SNSで話題になるコンテンツづくりに興味はありませんか?オンラインで成果を上げるために、必ずしも何百万人ものフォロワーは必要ありません。大切なのはフォロワー数ではなく、あなたのコンテンツに関心を持ち、継続的に支持してくれるコミュニティを築くことです。

フォロワー数がそれほど多くなくても、商品やサービスを販売し、ビジネスを成長させることは十分に可能です。

SNSはたしかに重要です。ただし大事な点として、数百万人のフォロワーを持つアカウントや数百万回再生される動画を見たからといって落胆しないことです。すべてのビジネスにそれぞれの特徴や個性があるもので、肝要なのはSNSをどのように使うかでしょう。

そこでWordPress SNSプラグインの出番です。幅広いツールから選ぶことができ、フォロワーを増やすのに役立つものもあれば、会社についての情報を発信するのに適したものもあります。ほとんどの場合、WordPress SNSプラグインは少なくとも1つは必要です。サイトによっては、2つか3つのプラグインを組み合わせることが必要になる場合もあります。

どんな種類のWordPress SNSプラグインを使うべきか

WordPressのSNSプラグインは、それぞれ異なる目的を果たすので、プラグインをインストールする前に、何が必要なのかを理解することが重要です。包括的なものではありませんが、も一般的なSNSプラグインには、次のような機能が搭載されているものです。

  • ソーシャル共有ボタン:ユーザーが気に入ったページや投稿を見つけ、それをSNSサイトで共有することができるようになります。これにより、オンラインでより多くの人の目に留まる可能性があります。
  • リンク付きアイコン:SNSページがあることを示すことで、クリックしてフォローしてもらう機会が創出できます。フォロワーを増やす簡単な方法として有効です。
  • ソーシャルログイン:ソーシャルログインは、SNSアカウントを使ったログイン手法です。サイトの安全性を高め、ロボットによるアクセスも最小限に抑えることができます。また、ユーザー名とパスワードの組み合わせを考える必要がないことから、利用者にとっても有用です。
  • ソーシャルコメントWordPressのデフォルトのコメントシステムにはSNSの機能がありません(WordPressでコメントを無効にする方法はこちら)。そのため、誰かが記事にコメントを残しても、それが別の場所への波及効果を生むわけではありません。一方でFacebookなどを組み合わせることで、さらなる会話の発展を促進することができます。
  • ソーシャルロック:一部のブログや企業では、このような機能を使ってコンテンツを制限しています。そのようなコンテンツを閲覧するには、シェアしたりフォローしたりといったアクションが必要になります。これはフォロワーを獲得する優れた手法になり得ます。
  • ソーシャルフィード:Facebook、Instagram、Twitterといったフィードをウェブサイトに直接表示できます。見た目に楽しく、SNSでの様子を紹介するのに有効です。
  • SNSへの自動投稿 :このタイプのプラグインを使うことで、SNSへの投稿を自動化することができます。例えば、過去のブログ記事をTwitterにシェアしていくことも可能です。コンテンツのシェアにより、フォロワーには継続的に情報が提供されます。しかも、自動化できるので、サイト管理者自身の作業はほとんど必要ありません。

おすすめのWordPress SNSプラグイン

まずは、すぐにチェックしたい人のために、一覧をご用意しました。上のリンクからご確認ください。そして、それぞれのプラグインについて詳しくは、以下の各説明をご覧ください。どのプラグインを使うかという判断を後押しできるように、長所と短所についても解説しています。

1. Easy Social Share Buttons for WordPress

EasySocial Shareプラグインはわずか19ドルで販売されており、機能を考えるとお買い得でしょう。Easy Social ShareはKinstaのブログでも活用したものです。ブログにとってこのプラグインが有用である理由として、サイトの表示速度が落ちない点が挙げられます。さらに、ソーシャルシェア、フォロワーカウンター、メール購読機能もあります。すべてを活用することで、ソーシャルフォロワーとメールリストの両方の拡張を進めることができます。

WordPressプラグイン「Easy Social Share Buttons」
WordPressプラグイン「Easy Social Share Buttons」

このプラグインにはいくつかのスタイルが用意されています。例えば、MashableのスタイルとUpworthyのスタイルがあり、これらの有名サイトを真似することができます。投稿ビューカウンター、分析、購読者増加機能など、Easy Social Share Buttons for WordPressには、あると嬉しい機能が豊富に盛り込まれています。また、このプラグインの開発者はコメントやチケットに迅速に対応していることもわかります。

Easy Social Share Buttons for WordPressのおすすめポイント

  • 20ドル以下でありながら、他の有料WordPress SNSプラグインよりもはるかに多くの機能がある
  • SNSのプロフィールにリンクできる
  • SNSでシェアされた数やあなたをフォローしている人数のカウンターを表示できる(Twitterのシェアも含む)
  • ブログ記事で共有可能な引用を作成できる
  • メールマガジンの購読を促すシンプルなボタンがある
  • 多くの人に読んでもらうためにトップページをシェアできる
  • 分析と指標を使ってどのようなタイプのコンテンツが最も効果的かを把握可能(ソーシャルボタンの配置についてA/Bスプリットテストを実行できる)
  • 50以上のSNSボタン、28の表示位置、50のテンプレート、25のアニメーションあり

デメリット

  • このプラグインのセットアップの最初の段階は面倒に思える可能性あり(機能が豊富なプラグインだからこそ、最初の設定に手間がかかることがある)

2. Novashare

NovashareはWordPress用の高速かつ軽量なソーシャル共有プラグインです。サイトの速度を落とすことなく利用できます。シンプルさとパフォーマンスを念頭に置きながら、共有数を増やすことを目的に開発されています。

WordPress プラグイン
WordPress プラグイン「Novashare」

Novashareの素晴らしい点として、ほんの数分で利用開始できます。肥大化を心配する必要も、細かい設定に手を焼く必要もありません。すべてのデバイス(モバイルとデスクトップ)に対応し、好きな場所にブレイクポイントを設定できます。

有料プラグインで、1ライセンスの価格は29.95ドルからとなっています。

Novashareのおすすめポイント

  • このプラグインはフロントエンドでわずか5KBと超軽量で、インラインのSVGアイコンを使用することができる(サードパーティのライブラリは使用しない)
  • TwitterFacebookPinterest、Bufferのシェア数、15以上のSNSのアイコンを表示可能
  • シェアボタンを表示する場所(投稿、ページ、カスタム投稿タイプ)を選択したり、ショートコードを使用したりするのも簡単
  • Novashareは、コンテンツの更新日に基づきシェア数を更新する面白いアプローチを採用(更新レートを変更することができ、開発者が好きな値を渡せるようフィルターも用意されています。シェアカウントが有効でない場合、API呼び出しは行われません)
  • 使いやすいUI(WordPressのネイティブスタイルを利用しており、すぐに設定を始めることができます)
  • 色、形、サイズを素早く変更(サイトのブランディングに合わせやすい)
  • データにこだわるなら、UTMパラメータを追加してカスタマイズし、リンク短縮を有効にすることも可能
  • 無制限ライセンスは、WordPressのマルチサイト設定をサポート

デメリット

  • 有料のみのプラグインなので、無料バージョンを試すことができない
  • プラグインはシンプルさとパフォーマンスに焦点を当てているため、他のSNSプラグインにあるような高度なオプションがあるとは限らない

3. Social Pug

Social PugはDevPupsによって開発されたSNSプラグインです。同じ会社からは、メールリスト構築を支援するOpt-in Houndもリリースされています。それ以外にも、リポジトリ上で他のユーザー登録、メンバーシッププラグインの共同開発も手伝っています。つまり、WordPressサイトでのソーシャルとユーザーとのインタラクションに関して幅広い経験を持つ開発集団です。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Social Pug」

Social Pugは現在40,000以上のアクティブインストール数を誇り、5つ星という素晴らしい評価を得ています。ご自身でそのレビューをチェックしてみてください。このプラグインは軽量で、サイトを遅くすることもなく、他のプラグインと比較しても、十分な機能があるので、その人気にも納得です。さらに多くの機能が使えるようになる有料バージョンも用意されています。

Social Pugのおすすめポイント

  • 高速で軽量
  • UIとアイコンがモダンで優れたデザインになっている
  • ソーシャルシェアカウントの統合が可能(Twitterなど)
  • インラインやフローティングなど様々なポジションに対応

デメリット

  • モバイル共有ボタン、UTM、リンク短縮などは有料バージョンのみ
  • 他の多くのプラグインの方が豊富なSNSネットワークに対応している

4. Shareholic

WordPressサイト所有者であれば、常にオーディエンスとの接点を持つ新しい機会を探しているはずです。Shareaholicは何十万ものサイトで使用されているWordPressプラグインで、サイトエンゲージメント機能一式(シェアボタン、関連記事、フォローボタン、クッキー同意、分析)が付属します。詳しいレビューはShareaholicについてのこちらの記事をご覧ください。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Shareaholic」

Shareaholicでは、フローティング共有ボタンとコンテンツ内共有ボタンの両方を追加できるほか、個々の画像に共有ボタンを追加したり、ソーシャルフォローボタン追加したりすることができます。配置箇所ごとに、共有カウントをオンにしたり、特定のSNSを選択したりする機能など、独自の設定が付属しています。

Shareholicのおすすめポイント

  • ページの読み込み時間を増加させない(テストによるとわずか14ミリ秒の追加)
  • WeChatやWhatsAppを含む100以上のソーシャル統合を無料で利用できる
  • Pinterest特有の高度なコントロール
  • GDPRコンプライアンスを支援するプライバシー機能
  • Google Analyticsテクノロジーパートナー
  • ソーシャルシェアカウント復元
  • 収益化オプション
  • ブランドURL短縮機能

デメリット

  • 「クリックしてツイート」のような機能なし
  • WordPress初心者は、機能や設定の多さに圧倒される可能性あり

5. FS Poster

FS Posterは、WordPressの投稿やカスタム投稿タイプ、WooCommerceの商品、メディアファイルを26種類のSNSへ自動投稿できるWordPressプラグインです。

自動投稿や予約投稿、一括スケジュール設定に加え、投稿キャンペーンの管理、アカウントごとの投稿ルール設定、SNSごとのカスタムメッセージ作成などの機能を備えています。また、AIを活用したコンテンツ作成・メディア管理にも対応しています。

複数のSNSアカウント、ページ、グループ、コミュニティ、チャンネルを連携し、WordPressの管理画面からSNS運用を一元管理できるのも特徴です。

FS Posterプラグイン
FS Posterプラグイン

FS Posterのおすすめポイント

  • FS Posterは、Facebook、Instagram、Threads、X(旧Twitter)、LinkedIn、Pinterest、Reddit、Tumblr、Telegram、Medium、Googleビジネスプロフィール、WordPressサイト、Blogger、Discord、Mastodon、Bluesky、TikTok、YouTubeコミュニティなど、26種類のSNSやプラットフォームに対応しています。

  • WordPressの投稿や固定ページ、カスタム投稿タイプ、WooCommerceの商品、メディアファイルの共有に対応しているため、ブログ、ECサイト、メディアサイトなど幅広い用途で活用できます。

  • また、投稿スケジュール機能や自動投稿、一括スケジュール設定、Plannerキャンペーン機能により、新しいコンテンツを公開するたびに手動でSNSへ投稿する手間を省くことができます。

  • FS Posterは8年以上の運用実績があり、25,000以上の有料ユーザーに利用されています。また、650件以上のレビューで4.9の高評価を獲得しています。

デメリット

  • FS Posterは、自動投稿や投稿スケジュール管理を主な目的としたプラグインであり、記事にSNSシェアボタンを設置する機能は提供していない。
  • 一部のSNSではAPIやアプリの設定が必要になるため、すべての連携先を適切に設定するまでに多少時間がかかる場合がある。

6. Social Media Share Buttons & Social Sharing Icons

Social Media Share Buttons & Social Sharing Iconsプラグインは長い名前ですが、シンプルで直感的なつくりです。あなたのサイトの主要なSNSプラグインになるかもしれません。このプラグインにはソーシャルボタンがいくつも付帯し、自分のアカウントにリンクしたり、記事やページをシェアしてもらうのに使ったりできます。YouTube、Facebook、Twitter、Instagramを含む200以上のSNSプラットフォームが網羅されています。このWordPress SNSプラグインのメリットとして、デザインを高度にカスタマイズすることができます。例えば、猫についてのブログであれば、猫のような見た目のテンプレートを選択するのがおすすめです。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Social Media Share Buttons & Social Sharing Icons」

もちろん、すべてのテーマがこのプラグインにぴったりとは言えませんが、少なくともインストールして、どんなデザインがあるかチェックしてみるだけの価値はあるでしょう。このソーシャルプラグインのもう一つの魅力として、ボタンの位置を柔軟に変更できます。あるページにはボタンを表示し、他のページでは非表示にすることも可能です。また、余白を変更したり、スティッキー、フローティングボタンなどのエフェクトを選択することもできます。基本的な機能の大半は無料版についてきますが、25ドルの買い切り価格で有料版を購入可能です。

Social Media Share Buttons & Social Sharing Iconsのおすすめポイント

  • このプラグインは、ボタンの可視性に関して柔軟にカスタマイズ可能(例えば、ユーザーがボタンを見た後に非表示にすることもできる)
  • サイトを離れることなくSNSページをフォローできる
  • クリエイティブなデザインが多数あり(非常にユニークで、サイトのオリジナリティを演出するのに効果的)
  • Better Business Bureau、Github、Xingなどの珍しいボタンあり

デメリット

  • 無料版では基本的な機能以上のものは利用できない(有料プラグインを購入すると優れたサポートも利用可能)
  • ソーシャルシェアやフォロワー数の最小値を設定する方法がない

7. Social Media Share Buttons | MashShare

Mashableのウェブサイトを読んだことがある人なら、ソーシャルな側面が重要視されていることはご存知でしょう。SNSボタンはそのシステムの重要な要素です。Social Media Share Buttons | MashShareプラグインで、Mashableの仕様が真似されているのも不思議ではありません。MashShareプラグインはフリーミアムモデルを採用しているため、基本的な機能の大部分は無料です。アドオンが必要であれば有料になります。必要のない機能のためにお金を払う必要はありません。しかし時折、開発者は無料版から優れた機能を削除し、アドオンの購入を促すことがあります。

MashShareに関して言えば、人気のSNSに対応した共有ボタンが搭載されています。また、かなりダイナミックで読み込みが速いので、サイトが遅くなる心配もありません。個人的には、このプラグインのフリーミアムモデルが気に入っています。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Social Media Share Buttons | MashShare」

アドオンが必要な場合は、約25ドルから。アドオンには以下のようなものがあります。

  • Mashshare SNSアドオン
  • スティッキーシェアバー
  • フローティングサイドバー
  • Mashshareレスポンシブアドオン
  • Google アナリティクスの統合
  • Mashshare PageViews
  • Mashshare Open Graph
  • Mashshare LikeAfterShare
  • ShortURLsの統合
  • VideoPostポップアップ
  • クリックでツイート機能

MashShareのおすすめポイント

  • アドオンのある珍しいWordPress SNSプラグインの一つ(結局使わない機能に高額を支払う必要がない)
  • ボタンの高速配信のためのキャッシュを内蔵
  • フィルターやアクションは、高度な開発の祭に便利
  • ショートコードを使えば、ウェブサイトのどこにでもSNSボタンを設置できる

デメリット

  • 一般的な共有ボタンはやや限られているため、より多くの共有ボタンが必要な場合は、アドオンを購入する必要があある
  • バックエンドがやや分かりにくい(設定項目が多いので、初心者は戸惑うかもしれない)
  • フェイクシェアカウント機能がある(つまり、基本的にユーザーに「嘘をつく」ことができる。これを利点と考える人もいるかもしれないものの、個人的には少し邪道のような印象を受けます)

8. Social Media Flying Icons | Floating Social Media Icon

Social Media Flying Iconsプラグインには、30種類のボタンスタイルが用意されています。ハートやボトルキャップのようなユニークなものもあれば、フラットでモダンなデザインもあり、ほとんどの業種をカバーできます。際立った特徴はフライングアニメーションで、訪問者の注意を引くのに効果的です。アニメーションがコンバージョンを増やすかどうかはわかりませんが、見ていて楽しいのは確かです。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Social Media Flying Icons | Floating Social Media Icon」

このようなプラグインでは、インストールしてみてどのようなボタンスタイルが提供されているかを見るのがベストです。サイトにあったソーシャル共有ボタンの外観を確保することは不可欠です。デザインをチェックするためだけにプラグインをインストールしたりアンインストールしたりするのも一つの手でしょう。

Social Media Flying Iconsのおすすめポイント

  • デザインが豊富で、トラックやコンピュータのようなクリエイティブなオプションがある
  • ダッシュボードからアイコンのサイズを調整できる
  • ドラッグ&ドロップエディターを使って、SNSボタンの順番を変更できる
  • 特定のSNSがサポートされていない場合は、カスタムアイコンを追加できる
  • フローティングツールは、ページ上の開始位置と終了位置を選ぶことができる
  • ショートコードは、あなたが望む場所にSNSボタンを挿入するのに便利(例えば、ブログ記事のちょうど真ん中にボタンを配置するなど)

デメリット

  • このプラグインにはSNSのアカウントにリンクするためのアイコンしかない(共有ボタンが必要な場合は、他を探す必要があります)
  • フローティングエフェクトが煩わしいと感じる人もいるかもしれない
  • テーマを選んだ後に、他のカスタマイズオプションはあまりない

9. WordPress Social Share, Social Login and Social Comments Plugin – Super Socializer

WordPress  Social Share, Social Login and Social Commentsプラグインは試してみる価値ありです。例えば、オンラインストアであれば、お客さんにFacebookを使ってログインしてもらうことができます。さらに、Twitterでの商品共有を促すことも可能です。最後に、Facebookを使ってブログ記事にコメントを残してもらうのもOKです。

WordPress プラグイン
WordPress プラグイン「Super Socializer」

完全に無料のプラグインですが、機能性を求めるのであれば、いくつかのアドオンをインストールすることができます。例えば、Facebookのコメントを修正するには10ドルのアドオンが必要です。必要になりそうなアドオンはこれくらいですが(少なくともFacebookコメント付きのブログであれば)、他には以下のものがあります。

  • Facebookコメント通知機能
  • ソーシャルシェアmyCRED統合
  • ソーシャルログインmyCRED統合
  • 共有についてのソーシャル分析
  • Mailchimp購読
  • ソーシャルシェアカウントの復元

Super Socializerのおすすめポイント

  • 1つのプラグインに3つのソーシャルモジュールが組み込まれている
  • アドオンとして手頃な価格で追加機能を選ぶことができる(例えば、ソーシャルログインエリアにMailchimpの購読ボタンを設置するなど)
  • 約90のSNSがソーシャル共有ボタンで提供されている
  • メールを送れば開発者がセットアップのサポートをしてくれる

デメリット

  • SNSのアカウントにリンクする機能はない(共有ボタンのみ)
  • デフォルトのデザインはそれほどモダンでもクリエイティブでもないことに加え、カスタマイズ設定が多すぎる(テンプレートから選んで、自分のサイトで即座に有効化できるほうが好ましい)

10. Revive Old PostとRevive Network

Revive Socialは2つのプラグインを提供しています。一つはRevive Old Postで、古いコンテンツをSNSに自動で共有できます。もう一つはRevive Networkで、他のニュースソースやブログから興味深い記事を引っ張って、自動で自分のSNSで共有するものです。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Revive Old Post」

Revive Old Postプラグインは年間75ドルからで、サイト数無制限で利用するには、年間299ドルになります。Revive Networkプラグインは年間49ドルからで、マーケティング担当者向けの機能を搭載したものになると、年間399ドルになります。Revive Old Postには無料版もありますが、機能はかなり制限されています。

Revive Old PostとRevive Networkのおすすめポイント

  • Revive Old Postは、古いブログ記事を関連性を再利用するのに効果的
  • Revive Networkもまた、ソーシャルフォロワーを自動化してフォロワーの興味を引き続けるのに便利(主な違いは、Revive Networkプラグインは自分のブログではなく、他のソースからの記事を共有すること)
  • カスタムスケジュールを設定することで、あなたの投稿が週に一定回数共有されるようにすることができる
  • 一度に複数の記事を共有することも可能
  • Google アナリティクスと統合することで、SNSの投稿のパフォーマンスや、ユーザーをウェブサイトに誘導できているかどうかを確認できる

デメリット

  • どちらのプラグインも価格が高すぎる
  • Revive Old Postの無料版は機能が限られている(例えば、共有メッセージのカスタマイズや複数のSNSアカウントを持つことができず、ブログを運営していて、これらの機能がいらないとは想像しがたい)
  • このプラグインはURL短縮ツールと互換性があるが、むしろ短縮ツールをプラグインに組み込んでほしいところ

11. Instagram Feed

Instagramは、人気のSNSであり、これをウェブサイトに表示することには多くのメリットがあります。写真を美しく彩るフィルターはもはやこのSNSを代表する機能です。いずれにせよ、Instagram Feedプラグインを使うことで、Instagramの投稿をフィード形式でサイトにくむ。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Instagram Feed」

このプラグインは非常にシンプルです。Instagramアカウントを接続し、フィードの表示場所を決めるだけで、画像をすぐに表示させることができます。Proバージョンは39ドルで販売されてますが、これはポップアップフォトライトボックス、ハッシュタグフィルタリング、写真キャプションが必要な場合に検討すればいいでしょう。

Instagram Feedのおすすめポイント

  • ウェブサイトにちょっとしたイメージを追加するのに便利なプラグイン(あなたがInstagramでシェアしているものを表示し、フォローを促すことができる)
  • 幅から高さ、背景色、画像の間隔まで、すべてをカスタマイズできる
  • フィード数は1つに限定されない
  • フィードの一番下に「Instagramでフォロー」ボタンを表示
  • CSSやJavaScriptのカスタマイズも可能
  • フィード上部に好みのヘッダーを追加できる

デメリット

  • 写真のキャプションはProバージョンのみ表示可(つまり、無料版は実際のソーシャルフィードとは対照的に、イメージギャラリーのようなものに)
  • このプラグインは他のSNSフィードをサポートしていない
  • 設定ページは、このような基本的なプラグインとしては驚くほど複雑

12. The Sumo Social Apps

SumoブランドはブログやEC業界で人気を博していますが、それは無料のマーケティングツール群のおかげでしょう。Sumoを代表するプラグインはメールマーケティングに関わるものですが、Sumo ShareImage Sharerも興味深い選択肢です。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Sumo Social Apps」

Sumo Shareは基本的な共有モジュールとして機能し、コンテンツの横にソーシャル共有ボタンが表示されるようになります。共有ボタンはプロフェッショナルかつおしゃれな見た目で、幅広い用途に適しています。個人的には、この共有ボタンの見た目は他のプラグインを凌ぐものだと思っています。Image Sharerプラグインは少し違う役割を果たし、ウェブサイトのすべての画像にソーシャル共有ボタンが実装されます。これにより、誰かがFacebookやPinterestにシェアすると、その画像が直接アイキャッチ画像として挿入されます。

The Sumo Social Appsのおすすめポイント

  • SumoはSNS以外にも様々なオプションを提供(例えば、メールマーケティング、引用、分析などです)
  • Sumoのシェアボタンは基本的で美しく、しかも無料
  • 過去の共有データをダウンロードできる
  • 共有ボタンには、ページでの効果的な共有ボタンの設定を助けるスマート機能あり(例えば、あるページがFacebookで頻繁にシェアされている場合、Facebookボタンを他のボタンよりも目立つ場所に配置するなど)

デメリット

  • ほとんどの人は、画像共有機能を使うことに慣れていない(通常のソーシャルボタンの方がシェアされる可能性が高い)
  • Proバージョンにしない限り、Sumoロゴを非表示にできない
  • 無料版ではモバイル設定ができない

13. Kiwi Social Share

Kiwi Social ShareはWPKubeにより開発されたプラグインです。使いやすさとスピードを念頭に置いて設計されています。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Kiwi Social Share」

Kiwi Social Shareは、現在20,000以上のアクティブインストール数を誇り、4.5の星評価を獲得しています。レビューを読むと、そのシンプルな操作性が好まれていることがわかります。コンテンツの前、コンテンツの後、またはその両方にSNSボタンを素早く表示することができます。プラグインの設定をコントロールするダッシュボードも優れたUIを誇ります。

Kiwi Social Shareのおすすめポイント

  • スピードにこだわるなら注目(読み込みが速い)
  • サイトのデザインに溶け込む使いやすいソーシャルプラグイン
  • 開発者からの素晴らしいサポートあり(すべてのサポートフォーラムのチケットが解決されている─これは珍しいことです)
  • 漸進的なアプローチ
  • Twitterを含むシェア数が必要な場合に有用

考えられるデメリット

  • 必要なすべての機能が用意されていない可能性がある
  • ウィジェットはまだない(今後追加予定とのこと)

14. Social Warfare

Social WarfareはWarfare Plugins社により提供されています。投稿やページをシェアしてもらうためのシンプルで洗練されたソリューションです。Social Warfareの人気の理由として、ボタンの見た目のよさが挙げられます。私はこれまで何十ものWordPress SNSプラグインを試してきましたが、デザインが時代遅れだったり、目立ちすぎだったりすることが多々ありました。実際、ほとんどのウェブサイトで、派手すぎないボタンが必要でしょう。

WordPressプラグイン
WordPressプラグイン「Social Warfare」

Social Warfareの価格は年間29ドルからですが、プラグインの使用は1つのウェブサイトに限られます。5つのウェブサイトとなると、年間125ドル、10のウェブサイトでは年間250ドルに跳ね上がります。理解はできますが、そのような状況では、一回限りの支払いで済ましたいものです。とは言え、美しい外観やページの読み込み速度を買っていると思えば妥当かもしれません。要するに、プロフェッショナルな外観が約束されているということです。

実際どれくらい速いのか、スピードテストをしてみました。3つのスクリプトを読み込んだだけですが、すべて10KB以下です。しかも、ソーシャルシェアカウントを有効にした状態です。WordPressのSNSプラグインの中では、間違いなく最速の部類に入るでしょう。

Social Warfareのスクリプト
Social Warfareのスクリプト

Social Warfareのおすすめポイント

  • WordPress SNSプラグインの中でも、視覚的に美しく高速
  • 5,000以上のスタイルがあり、高度なカスタマイズが可能(ソーシャルボタンのブランディングの面で有用)
  • Pinterestに直接画像をアップロードできる
  • ツイートボタンをクリックしたときに表示されるメッセージをカスタマイズできる
  • ブログ記事のコンテンツから共有可能な引用を作成できる
  • 共有可能な大きなTwitterカードを表示し、Twitterでの共有を促せる
  • サイトの任意の場所に共有ボタンを挿入できるショートコードあり
  • コンテンツ保護機能あり(これにより、ユーザーがFacebookやTwitterの投稿などのテキストを変更することを防げる)
  • 最低閾値に達した場合のみ、ソーシャルシェアカウントを表示(Twitterも含む)

考えられるデメリット

  • このプラグインには年間での定期的な支払いが必要

どのWordPress SNSプラグインを選ぶべきか

ここまでご紹介したように、最適なWordPress向けSNSプラグインはサイトの目的や運用方法によって異なります。すぐに候補が決まる場合もあれば、複数のプラグインを比較検討したい場合もあるでしょう。

どれを選ぶか迷った場合は、まずEasy Social ShareやSocial Warfareから試してみるのがおすすめです。どちらもSNSでのコンテンツ共有を促進する機能が充実しており、多くのサイトで活用されています。

また、SNSシェアボタンだけでなく、SNSアカウントへのリンク表示、コンテンツのロック機能、SNSフィードの埋め込みなど、プラグインによってさまざまな機能を追加できます。

Facebookとの連携を強化したい方は、WordPress向けFacebookプラグインのおすすめもぜひご覧ください。

Brian Jackson

Brianの最大の情熱の一つは10年以上使用してきたWordPressです。複数のプレミアムプラグインさえ開発しています。Brianの趣味はブログや映画やハイキングなどです。TwitterでBrianとつながりましょう。