示されるときにメニューの特定のアイテムを非表示に設定できる
- プレミアムツールで、フッターメニュー、ヘッダーバナー、2000以上のアイコンを追加
- 他のウェブサイトとの間でメニューをインポート/エクスポート可能
WP Mobile Menuをお勧めする理由
ビジュアル面を重視したい、eコマースに適したユニークな機能を備えたレスポンシブメニューが必要。そんな場合には、WP Mobile Menuプラグインが便利です。
5. WordPress Mega Menu – QuadMenu
QuadMenuプラグインを使えば、メガメニューを作成し、それを既存のテーマに簡単に統合できます。メガメニュー、カルーセル、タブ付きメニューなど、複数種類のメニューが用意されています。
このプラグインでは、見た目を確認しながら、フォント、メニュー項目の設定を調整でき、視覚的なカスタマイズが重要な意味を持ちます。ビルトインのビジュアルエディターは、通常のWordPressメニューダッシュボードや、この記事でご紹介している他のプラグインよりも高度です。
無料版であってもなかなかの機能が揃っています。複数箇所のメニューを扱う機能、子テーマのサポート、アイコンやカートの表示などなど。15ドルの一回払い切り料金でProバージョンにアップグレードすれば、タブ、ログイン、ソーシャルメニューなどの機能が利用できます。複数のサイトでプラグインを使うには、より高価なプランを選ぶことになります。
注目ポイント
- 手動または自動でメニューを統合
- ウェブサイトの複数箇所にメニューを配置
- アイコン、検索、カート、タブ、ログイン、SNS、および登録メニューなど、メガメニュー以上の機能を搭載
- メニューテーマを無制限に作成可能
- 画面追随型メニューやキャンバス外メガメニューなど、多くのオプション
- Googleフォントやドロップダウンアニメーションを使用して、メニューをアレンジできる
- 一般的なメニューのレイアウトは既に開発されている状態なので、既存のテーマとすばやく統合可能
- ドラッグアンドドロップエディターが、通常のWordPressメニューエリアよりもはるかに使いやすい
- すべてのメニューが、モバイルデバイスで綺麗に表示される
WordPress Mega Menu – QuadMenuをお勧めする理由
QuadMenuプラグインは、さまざまなメニューオプションが必要な場合に最適です。メガメニューだけでなく、カルーセルやソーシャルメニューなど、他のメニューを作成する予定があれば、要チェック。また、プレミアムバージョンは購入すれば無期限で利用できます。
6. UberMenu – WordPress Mega Menuプラグイン
一部のメニュープラグインは、有料版のみの用意となっています。これには長所と短所が。悪い点としては、無料ではお試しできません。また、特に、高度な機能のすべてが必要でない場合もあります。ただし一方で、プラグインを取得するために1回限り低料金を払えばOKであれば、文句は言えませんね(そして、通常、無料版よりも優れたカスタマーサポートというおまけ付き)。
UberMenuは、あらゆる種類のデバイスに対応した見事なメガメニューで高い評価を得るプラグインです。メニューに、大きな画像、製品、カテゴリのリストを組み込むことができます。タブ付きメニューからより視覚的なものまで、あらゆる柔軟なレイアウトが利用可能。UberMenuの強みは、高度なコンテンツと機能が含まれていることですが、使いこなすのに特別な知識は必要ありません。
プラグインはCodeCanyonマーケットプレイスで21ドル。カスタマーサポートの継続費用を選択しない限り、1回限りのお支払いでOKです。
注目ポイント
- アイキャッチ画像から選択したり、コンピューターからアップロードすることにより、メニューに画像をすばやく簡単に追加
- 視覚的なグリッドベースのシステムを活用し、高度で美しいメニューを設計
- 地図、検索バー、お問い合わせフォームなどの非常に高度なコンテンツに対応(独自のカスタムコードを実装し、必要なものを表示することも可)
- ビジュアルカスタマイザーには、ヘッダーやスペースなど、調整に使える50以上の設定項目が
- 動的メニュージェネレーターで、投稿やページなどからデータを取り出し、メニュー全体を作成できる
- AJAXの保存により、作業内容が失われない
- メニュー項目の数々をタブで簡単に整理
UberMenu – WordPress Mega Menuプラグインをお勧めする理由
UberMenuは、非常にユニークなメニューの作成に興味がある人にはかなり便利です。カスタムHTML、ショートコード、ウィジェットが、地図やお問い合わせフォームの追加に力を発揮。言ってしまえば、メニューに何でも入れることができます。
ブログ記事などから自動的にメニュー項目を生成したい場合にも便利です。
7. WordPress Menu Plugin — Superfly Responsive Menu
Superfly Responsive Menuプラグインは、CodeCanyonにて26ドルで販売されています。繰り返しになりますが、メニュープラグインはそれほど高価ではありませんが、ナビゲーションを真に特別なものに変える力を備えています。
Superflyが他の製品とは違う理由。それは、特に、垂直方向のメニューを作成できるということです。そして、美しい仕上がり。
サイドメニューの中には、事業を際立たせることすらできるユニークで特殊なデザインも。ソーシャルメディアボタン、画像などのアイテムを追加することができます。また、リクエストに応じてポップアップするフルスクリーンモードも利用できます。多くのトリガーはバックエンドで変更できるため、コンテンツのプッシュ、スクロールインなど、多くのアクションをメニューに組み込めます。
注目ポイント
- 既存のテーマの退屈なメニューを、楽しく創造的な垂直方向のメニューに直接切り替えられる
- メニューボタンを表示したまま、画像の背景をメニューに追加
- 小さく目立たない、アプリメニューのように機能するアイコンバーを作成
- ユーザーにフルスクリーンメニューの表示オプションを提供(ユーザーの注意が逸れるのを回避)
- ビルトインアイコンライブラリを使用して、視覚に訴えかける要素をメニューに追加
- スライドイン、スタティック(静的)、コンパクト、傾斜メニューなど、かなりの数のメニューモードを搭載
- コンテンツエリアは、カスタムコーディングまたはショートコードで調整できる
- スムーズスクロール機能は、ワンページサイトに便利( 常にナビゲーションを表示する必要があるため)
- アニメーションにはCSS3を使用(他のプラグインのアニメーションと比較しても見栄え抜群)
WordPress Menu Plugin — Superfly Responsive Menuをお勧めする理由
Superflyプラグインは、垂直メニューが必要な人にぴったり。あなたのスタイルに合致したなら、このプラグインは最も簡単な選択肢の1つでしょう。利用中のテーマにデフォルトで搭載されていない場合には、特に便利です。
垂直方向のメニューには遊び心、創造性といった印象が。そんなイメージをお求めの企業、個人の方にお勧めです。
8. Mega Main Menu
Mega Main MenuプラグインはCodeCanyonで16ドルで販売中。今回の記事の中で安価な有料オプションです。ドロップダウンから複数種類のビジュアルを追加できるため、Kinstaスタッフイチオシメニュープラグインの1つ。選択できる色の数に制限はありません。つまり、既存のウェブサイトに調和するようにカスタマイズすることができます。
私たちがこのプラグインが好きな理由の1つは、開発者からデモダッシュボードが提供されていること。インターフェースを試しに使って相性が確認できます—アイコンの配置を変更、さまざまな色をテスト、独自の画像をアップロード。デモから独自のメニューを作成し、それがサイトに合致しているかどうかを確認できます。
注目ポイント
- ボタンのワンクリックで画面追随型メニューを作成
- 多くの時間を費やすことなく、美しいドロップダウンを生成
- 画像、ロゴ、アイコンを追加
- リンク、ウィジェット、ショートコードなど、10種類のドロップダウン形式から選択
- 無制限の色合いとGoogleフォントにより、究極のカスタマイズが可能に
- 1600以上のベクターアイコンも利用できる
Mega Main Menuをお勧めする理由
このプラグインは、プレミアムプラグインが欲しい、でもある程度お金を節約したい、という人に最適な選択肢です。
また、メニューに画像やアイコンなどのビジュアル面の要素を追加したい時にも便利です。
9. Hero Menu
Hero Menuは20ドルで購入でき、美しいドラッグアンドドロップビルダー、レスポンシブメニューテンプレート、メガメニュー構築のためのシンプルなツールが利用できます。シンプルなメニューもメガメニューも作成可能。どちらにしても大した時間はかかりません。
WooCommerceと統合することもでき、製品やカテゴリを宣伝するのにかなり汎用性があります。直感的なユーザーインターフェースはビジュアルビルダーとして機能—新しいメニューまたは項目を追加し、すべての設定を1か所でこなすのに便利です。ドラッグアンドドロップビルダーの操作が簡単なのも特筆に値します。
注目ポイント
- WooCommerceに直接リンクして、オンラインストアの重要な要素(ショッピングカートなど)を表示
- ソーシャルメディアボタンや写真など、あらゆる種類のアイテムをメニューに挿入
- 60種類のカラープリセット、さまざまなフォントから選択して、メニューを完璧に仕上げる
- メガメニュービルダーを支えるのは、テスト用の多くの設定が搭載されたドラッグアンドドロップインターフェース
- ウェブサイトのどこにでもメニューを配置可能(垂直メニューもサポート)
- プラグインはレスポンシブで、必要であれば画面追従型も利用可能
- アイコンが豊富
Hero Menuwをお勧めする理由
ドラッグアンドドロップビルダー好きにとってこのプラグインは、今回の記事の中でもトップレベルの選択肢。WooCommerceユーザーにも相性抜群です。ショッピングカートなどのアイテムをメニューに含めることができます。
10. WP Mega Menu Pro
高評価、販売実績、素晴らしい外観を支える機能の数々— WP Mega Menu Proの現在の販売価格は19ドルで、カスタマーサポートを延長するオプションもあります。
インターフェースとメニューの作成プロセスはクリーンですが、今回の記事でご紹介してきた他のプラグインほど直感的ではありません。このプラグインの優れている点は、連絡先情報、製品リストなどのモジュールを追加できるウィジェットが付属することです。
このメニューは、デフォルトのメニューダッシュボードと連動し機能—ビジュアルビルダーの利点と、慣れ親しんだ機能の両方をフル活用できます。また、WP Mega Menu Proには10個のテンプレートが用意されています。これを使えば、本格的なメガメニューがちょっとした操作で完成します。
注目ポイント
- 10個のプリセットテンプレートを使用すると、ニュースリストから製品メニュー、ショップ、ポートフォリオまで、あらゆるものを構築できる
- 水平メニュー、垂直メニューの両方があり、垂直もメガメニュー機能に対応
- 色、アイコン、フォントをカスタマイズすれば、すべてがウェブサイトのデザインと調和
- タブを追加して、メニューにさらに情報やページを搭載
- 100を超えるカスタマイズオプション
- ページを下に移動すると、追随型メガメニューがスクロール(他のすべてのメガメニュープラグインに追随型メニューがあるわけではない)
- 登録ボタン、検索バーなどの独自の機能をメニューに追加(WooCommerceオプション、カスタムロゴも搭載)
WP Mega Menu Proをお勧めする理由
WP Mega Menu Proプラグインは、今回ご紹介のプラグインの中でも豊富な機能とカスタマイズツールを誇ります。また、テンプレートの美しさもハイレベル。
メニューにすべてを詰め込みたい、機能性を重視する人にこのプラグインをお勧めします。アイコン、テンプレート、フォント、スキン、背景など。このすべてをお手頃な価格で利用できます。
11. WP Mega Menu
WP Mega Menuには、インタラクティブなナビゲーションメニューのための直感的なドラッグアンドドロップシステムが採用されています。さまざまなウィジェットアイコン、画像、タブを使用してメニューをパーソナライズ可能。カスタムカラー、フォント、属性を活用し柔軟なスタイルを簡単に作成できるのも特徴です。
このプラグインは、メニューにギャラリー、オーディオ、ビデオ、アイコンなどのさまざまなメディアコンテンツを組み込み、訪問者にとって魅力的なメニューを作成するのに便利です。
WP Mega Menuは、フリーミアムバージョンの付随する、機能満載レスポンシブメガメニュープラグインです。 無料版はWordPressプラグインディレクトリから入手でき、WP Mega Menu pro版は、29ドル(一つのサイトで利用できるライセンス)から用意されています。
注目ポイント
- 柔軟なドラッグアンドドロップツール
- 行—列の構造でメニューを構成:行や定義済みの列を追加し、メニューレイアウトを作成できる
- メニューに商品を追加し、消費者に働きかけ、見込み顧客の獲得を促進
- メニュー項目の数に制限はなく、スタイリッシュでインタラクティブなマルチレイヤーナビゲーションを実現
- アニメーションエフェクト
- ブレークポイントを定義し、レスポンシブなデザインを自由に設計
WP Mega Menuをお勧めする理由
マルチレイヤーのメガメニューを作成、管理するなら、WP Mega Menuプラグインが便利です。基本機能だけで問題がないようであれば最初は無料版を使用し、高度な機能が必要になったらプロ版にアップグレードするのがいいでしょう。WP Mega Menuは、人気のテーマの多くと互換性があり、その面でも安心です。
あなたにとって最適なWordPressメニュープラグインはどれ?
ここでご紹介したプラグインの一部は、あくまでも基本的なものです。ただ、すべてのデバイスでメニューが美しく表示できるよう、そして、それぞれのサイトに応じて選択できるように、多くのメニュープラグインを取り上げることにしました。
それぞれのプラグインのまとめは、こちら。
- Max Mega Menu– しっかりと機能する無料のメニュープラグインが必要な場合には、検討する価値があるでしょう。
- Responsive Menu– 既存のモバイルメニューが気に入らない場合には、このプラグインを使用できます。
- WP Responsive Menu– これもモバイルメニューの設計に便利ですが、構築プロセスがさらに素早いのが特徴です。
- WP Mobile Menu– このプラグインもモバイルメニューが主な焦点ですが、中でもeコマースに最適です。
- WordPress Mega Menu – QuadMenuu– メガメニューだけでなく、複数のメニューデザインが必要な時には、このプラグインが便利です。
- UberMenu – WordPress Mega Menu Plugin– ブログ記事などから自動でメニューを生成できる機能が注目に値します。
- WordPress Menu Plugin — Superfly Responsive Menu – 垂直型のメニューが好きなら、このプラグインをどうぞ。
- Mega Main Menu – メガメニューの安価なプレミアムバージョンとしてお勧めです。
- Hero Menu – 最強のドラッグアンドドロップビルダーが必要な場合には、このプラグインで決まり。
- WP Mega Menu Pro– 1つのパッケージにすべてを詰め込んだものが欲しい。そんな時にはこちら。機能の豊富さを考えると、このプラグインはお買い得かもしれません。
以上です!WordPressのお勧めメニュープラグインについて質問やコメントがある場合は、以下からお知らせください。
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