ネタバレ注意:上記の回答は…

  • WordPressは世界で最も人気のあるコンテンツ管理システムなので、この上なく人気です。
  • WordPressはeCommerceといった他の市場も支配しますので、決してブログを書くためのものだけではありません。

上記の結論がどこから来たのかを示すために、WordPressの市場シェアとWordPress用の最も人気のある電子商取引(eCommerce)プラグインの2つ(WooCommerceとEasy Digital Downloads)のマーケットシェアについての興味深い分析データをご案内します。

WordPressの市場シェアは全ウェブサイトの33%です。

W3TechsによるとWordPressはコンテンツ管理システム(CMS)を使用していないもの、カスタムコード化されたCMSを使用しているものなども含めてインターネット上のすべてのウェブサイトの 33.0%を占めています。既知のCMSを使用しているウェブサイトに検索を絞るとWordPressの市場シェアがさらに支配的です。

その場合、WordPressは、既知のCMSを使用しているウェブサイト上のコンテンツ管理システムの市場シェアの60.0%を占めています。この結果をその他の人気のあるコンテンツ管理システムと比較しましょう。

WordPress
Joomla
Drupal
Squarespace
Wix
%(全ウェブサイト)
33.0
3.0
1.9
1.5
1.0
%(CMS市場)
60.0
5.4
3.5
2.7
1.8

SquarespaceやWixのようなホスティングされたウェブサイトビルダーツールが非常に発展しているものの、数値を見ている限りWordPressの座を奪うおそれが今のところありません。自己ホスト型コンテンツ管理システムで人気なJoomlaや Drupalに対してもWordPressが支配的な地位を占めます。

WordPressを使うのは多くの小さいウェブサイトだけでしょうか。

違います。WordPressの市場シェアがどのように分かれているかを詳しく調べるために、BuiltWithを使ってみました。BuiltWithを使用すると、Quantcast Top 10k(インターネット上で最もトラフィックのある1万のウェブサイトを収集しようとするリスト)のような、特定の基準を満たすウェブサイトの市場シェアを確認できます

Quantcastランキングに絞るとWordPressの市場シェアが下記のとおりです。

  • Quantcast Top 10kのウェブサイト : WordPressは37.18%の市場シェアを有する
  • Quantcast Top 10kのウェブサイト : WordPressは34.92%の市場シェアを有する

WordPressの全体市場シェアの33.0%と比較すると、WordPressが最も人気があるのはトラフィックの多いウェブサイトです。

WordPressの市場シェアがまだ増加しているでしょうか。

そうです。WordPressの市場シェアが単純に増加しているだけではなく、データのある期間でほぼ同じ速度で毎年連続増加しています。それでは、WordPressはどれくらいの速度で成長しているのでしょうか。去年の数字から始めましょう。

2017年の初めには、WordPressが全ウェブサイトの27.3%を占めていました。 2019年2月には、WordPressは現在の市場シェアの33.0%に達しました。つまり、WordPressがウェブサイト全体市場の追加の5.7%が得られ、訳20.8%増加できました。

過去のデータも確認しましょう。W3Techsによると、2011年まで遡ってのWordPressの全体市場シェアが下記のとおりです。

2011
13.1%
2012
15.8%
2013
17.4%
2014
21.0%
2015
23.3%
2016
25.6%
2017
27.3%
2018
32.0%
2019
33.0%

ご覧の通り、WordPressの市場シェアが8年連続で毎年1~4%で増加しています。(全体市場シェア)今後に関しても速度が落ちそうな様子を見せていません。この傾向が続くならば、もうしばらくWordPressがインターネット上のすべてのウェブサイトの3分の1を占めるようになります。

2019年2月現在、WordPressのコアには39,072件のコミットと339件のリリースがあり、世界中の貢献者が50人もいます。

その他のコンテンツ管理システムと比べると上記の速度はどうでしょうか。

WordPressが成長していますが、競争相手より速く成長しているのでしょうか。それは答えるのが難しい質問です。自己ホスト型コンテンツ管理システムに関しては、WordPressが間違いなく1位です。

2018年から2019年にかけて

  • Joomlaの市場シェアは、3.1%から3.0%に減少しています。
  • Drupalの市場シェアは2.2%から1.9%に低下しました。

対前年比成長に換算すると、

  • Joomlaは3.2%低下しました。
  • Drupalは13.6%低下しました。

上記の数字はWordPressの相手にはなりませんが、ホスティング付きウェブサイトビルダーの市場は別の話です。

SquarespaceやWixのようなツールは市場全体のわずかな割合を占めていますが、自己ホスト型コンテンツ管理システムと比較して急速な成長を遂げています。

2018年から2019年にかけて

  • Squarespaceの市場シェアは0.7%から1.5%に増加しました。
  • Wixの市場シェアは0.4%から1.0%に増加しました。

対前年比成長に換算すると、

  • Squarespaceは114%成長しました。
  • Wixは149%成長しました。

つまり、WordPressがまだ支配的ではあるが、ホスティング付きのウェブサイトビルダーがより速いペースで成長しています。この傾向はGoogle Trendsでもご覧いただけます。JoomlaとDrupalが(そして比較的規模は小さいがWordPressも)低下あるいは横ばいしているものの、SquarespaceとWixはますます利益が上がっています。

WordPressとその他のCMSの傾向

WooCommerceの市場シェア

WordPressは元々ブログを対象にしたので、他の分野、特に電子商取引にもWordPressが支配的であることを聞いて驚く方もいるでしょう。

WordPressの最も人気のある電子商取引のプラグインであるWooCommerceは、BuiltWithによると、インターネット上のすべての電子商取引サイトの7%を占めています。あまり印象的でないですが、トラフィックの少ないウェブサイトを除いてのWooCommerceの市場シェアはかなり劇的です。

インターネット上の上位1百万サイトのうち、WooCommerceは最も人気のあるソリューションのままでありますが、市場シェアは22%のみです。

WooCommerceとShopifyを比較すると市場シェアがどうなるでしょうか。

WooCommerceは市場全体のリーダーですが、Shopifyは競争力があり、いくつかの分野では1位になっています。ウェブサイトの人気度で分けると、WooCommerceのShopifyと比較した市場シェアが下記のとおりです。

インターネット全体
上位100万サイト
上位100,000サイト
上位10,000サイト
WooCommerce
7%
22%
13%
6%
Shopify
18%
18%
21%
22%

インターネット上で最も人気のある100,000または10,000のウェブサイトだけを見ると、本当の市場リーダーはShopifyです。ただし、その10万個のウェブサイトの中の51,271個だけが既知の電子商取引プラットフォームを利用している為、サンプルサイズはあまり大きくないことは指摘に値します。上位10,000サイトのうちの各プラットホームを利用しているウェブサイトの数は下記のとおりです。

  • 373個のウェブサイトがShopifyを利用します。
  • 106個 のウェブサイトがWooCommerceを利用します。

Easy Digital Downloadsの市場シェア

WooCommerceほど普及していませんが、Easy Digital Downloadsは電子商取引業界では小さいのに注意すべき市場参加者である。

BuiltWithによると、Easy Digital Downloadsは、BuiltWith上位100万サイト(インターネット上で最も人気のあると推定される100万のウェブサイト)の0.2%を占めています。

世界で最も人気のあるCMS

Squarespace、Wix、Shopifyなどのホスティング付きウェブサイトビルダーの成長が注目されるべきものですが、数値を見るとたった一つの結論しか得られません。WordPressは間違いなく、世界で最も人気のあるウェブサイト構築方法です。

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