検索エンジンと言えば、おそらくほとんどの人がGoogleを思い浮かべるはず。しかし、他にもさまざまな検索エンジンが存在することはご存知でしょうか?
下の表から、Googleが圧倒的なシェア率を占めていることがわかります(毎月886億回アクセスされており、インターネット上で最もアクセスの多いサイトということを考慮すれば当然とも言えます)。
しかし、Google以外にも優れた検索エンジンは存在します。たとえばBingは、AIを活用した最新のチャット機能(ChatGPT)を導入したことで、最近毎日の利用者が1億人を突破。天下のGoogleを脅かす存在に成長しつつあります。
Googleは自社および第三者提供のためにユーザーデータを追跡していることは周知の事実。ユーザーがGoogleから他の検索エンジンに乗り換える大きな理由の1つには、プライバシーの保護が挙げられます。
Google以外使ったことがないという方は、この記事を読んでより自分に合った検索エンジンを探してみてはいかがでしょうか。
Googleに代わるおすすめ検索エンジン
他の検索エンジンについて詳しく見ていく前に、あなたが検索エンジンに求めるものは何か、考えてみましょう。
- Google以外の優れた検索エンジンにはどのようなものがあるか
- 最も安全な検索エンジンはどれか
- プライバシー保護の観点で最適な検索エンジンはどれか
- どの検索エンジンが最も良いか
これからご紹介する検索エンジンは、名前を聞いたことがあるものもあれば、初めて耳にするものもあるかもしれません。
1. Bing(ビング)
Microsoftが提供するBing はGoogleに次いで2番目のシェアを誇る検索エンジンです。
使用方法は簡単で、日替わりの背景写真が美しいのが特徴です。Bingでは、動画の検索結果が大きなサムネイルで表示され、マウスカーソルをホバリングすると音付きでプレビューできるため、動画検索に最適です。
Google同様、Bingにも通貨の換算、翻訳、フライトの追跡などの機能が十分に備わっており、グローバルマーケットの中でもGoogleに引けをとらない非常に幅広い用途のツールです。Bing Webmaster Toolsについては当社の詳細なガイドをご確認ください。
Bingの名前はよく知っていても、様々な特典が存在することはご存知ないかもしれません。Bingでショッピングや検索をすると、アプリや映画の購入で使える便利なポイントが付与されるのです。
2. DuckDuckGo(ダックダックゴー)
DuckDuckGo は検索内容が追跡、保存されているのが気になる、プライバシーの保護に重きを置いている、という人に人気な検索エンジンです。
最小限の広告と無限スクロールのとてもすっきりとしたインターフェースなので、快適で合理的な使い勝手です。ユーザーの追跡は一切行っておらず、ブラウザにDuckDuckGoの拡張機能を追加すると全てのアクティビティをプライベートなものにすることができます。
この検索エンジンにはbangといって、キーワードの前に目的のサイトを打ち込むことで直接他のサイト内を検索できる非常に便利な機能があります。例えば、「!ebay マジック:ザ・ギャザリング」と打ち込むと、eBay内での「マジック:ザ・ギャザリング」の検索結果が直接表示されるのです。
3. Yahoo!(ヤフー)
YahooはGoogleより前からあった検索エンジンで、時代遅れだ…と言う人もいますが、それでも世界で3番目のシェアを誇ります。Firefoxではデフォルトに設定されています。
Yahooの素晴らしい点の一つが、単なる検索エンジンを超えた様々な要素を持ち合わせているところです。Yahooのポータルサイトでは、メール、ニュース、オンラインショッピング、ゲームなど一つのサイトで包括的なサービスを提供しています。
Flickr(フリッカー)、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ファイナンスと連動しているため、豊富な画像検索結果と様々なトピックに関する膨大な情報量が蓄積されています。
(こちらもお読みください: ウェブサイトへのトラフィックを増やすための実証済みの戦術77選)
4. Ask
検索エンジンAskかつてはAsk Jeeves(アスク・ジーブス)として知られていた Ask の検索エンジンでは、シンプルなQ&A形式をとっているため、自然語検索が可能です。そのため、高齢者など検索エンジンに慣れていない人でも使いやすいのが特徴です。
また、検索ワードに関連した「よくある質問」も表示されるため、さらに進んだ検索をしたいときに便利です。
5. 百度(バイドゥ)
百度は中国で70%以上のシェアをもつ、大手検索エンジンです。中国語で表示されますが、Googleとそっくりです。デザインも似ていますし、Google同様、広告で収益をあげていて、検索結果にはリッチスニペットが表示されます。
ただし、百度は厳しく検閲されています。特定の画像や、民主主義を支持するようなウェブサイトはブロックされます。
6. Brave
Braveは、Brave Software社によって2021年に開発された検索エンジン。他のプラットフォームとは異なり、ユーザーのプライバシーを重視したサービスで、ユーザーの追跡やデータの販売は行われません。
また、Braveは、独自のウェブインデックスを使用して検索結果を生成していることも特徴的です。毎日2,200万ほどの件のクエリを処理していますが、最近ではクエリに対する結果をGoogleやBingなどの他の検索エンジンに依存しない、完全な独立性を達成。これは、検索結果の詳細な制御とユーザーとの透明性の高い関係構築を意味します。
さらに、インデックスは数十億ページで構成されていますが、質の低いコンテンツやスパムを避ける目的で、GoogleやBingのインデックスよりも意図的に小さくなっています。
7. WolframAlpha
WolframAlphaは「Wolframの画期的なアルゴリズム、知識データベース、AI技術により、専門家レベルの答えを算出する」ことができる私企業所有の検索エンジンです。
専門的な知識を提供するよう設計されており、数学、科学技術、社会と文化、日常生活の4つのカテゴリーがあります。またその中に、データや研究の統計、質問への専門的な回答を導き出すためのサブカテゴリーや便利なツールが備わっています。(後ほど実例を挙げます)
専門知識のハブである上に、WolframAlpha ではユーザーの検索履歴を追跡しないため、プライバシーの観点でも安心です。
8. Boardreader
Boardreaderは フォーラムと掲示板用の検索エンジンです。フォーラムを検索し、日付と言語でフィルターをかけることができます。
そのトピックの実際のユーザーが書いたコンテンツが探しやすいので、コンテンツのリサーチに適しています。その分野のどのフォーラムを閲覧すれば良いか迷っているときにはBoardreaderは便利なツールとなるでしょう。
9. StartPage
StartPage は、DuckDuckGoと少し似ています。ユーザーのプライバシー保護に重きを置いて作られた検索エンジンです。ユーザーのデータを一切追跡、蓄積しません。また、閲覧履歴に基づいた広告の表示も行いません。
Startpageは自らを「世界で最もプライベートな検索エンジン」とうたっています。完全にプライベートな状態でGoogle検索を行った時と同様の検索結果が得られます。
検索エンジンであるとともに、Startpageでは、安全性を向上するためにウェブサイトを匿名で閲覧することのできるプロキシサービスも提供しています。 クッキーの設定をせずにウェブサイトを閲覧できるカスタムURLジェネレーターもあります。
これらのサービスが、シンプルなインターフェースで用意されており、多機能なインターフェースが特徴的なナイトモードなど、様々なテーマを選ぶことができます。
10. Ecosia
過度な検索エンジンの使用はCO2を排出し、環境に大きな影響を与えることに—そこでEcosia は、「CO2 ニュートラルな検索エンジン」として誕生しました。
検索(Bing利用)による収益が木を植えるのに使われる仕組みです。1本の木を植えるために、平均で45件程度の検索が必要となります。
11. Qwant
フランスに拠点を置くQwant はプライバシーを重視した検索エンジンで、検索履歴の記録や、広告を目的とした個人情報の使用を一切行いません。
ユーザーフレンドリーなインターフェースでは検索結果はウェブ、ニュース、社会に分類され、歌詞で検索したり新しい音楽を探したりできるAIを使用した音楽セクションまで搭載。
ウェブサイトの名前(または指定のショートコード)の前に「&」を入れることですぐに外部のサイト内検索結果を表示するクイックサーチ機能もあります。例えば、「&w」または「&wikipedia」と検索するとQwantから直接Wikipedia内の検索結果を表示できます。
12. Search Encrypt
プライバシーを重視した検索エンジンにはSearch Encryptもあります。ユーザーの個人情報が追跡されないようにローカルでデータの暗号化を行います。
メタ検索エンジンであるSearch Encryptは、サーチパートナーから(ユーザーの履歴によってパーソナライズしていない)結果を取得します。
この検索エンジンの面白い点は、15分間アクティブでない状態が続くと自動で閲覧履歴を削除するところです。つまり、誰かが万が一、あなたのコンピューターにアクセスしても、プライバシーの侵害を心配する必要はありません。
13. SearX
複数のソースからバイアスのかかっていない結果を表示するSearX は無料の分散型インターネットブラウジングを提供することを目的としています。
誰もがソースコードの閲覧、 GitHubへの貢献ができるオープンソースのメタ検索エンジンです。また、カスタマイズして自分自身の検索エンジンとして自分のサーバー上でホストすることもできます。
SearXでは他の検索エンジンにはない特徴や設定で、使いやすく、速く、的確な検索結果を得ることができます。
14. Yandex(ヤンデックス)
世界で5番目に利用されているYandexは自国のロシアで広く使われており、約60%のシェアを誇ります。
Googleにとてもよく似たサービスを提供し、ウェブサイト、画像、動画、ニュースなどを使いやすいレイアウトで閲覧することができます。さらに、モバイルアプリ、マップ、翻訳、クラウドストレージなど、Googleと同等の機能をよりすっきりとしたインターフェースで提供しています。
15. Gibiru
Gibiruはそのキャッチフレーズのとおり「フィルターのかからないプライベートな検索」です。
AnonymoX Firefoxアドオンをダウンロードすることで全ての検索がプロキシIPアドレスを経由します。そのため、バイアスのかかっていないプライベートな検索結果を得ることができ、他のコンピューターのユーザーがあなたの閲覧履歴を追跡することができません。
検索情報はGibiruのサーバーに保存されず、その記録は検索実行の数秒後には削除されます。
16. Disconnect Search
Disconnectでも、選択した検索エンジンを通じて匿名で検索を行うことができます。
検索ワードを入力すると、クエリがリルートされ、選択した検索エンジンに到達する前にDisconnectのサーバーにより匿名化されます。このようにプライバシーの心配をすることなく、好みの検索エンジンを使用することができます。
また、Disconnectでは追跡サイトをブロックしたり、 ページをより速く読み込んだりできるブラウザの拡張やアプリ、その他プライバシー保護のための機能を数多く提供しています。
17. Swisscows
Swisscows ではプライバシーやセキュリティの観点から検索が完全に暗号化されます。個人情報、IPアドレス、検索履歴は蓄積されず、そのサーバーは世界でも最も厳格なプライバシーポリシーを定めるスイスに拠点を置いています。
ビルトインのフィルターによりポルノや暴力的なコンテンツが制限されるので、子供が安全に検索をできる環境を望む親御さんには、特に人気があります。
セマンティックデータ認識によりクエリに対する直感的な回答を、そして、データのプールにより素早く効率的な回答を実現しています。革新的なセマンティックマップが他の関連のある、もしくは人気な検索も表示するため、更なる情報を得るのに便利です。
18. Lukol
Lukol は追跡可能な要素を取り払ってGoogleから検索結果を表示する匿名の検索エンジンです。
追跡の心配をせずにGoogleの豊富な検索結果を閲覧することができます。Lukolでは検索の完全な匿名性が保証されており、不適切なサイトからも保護してくれます。
機能の面では非常にシンプルな検索エンジンです。ウェブ、画像、ニュース、動画から検索結果を選べますが、フィルターのオプションはありません。
19. MetaGer
MetaGer ではその匿名の検索で「プライバシーの保護された検索」を提供しています。運営すのは非営利組織なので、ユーザーの履歴を追跡するメリットは彼らにはありません。その信頼感に加え、グリーンエネルギーのみを使用しています。
MetaGerは50の外部検索エンジンから結果を取得するメタ検索エンジンであるため、幅広く深い検索結果が得られます。クエリを処理する際にクリック率を考慮していないため、検索結果にはフィルターやバイアスがかかっていません。位置情報を追跡することなくマップやルート計画のサービスまで提供しています。
また、常に検索のプライバシーが守られるよう、MetaGerをデフォルトの検索エンジンに設定するためのプラグインをダウンロードすることもできます。
20. Gigablast
Gigablast はデータの追跡をせず、マーケッターやスパム業者からユーザーを保護し、何百万ものウェブサイトやサーバーのリアルタイムの情報を調べられる検索エンジンです。
一番魅力的な検索エンジンとは言いにくいですが、言語、完全一致、ファイルの種類など、検索にフィルターをかけたりパーソナライズしたりするための様々なオプションが選択できます。ウェブ、ニュース、画像の他、Gigablastではディレクトリと包括的なアドバンスドサーチ機能も利用できます。
21. Oscobo
Oscoboは検索中にプライバシーを保護してくれる検索エンジンです。 サードパーティーのツールやスクリプトを一切使用しないことで、ユーザーデータのハッキングや悪用を防いでいます。
全てのトラフィックが暗号化されることで、IPアドレスやクッキーを含め一切の追跡がされることなく、匿名で検索結果を取得することが可能です。Oscoboは、(検索の結果)あなたがクリックするサイトに対して、検索ワードを送信せず、個人情報や検索履歴のシェアも一切行いません。
ウェブ、画像、動画、マップのカテゴリーから検索ができてとても便利です。また、Chromeバーから簡単にプライベートな検索できるChrome拡張機能もあります。
22. Infinity Search
Infinity Searchは、プライバシーを重視した検索エンジンです。Infinity Searchはユーザーが検索した内容を保存せず、訪問者を特定できる情報も記録しません。検索結果の表示を高速化するために、Infinity Searchは複数のソースから検索結果を取得し、検索結果ページにはサイドバーがあり、ユーザーは同じ内容を複数のウェブサイトで検索することができます。
この検索エンジンの優れた点は、オープンソースであることです。詳しくは GitLabをご覧ください。
または、株価チャートやHTMLエディタなどの統合機能が組み込まれています。Infinity Searchが他の多くの検索エンジンと異なる点は、独自のインデックスを持っているため、外部ソースに依存していないことです。
Google以外でもっと優れた検索エンジンは?
そのパワフルなアルゴリズムとAIにより、Googleが最も大きく、最も優れた検索エンジンであることは間違い無いでしょう。
そのため、Googleを使わずにインターネットをブラウジングするのは馬鹿らしいように思えるかもしれません。しかし、最高の検索エンジンを利用するためにはそれなりの代償を払わなければなりません。
Googleがユーザーの個人情報をシェアし、閲覧履歴を追跡することにより、ユーザー毎に閲覧内容をパーソナライズしていることは、よく知られています。中にはこれが鬱陶しいという人もいるでしょう。
一方で、他の検索エンジンには異なる機能が備わり、様々なプライバシー保護に関するアプローチが実行されています。是非一度、別の検索エンジンも試してみてください。もしかしたら、よりあなたに合った検索エンジンに出会えるかもしれません。
Google以外の検索エンジンの使い方をいくつかご紹介します。
DuckDuckGo でBang検索を行う
DuckDuckGoのbang検索は外部のサイト内の検索結果を簡単に表示できるショートカットです。
例えば、外部のサイト(Wikipedia、Amazon、GitHub、Stack Overflowなど)で検索をしたい場合、検索バーに「!」と入力します。
候補サイトのリストが表示され、その中から好きなサイトを選びます。すると、選択したサイト内の検索結果が表示されます。特定のサイト内での検索をしたい時に便利な機能です。
DuckDuckGoでサイトがダウンしているかどうか確認する
DuckDuckGoの機能をもう一つご紹介します。“is X down”と検索することでそのサイトがダウンしているかどうかをすぐに確認することができます。
Bingでの画像検索結果のプレビュー
検索結果の画像の上にマウスのカーソルを合わせると画像のプレビューを見ることができます。
Bingの動画検索結果のサムネイルにマウスのカーソルを合わせると動画の短いプレビューを見ることができます。そのためウェブサイトを訪問しなくても、関連のある動画かどうかを、すぐに確認できます。
WolframAlphaでサイトを比較する
WolframAlphaを利用すると、あらゆるサイトの比較が簡単にできます。
例えば、「facebook.com vs twitter.com」と入力すると次のような比較表が表示されます。
Alexaのデータベースから直接データを読み込むことで、二つのサイトの精度の高い比較が簡単にできるのです。
プライバシーの観点で最も優れた検索エンジンは?
プライバシーを侵害されずにウェブ検索を行いたいという方はプライベートな検索エンジンを選択しましょう。
プライベートな検索エンジンとは?
プライベートな検索エンジンとはユーザーのデータを追跡せず、検索結果を高いセキュリティとプライバシーレベルで表示する検索エンジンです。
プライバシー保護の観点で最も優れた検索エンジンは次の2つです。
- DuckDuckGo
- StartPage
プライバシー保護という観点からもう少し詳しく、この二つをご紹介しましょう。
プライベートな検索エンジンその1: DuckDuckGo
DuckDuckGoのプライバシーポリシーは詳細で透明性の高いものです。ただし、100%のプライバシーを目指したいという方は、DuckDuckGoでも検索履歴は記録していることは覚えておきましょう。DuckDuckGoでは、これらは「個人情報ではない」 集合データであり、検索結果により個人を特定することはできない、と主張しています。
DuckDuckGoのプライバシーポリシー全文はこちら。
プライベートな検索エンジンその2: StartPage
StartPageのプライバシーポリシーは「ユーザーを追跡しません。ユーザーをプロファイリングしません」と、非常にシンプルで的を射ています。このプライベートな検索エンジンを利用する際、メタデータ(IPアドレスなどの個人情報)は検索クエリから削除されます。そして、この匿名の検索リクエストがGoogleに送信され、検索結果はユーザーの個人情報を一切開示することなくStartPageを経由して表示されます。
StartPageのプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。
SEOを強化してサイトのアクセス数を増やす方法は、こちらの動画をご覧ください。
まとめ
Google以外の検索エンジンとその機能の概要をご紹介しました。
プライバシー、利便性、バイアスのかかっていない検索結果など、何を重視するかによって様々な選択肢があります。是非一度、いくつか試してみてください。もしかしたら、お気に入りの検索エンジンが見つかるかもしれません。少なくとも、Googleを補完するような検索エンジンは見つけることができるでしょう。
Startpageですが、最近広告企業に買収されたようで、オンライン上ではそのプライバシー保護性に疑問の声が上がるようになったようです。Googleに比べればはるかにプライベートなエンジンと言えるかもしれませんが、他のエンジンを差し置いてDuckDuckGoと並ぶほどの(プライバシー面での)性能は、いまや期待すべきではないと思います。個人的にずっと使ってきたエンジンなのでとても残念ですが…
記事についてですが、他のサイトではなかなか見ないようなエンジンも載っていて面白かったです。説明も必要なものが必要なだけ明瞭にまとまっており、読みやすかったです。