コンピュータやスマートフォン内の隠しファイルや隠しフォルダを素早く見つけたいという方。
ご自身、もしくはコンピュータの他のユーザーが隠しファイルやフォルダを設定した場合、そのファイルの在処が分からなくなってしまうことがあります。
幸い、必要な権限さえあれば、大半のオペレーティングシステムで隠しファイルを表示することが可能です。
Windows、macOS、Linux、Android、iOSいずれの端末をお使いの方でもこの記事を読めばその方法が分かります。今回は素早く簡単に隠しファイルを表示する方法をご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
Windowsで隠しファイルを表示する方法
Windows 10で隠しファイルを最も簡単に表示する方法が、エクスプローラーの「表示」オプションです。
まず「エクスプローラー」を開き(WIN + E)、隠しファイルが存在すると思われるフォルダを開きます。次に「表示」タブをクリックし、「隠しファイル」というチェックボックスにチェックを入れます。
すると、フォルダ内の隠しファイルが表示されるはずです。隠しファイルが表示されない場合、そのフォルダ内には存在しないということです。なお、隠しファイルは削除済みファイルとは異なります。
Windowsの過去のバージョン(ならびにWindows 10)では、コントロールパネルの「エクスプローラーのオプション」からのこの設定を操作できます。
Windowsのツールバーから「フォルダー」を検索し、最初の検索結果を開きます。「フォルダー」でお目当ての結果が表示されない場合、「エクスプローラーのオプション」からも検索できます。
検索バーのないWindows Vistaよりも古いバージョンの場合、「デスクトップの表示とテーマ」から「フォルダオプション」を手動で開きます。
次に、「表示」タブをクリックし、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示しない」を「表示する」に変えます。
「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れると全ての隠しファイルが表示されます。
補足: 隠しファイルの大多数はWindowsのシステムファイルやブラウザのキャッシュファイルなどのソフトウェアのキャッシュファイルです。誤ったファイルを編集、移動、削除するとオペレーティングシステムが正常に動作しなくなることがあります。変更を加える前にシステムフォルダ内でないことを必ず確認しましょう。
他のプログラムのキャッシュを削除したい場合、通常プログラムの設定から行えるはずです。手動で探し、隠しファイルを一つずつ削除する必要はありません。
Windowsで隠しファイルを表示するショートカットは?
残念ながら、Windowsで隠しファイルを表示するための標準のキーボードショートカットは存在しません。最新のバージョンのWindows 10でさえ、カスタムスクリプトが必要となります。
しかし、表示の設定からほんの数秒もあれば手動でファイルを表示することができます。
まずWIN + Eを押して「エクスプローラー」を開き、隠しファイルのあるフォルダを開きます。
「表示」タブをクリックし、「隠しファイル」のチェックボックスにチェックを入れます。
たったのこれだけです。
開発者の方で、隠しファイルを隠したり表示したりするショートカットを利用したい場合は、独自のAutoHotKeyスクリプトで簡単に作成できます。
コマンドプロンプトで隠しファイルを表示する方法
Windowsのコマンドプロンプト(CMD)では、別の方法で隠しファイルや隠しディレクトリを閲覧することができます。Linuxやその関連システムのターミナルと似た機能です。コマンドを利用して該当のディレクトリから隠しファイルだけを選ぶことができます。
コマンドプロンプトを開くには、WIN + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開きCMD
と入力します。もしくはWindowsのツールバーから「CMD」と検索することも可能です
次に、標準のdir
コマンドを使用し、好きなフォルダを開きます。
とは言え、コマンドプロンプトでも初期設定では隠しファイルや隠しフォルダは表示されません。そのため、dir コマンドでC:your-folder
と入力するだけでは隠しファイルを見るには不十分です。
隠しファイルを表示するには、コマンドで/a:h
修飾子を使用します。つまり、dir /a:h
C:your-folder
と入力し、隠しファイルを表示することができます。
コマンドプロンプトにはディレクトリとフォルダ専用のコマンドも存在します。
/a:d
を使用すると全ての隠しディレクトリを、/a
を使用すると全ての隠しフォルダを表示します。
補足: WordPressサイトを操作するためのコマンドラインインターフェースも存在することをご存じでしょうか?WP-CLIを使用すると、同様のターミナルからあらゆる要素を管理することができます。
サードパーティ製ソフトウェアを利用して隠しファイルと削除済みファイルを表示する
最後は、サードパーティ製のファイルエクスプローラーやファイル復元ソフトウェアを使用して、隠しファイルを表示する方法です。通常の隠しファイルを探すのに、このようなソフトウェアは必須ではありません。
しかし、高度な復元ソフトウェアでは、隠しファイルだけでなく、削除したファイルまで復元できます。人気の復元ツールには次のようなものがあります。
- Recuva
- Remo
- EaseUS
- Disk Drill
Windowsのエクスプローラーでは不十分なケース
Windowsのエクスプローラーやコマンドプロンプトでは不十分なケースも、いくつかあります。
次がその一例です。
- 他のユーザーがあなたに対してファイルを非表示にしており、管理者の権限がない場合。
- ウィルスに感染したコンピュータで、悪意のあるファイルやマルウェア(通常、隠されている)をお探しの場合。このような事態の発生リスクを下げるために、ファイアウォールや他のセキュリティソフトウェアを最新のものに更新することをおすすめします。
- (あなたがシステム管理者である場合を除き)ファイルがパスワード保護/暗号化されており、そのパスワードを忘れた場合。
Macで隠しファイルを表示する方法
Macで隠しファイルを表示する方法は、ファイルの閲覧の仕方によって、いくつか存在します。
MacのFinderから隠しファイルを表示するとなると、一番簡単なのはターミナルの使用です。
macOSで隠しファイルを表示するショートカット
最近のバージョンのMacであれば、Finderを開いた状態で「Command + Shift + ピリオド」を押すことでフォルダ内の隠しファイルを表示できます。
MacのFinderを開き(メニューから開くか「option + command + スペース」キーを押す)、該当のフォルダを開きます。その後上記のホットキーを使用すると隠しファイルを表示できます。
隠しファイルやフォルダはそれと分かるよう、半透明で表示されます。
補足: Windowsと同様に、隠しファイルの操作は慎重に行う必要があります。変更を加える前にシステムファイルでないことを十分に確認しましょう。
ターミナルを利用して隠しファイルを表示する方法
Macのターミナルを使用して隠しファイルを探し、表示することもできます。ターミナルは全てのMacに共通のコマンドラインインターフェースです(Windowsのコマンドプロンプトのようなもの)。
ターミナルを開くにはショートカットキー「command +スペース」を押し、Spotlight検索を開きます。そこに「terminal」と入力しEnterキーを押します。
次にMacのターミナルに隠しファイルを表示するコマンドを入力します。次の手順に従ってください。
- 次のコマンドを入力。
defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles true
- Enterを押して実行。
killall Finder
と入力しEnterを再び押す。
これで終了です。すると、Finderもしくはターミナル自体から隠しファイルを閲覧することができます。
サードパーティ製エクスプローラーを使用して隠しファイル(または削除済みのファイル)を表示する
Windowsと同様に、Macでもサードパーティ製エクスプローラーを使用して隠しファイルを表示することができますが、基本的に必要ではありません。
これらのソフトウェアが便利なのは、誤って削除してしまったファイル(ゴミ箱に入れたものではなく、完全に消去したもの)を復元したい場合です。
人気のファイル復元ソフトウェアはWindowsのものと大体同じです。
- Disk Drill
- Recuva
- Remo
- EaseUS
ターミナルやFinderでは不十分なケース
Windowsと同様に、これらの標準のツールは万能ではなく、専用のソフトウェアに頼るべき時もあります。次はその一例です。
- 他のユーザーがあなたに読み取り権限を与えておらず、管理者権限がない場合。「アクセス権限」がなければ、フォルダが閲覧できても意味がありません。
- (通常の方法で表示できないように隠されている)悪意のあるファイルやウィルスを探している場合。
Linuxで隠しファイルを表示する方法
Linuxのコンピュータやそのサーバーを利用していて隠しファイルを表示したいという方は、Linux のコマンドラインもしくはGUIファイルマネージャーを使用します。ウェブサーバーに関しては、FTP/SFTPクライアントを使用して隠しファイルを表示することができます。
どの方法を用いるべきかは、ご利用中のLinuxディストリビューションや、使用する場面によって異なります。すべての方法をご紹介します。
Linuxのコマンドラインを使用する
大半のウェブサーバーでは一般的なグラフィカルユーザーインターフェースをご利用でない場合、コマンド一つで隠しファイルを表示することができます。
-a
属性を ls
コマンドと合わせて使用することで、自動的に全てのファイルが表示されます。
例えば、$ ls -a /home/user/your-folder/
と入力します。
隠しファイルのみ表示するには、次の正規表現の修飾子を利用します。
$ ls -dl .[^.]* /home/user/your-folder/
ファイルマネージャーを使用する
UbuntuをベースにしたLinuxのデスクトップ環境(Gnome 3、Mateなど)では、ファイルマネージャーを使用して簡単に隠しファイルを表示することができます。
最も簡単なのは、「CTRL + H」のショートカットキーを使用する方法です。またはフォルダ内の任意の場所を右クリックし、下部の「隠しファイルを表示」をチェックします。
ファイルが透明に表示されるかどうかはお使いのLinuxのディストリビューションによります。
FTP/SFTPクライアントを使用する(webサーバーの場合)
時に、Webサーバーから隠しファイルや隠しフォルダを移行しなければならないこともあります(.htaccessファイルなど)。WordPressのエラーを解決する上でこれは必要不可欠です。
その場合、FileZillaなどのFTP/SFTPクライアントを利用すると簡単です。FileZillaは全ての主要なオペレーティングシステムで利用できます。今回はMacを使ってご説明します。
まず、FileZillaのメニューバーから「サーバー」のタブをクリックし、「強制的に隠しファイルを表示」にチェックを入れます。
次に必要な情報を入力し、SFTP経由でWebサーバーに接続します。サーバー上の全ての隠しファイルや隠しフォルダが表示されるはずです。
上記の例では、サイトの ~/publicフォルダ内に二つの隠しファイル(.hiddenfileと.htaccess)があることが分かります。
Webサーバー上の隠しファイルを素早く表示できる簡単な方法です。
USB内の隠しファイルを表示する方法
では、USBに保存された隠しファイルをどのようにすれば表示すればよいのでしょうか。暗号化されていない限り、既にご説明した標準的なWindowsのエクスプローラーやMacのFinderを使った方法が利用できます。
Windowsの場合
Windowsの場合、USBを挿入し、エクスプローラーを開きます。設定によってはUSBを挿入すると自動で開く場合もあります。
エクスプローラーが起動したら、USBドライブのディレクトリを開きます。通常、「PC」のメニューの中に表示されるはずです。
次に「表示」タブを開き、「隠しファイル」にチェックを入れると全ての隠しファイルと隠しフォルダが表示されます。
ご覧の通り、USBドライブのフォルダ内の全ての隠しフォルダが表示されます。
これらのフォルダ内の全ての隠しファイルも表示されるようになります。
たったのこれだけです。USBドライブ内の全ての隠しファイルが表示されるようになりました。
Macの場合
Macではさらに単純です。USBを差し込み、MacのFinderを開き、USBのディレクトリを開きます。USBを差し込むと、「場所」のメニューに表示されるはずです。
その後すぐに「command + SHIFT + ピリオド」のショートカットキーを使用して隠しファイルを閲覧できます。
ショートカットがうまくいかない場合、確実に隠しファイルが存在すると分かっているフォルダで再度試してみましょう。例えば、ここでONになった場合、先ほどの操作でOFFにしてしまっていることが分かります。
うまくいかない場合、入力言語の設定を確認しましょう。一部の言語では、ピリオドキーが英語の言語には存在しない別の文字に設定されている場合があります。
USBが暗号化されている場合
USB全体が暗号化されている場合、BitLockerなどのソフトウェアやMacの標準のUSB暗号化機能を利用します。パスワードをなくしてしまった場合は、簡単な解決策はありませんが、全てが失われたとは限りません。
まずは、パスワードを保存したと思われる物理的な(または電子上の)場所を注意深く探してみてください。
見つからない場合は、RecoverItやDisk Drillなどの復元ツールが使えます。
プロのデータ復元サービスを利用するのは、パスワードが絶対に見つからないという場合のみにしましょう。かなり高額になることがあるので、まずは最大限の努力をしてみることをおすすめします。
Google Chromeで隠しファイルを表示する方法(Mac/Windows共通)
ターミナルやコマンドプロンプト、環境設定などをいじりたくないという方は、ブラウザを使用して隠しファイルを表示することもできます。
コンピュータのファイルマネージャーとして使用する場合、MacのFinderやWindowsのエクスプローラーで隠しファイルに設定されている場合でも自動で表示されます。
隠しファイルを含むフォルダを確認してみましょう。Windowsのエクスプローラーの設定では、隠しファイルの表示を無効化できます。
つまり、エクスプローラーやデフォルトのコマンドプロンプトを使用してもこのフォルダ内の隠しファイルは一切表示されません。
しかし、ウェブブラウザで閲覧すると、隠しファイルを含めフォルダ内の全てのファイルが表示されます。
この方法はWindowsとMacの両方で、また他のブラウザでも利用できます。今回は、Google Chromeを使ってご説明したのは、世界のデスクトップブラウザのマーケットシェアの77%を占める最大手だからです。
スマートフォンで隠しファイルを表示する方法
スマートフォンでは、コンピュータと同じようには隠しファイルにアクセスできないはず─そんな心配をお持ちでしょうか。iPhoneやAndroidのスマートフォンで写真や動画などの隠しファイルを表示する方法をご説明します。
Androidの場合
Android端末の場合、標準のGoogleの「ファイル」アプリを使用して簡単に隠しファイルを探すことができます。
まず「ファイル」アプリ(もしくは他のファイルマネージャー)を開き、ハンバーガーアイコン(≡)をクリックして基本設定メニューを開きます。
あとは下へスクロールして「隠しファイルを表示」にチェックを入れるだけです。このオプションを有効にすれば完了です。
これでスマートフォン内の全てのファイルが閲覧できます。
補足: 隠しファイルの大半は様々なアプリやAndroidのシステムファイルなどに必要なキャッシュファイルです(ただし全てではありません)。そのため、アンインストールしたアプリのデータを削除する場合を除き、注意深く扱うようにしましょう。
iPhoneの場合
Androidとは違い、iPhoneには標準のファイルマネージャーが存在しません。しかし、「写真」のアプリ内で写真や動画を隠すことができます。
これらの写真や動画ファイルを表示したい場合、次の手順に従って下さい。
- 「写真」を開き「アルバム」を開きます。
- 下へスクロールし、「非表示」をタップします。
- ここにスマートフォン内の全ての非表示の写真と動画が表示されます。
- ファイルを元に戻すには、一つずつ選択し、「再表示」をタップします。
アプリやOS自体の隠しファイルを見たい場合は、スマートフォンを改造するしかありません。しかし、改造はiOSのエンドユーザー使用許諾契約に反しており、保証が無効となってしまうのでおすすめしません。
マルウェアやウィルスなどのファイルが心配な方には、マルウェア対策アプリを使用しスマートフォンをスキャンすることをおすすめします。
ウィルス対策ソフトを使用して不正ファイルを見つける方法
コンピュータがウィルスやマルウェアに感染した疑いがある場合、手動で隠しファイルを確認しようとしても意味がありません。
隠しファイルの大半はシステムファイルです。これらは何百個も何千個も存在します。OS内の全てのファイルを把握していない限り、どれが外から侵入してきたものかを特定することは不可能です。また、不規則性を特定するにはファイルサイズや使用のパターンなども確認する必要があります。
結論からお伝えすると、手動で特定するのは誰にとっても現実的でないばかりか、むしろ不可能です。代わりに最新の状態のアンチウィルスソフトウェアを使用してコンピュータをスキャンしましょう。
信頼性の高い、最新の状態に更新されたアンチウィルスソフトウェアでコンピュータをスキャンする
2020年のマルウェアによる攻撃の83%はWindowsを標的にしたものでした。そのためWindowsユーザーにとっては特に重要です。
最近パソコンを購入したばかりの場合、アンチウィルスソフトのライセンスがまだ有効かもしれません。Windowsのコンピュータでは、多くの場合、McAfeeかNortonがパッケージに含まれています。
そうであれば、新しいソフトウェアをインストールせずとも、スキャンを実行することができます。ソフトウェアを起動し、スキャンを開始するだけです。
またはエクスプローラー内の確認したいフォルダを右クリックし、スキャンのオプションを選択します。
USBドライブでも同じことができます。
アンチウィルスソフトウェアがインストールされていない場合、BitdefenderやMalwarebytesなどのソフトウェアの無料版や無料トライアル版をダウンロードしましょう。
Windows 10にはMicrosoft Defenderという標準のセキュリティソフトウェアが備わっており、多くの場合これで十分です。しかし、完璧ではありません。そのため、最新のWindowsのバージョンをお使いの場合でも、信頼性の高いセキュリティソフトウェアを使用する必要があります。
補足: ウェブサイトやビジネスアプリのセキュリティに関しても心配な方は、クラウドセキュリティに関する記事をご覧下さい。データの安全を守るための10ステップのチェックリストをご紹介しています。
スマートフォンのアプリも利用可能(Androidのみ)
Androidのユーザーであれば、アンチウィルスアプリをインストールし、定期的にマルウェアをスキャンすることができます。
補足: iOSではサードパーティ製のアプリが端末をスキャンすることを許可していません。そのため、iOSのセキュリティアプリはフィッシングサイトや詐欺行為をブロックする機能に限定されています。
Androidのオープンな性質上、バックグラウンドで悪意のあるアプリやバックドアが実行されていないか心配に思うこともあるでしょう。しかし同時に、このオープンな性質ゆえに、サードパーティ製のセキュリティアプリを端末にインストールすることができます。例えば、Malwarebytes Securityなど信頼性の高いセキュリティアプリがあります。
お好きなアプリをインストールしたら、すぐにスキャンを開始できます。また、定期的なスキャンのスケジュールを設定することも可能です。
iOSは制限が多く、誤って悪意のあるソフトウェアをダウンロードまたはインストールしてしまう可能性が低いため、iPhoneは攻撃の標的になりにくいといえます。
しかし、スマートフォンで厄介なのはウィルスだけではありません。頻繁に表示されるピンや広告にうんざりしているという方は、端末のプッシュ通知をオフにする方法をご覧下さい。
まとめ
隠しファイルを見つけるのは難しいことではありません。ご自分で隠したファイルやOSにて標準で非表示になっているファイルを探したい場合、多くの場合、ワンクリックで、もしくはキーボードショートカット一つで済みます。
また、ブラウザをファイルマネージャーとして使用し、Windows/Macのパソコン上の隠しファイルを表示することもできます。
他のユーザーが非表示にしたファイルでは、専用のソフトウェアが必要な場合があります(管理者権限を持っていない場合)。マルウェア、ウィルスなどの悪意ある攻撃の場合、アンチウィルスソフトウェアを利用するのが一番です。
この記事を読んでもコンピュータやスマートフォンの隠しファイルを表示できないという方は、コメント欄からお知らせ下さい。
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