ユーザーを追加したり管理したりできることは、WordPressの優れた機能です。ただし、WordPressのユーザーをエクスポートして、ユーザーのデータを別の目的に使用したり、ユーザーを別のサイトに移行したりする必要がある場合があります。

本記事では、次の内容を紹介します。

WordPressユーザーをエクスポートする理由

WordPressでユーザーをエクスポートする必要がある状況は例えば次のとおりです。

データ保護に関する懸念事項

WordPressユーザーをエクスポートする前に、データのこの用途の使用にユーザーが同意しているかを必ず確認しましょう。

サイトの管理を担当する組織内の人々なら、エクスポートは問題にはなりませんが、顧客またはサブスクライバーのデータをエクスポートする場合は、ユーザーがサイト内でのみの使用に同意した場合があります。

先に進む前に、最初にデータを収集したときに同意してもらった内容と国の法律を確認しましょう。法的助言を求める必要がある場合があります。(本記事は法的助言ではありません。)

WordPressでユーザーをエクスポートまたはインポートするには(3つのプラグイン)

WordPressユーザーをインポートまたはエクスポートする最も簡単で信頼性の高い方法は、プラグインの使用です。これにより、旧WordPressサイトからコンピューターにダウンロードしたファイルにユーザーをエクスポートし、そのファイルをアップロードして新規サイトにユーザーをインポートできます。

それでは、上記ができるプラグインをいくつかご紹介します。

1. WordPressサイトをリセットする

Import Export WordPress Usersプラグインを使用すると、すべてのユーザーをエクスポートすることも、1つ以上の権限グループのユーザーを指定してその一部のユーザーのみをエクスポートすることもできます。また、エクスポートするデータも指定できるため、不要なフィールドがあればスキップできます。

CSVファイルが生成され、そのCSVファイルを別のサイトにアップロードしてユーザーをインポートできます。すべてのユーザー権限グループと、WooCommerceの顧客をはじめ他のプラグインによって追加された権限グループも処理可能です。ただし、住所はエクスポートされないため、WooCommerceの顧客をエクスポートしていて、今後の注文のために住所の記録を保持する場合は、上記のWooCommerce Export Customer List CSVプラグインを使用します。

プラグインを使用してWordPressユーザーをエクスポートまたはインポートする方法については、以下をご覧ください。

2. Export Users to CSV

Export Users to CSVは、ワンクリックですべてのユーザーのCSVファイルをエクスポートするという、期待どおりの機能のシンプルなプラグインです。エクスポートするユーザーデータを指定することはできず、すべてのデータが自動的にエクスポートされます。

その後、データをオフラインで使用するか、もう一つのプラグインを使用してCSVファイルをインポートできます。このプラグインはユーザーをエクスポートするだけで、インポートはしません。

3. WP All Export

WP All Exportプラグインを使用すると、ユーザーだけでなくWordPressのあらゆる種類のデータもエクスポートできます。姉妹プラグインであるWP All Importと組み合わせると、WordPressユーザーをエクスポートすることもインポートすることもできます。

さまざまなカスタマイズオプションが用意されているため、ユーザーとそのデータをエクスポートするにもインポートするにも使用できます。ユーザーエクスポートはプレミアム版でしかできないため、この程度の柔軟性が必要な場合は料金がかかります。

Import Export WordPress Usersプラグインを使用したユーザーのエクスポートとインポート

非常に便利なWordPress用のエクスポートプラグインであるImport Export WordPress Usersプラグインをさらに詳しく見てみましょう。

Import Export WordPress Usersプラグインを使用したユーザーのエクスポート

Import Export WordPress Usersプラグインでユーザーをエクスポートするには、最初にプラグインをアクティブ化します。次に、「Users」(ユーザー)> 「User Import Export」(ユーザーインポート・エクスポート)に移動します。これにより、「User/Customer Export」(ユーザー/顧客エクスポート)画面が表示されます。次に:

  1. User Roles」(ユーザー権限)フィールドをクリックし、エクスポートする権限を指定します。必要な数だけ選択できます。
  2. スキップするレコードがあれば、エクスポートする前に「Offset 」(オフセット)フィールドを使用します。これは、データの一括エクスポートをする場合に便利です。一括エクスポートは何千人ものユーザーがいると検討する価値があります。「Limit 」(制限)フィールドを使用して、エクスポートするレコードの数を制限することもできます。
  3. スクロールダウンして、エクスポートしないフィールドを選択解除するか、すべての項目をエクスポートする場合はすべてチェックしたままにします。
  4. Export Users 」(ユーザーのエクスポート)ボタンをクリックすると、プラグインがダウンロードするCSVファイルを作成します。
Import Export WordPress Usersプラグイン

Import Export WordPress Usersプラグイン

Import Export WordPress Usersプラグインを使用したユーザーのインポート

ユーザーをインポートするには、「Users」(ユーザー)> 「User Import Export」(ユーザーインポート・エクスポート)に移動し、「User/Customer Import」(ユーザー/顧客インポート)タブを選択します。次に:

  1. Choose File 」(ファイルを選択)ボタンをクリックして、CSVファイルを選択します。
  2. Upload file and import 」(ファイルをアップロードしてインポート)ボタンをクリックして、データをアップロードします。

プラグインはCSVファイルからユーザーデータをインポートし、サイトに新しいユーザーを作成します。

Import Export WordPress Usersプラグイン

Import Export WordPress Usersプラグイン

WooCommerce顧客のエクスポートとインポート

ユーザーをインポートしたりエクスポートしたりできるほとんどのプラグインは、WooCommerceの顧客をエクスポートしますが、住所など、WooCommerceが作成する追加のユーザーフィールドをすべてエクスポートするわけではありません。

住所を含むすべてのユーザー情報をエクスポートするには、WooCommerce Export Customer List CSVプラグインを使用します。

WooCommerce Export Customer List CSV プラグイン

WooCommerce Export Customer List CSVプラグイン

このプラグインでは、エクスポートするフィールドと顧客データを指定できます。次に、エクスポートを実行して、データをCSVファイルに送信します。

このプラグインは、インポート機能がないため、データを別のサイトに移行するのではなく、顧客リストにオフラインでもアクセスしたいストア運営者向けに設計されています。

WordPressのマルチサイトでユーザーをエクスポートまたはインポートするには

WordPressのマルチサイトインストールからユーザーをエクスポートする場合はまず、ネットワーク上のすべてのユーザーをエクスポートするか、1つのサイトのみのユーザーをエクスポートするかを判断します。

Import Export WordPress Usersプラグインを使用すると、ネットワーク内のサイトの1つからユーザーをエクスポートし、別のネットワークのサイトまたは独立したサイトにインポートできます。このプラグインの詳細については後ほど説明します。

WordPressのサブスクライバーのエクスポートとインポート

ユーザーデータをエクスポートするプラグインはすべて、サブスクライバーもエクスポートします。しかし、ニュースレターのサブスクライバーを作成するためにプラグインを使用した場合、またはJetpackプラグインを使用してWordPress.comのサブスクライバーを追加した場合はどうなるのでしょうか?

Import Export WordPress Usersプラグインは、すべてのユーザーロールをエクスポートするため、ユーザーデータがサイトに保存されている場合、そのデータもエクスポートされます。メーリングリストプラグインなどのプラグインを使用してサブスクライバーを収集し、WordPressサイト外のサービスにデータを送信した場合、WordPressサイトからではなく、そのサービスからユーザーをエクスポートする必要があります。 Jetpackを使用してWordPress.comでサブスクライバーを収集した場合は、Jetpackのサブスクリプションモジュールを使用してサブスクライバーをエクスポートできます。

ユーザーの一括エクスポート

ユーザーデータをエクスポートするすべてのプラグインでは、WordPressユーザーの一括エクスポート機能が用意されていますImport Export WordPress Usersプラグインを使用すると、エクスポートするレコードの数を指定できるため、1人のユーザーから全員のユーザーまでご希望の数のレコードがエクスポートできます。 Export Users to CSVプラグインには、すべてのユーザーを一括でエクスポートするオプションしかありません。

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まとめ

ユーザーデータにオフラインでアクセスしたい場合または別のサイトにインポートしたい場合は、WordPressのユーザーデータをエクスポートする必要があります。

参照文献:WordPressサイトをエクスポートするには

Import Export WordPress Usersプラグインを使用すると、ユーザーをエクスポートして、オフラインでそのデータを使用したり、別のサイトにインポートしたりできます。WooCommerceサイトを運営している場合は、WooCommerce Export Customer List CSVプラグインを使用して、住所を含むすべての顧客データをエクスポートできます。


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