テキストエディタと聞くと、ちょっと退屈なイメージを持つ人もいるかもしれませんが…そんなことはありません。実際には世界中の数多くの組織を支える、必要不可欠なツールです。開発者のチームから出版社までテキストエディタやコードエディタはほとんど全ての人々のワークフローに結びついています。現に多くの人が、一日中これを使っているのではないでしょうか。PHPを記述する場合でも、プロジェクトのメモをとる場合でも、作業を簡素化できる素晴らしいツールはたくさん存在します。今回はそんなおすすめのテキストエディタをご紹介します。

テキストエディタの中には経験豊富な開発者に適切なものもあれば、初心者やライターに適したものもあります。複数人でのコラボレーションやリアルタイムのコード共有などにぴったりの便利なエディタもご紹介します。

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おすすめのテキストエディタ(IDEも含む)

私たちのおすすめするテキストエディタは次のとおりです。中には総合開発環境(IDE)に数えられているものもいくつか含まれています。つまり、単純にコードを記述する以外にもたくさんのことができます。それぞれ実際に使ってみて、あなたのワークフローに一番合っているものを見つけてください。

  1. Sublime Text
  2. Atom
  3. Notepad++
  4. CoffeeCup – The HTML Editor
  5. TextMate
  6. Vim
  7. UltraEdit
  8. Coda
  9. BBEdit
  10. Komodo Edit
  11. Visual Studio Code
  12. Brackets
  13. CodeShare

1. Sublime Text

Sublime Textは特におすすめのエディタの一つです。テスト使用のための無料版が存在しますが、継続的に使用するには80ドルを支払わなければなりません。80ドルという価格はテキストエディタにしてはかなり高額に感じるかもしれませんが、ライセンスはユーザー毎の価格であり、端末毎ではないため、Sublime Textは1ライセンスで幾つのコンピュータやOSにも利用することができます。

機能に関していうと、Sublime Textの強みは非常に軽量(リソースの使用量が低い)であるにも関わらず、人気のテキストエディタの中でもトップクラスの高度な機能を備えているという点です。Sublime Textの特徴として、特定の関数を瞬時に見つけ、一度に複数の行に変更を加えることができるショートカットや検索ツールを備えています。あっという間に特定の記号や文字に移動することができます。

さらに、Sublime Textでは全ての関数とメソッドのインデックスが自動で作成され、作業中にショートカットを利用したり、コードの一部を見つけるためにそれをカスタマイズしたりすることができます。

テキストエディタSublime Text

テキストエディタSublime Text

便利なショートカットに加え、テキストエディタではキーボードでたった数文字入力するだけで、メニューへ直接移動することができます。例えば、ドキュメント内で何かをソートしたい場合、その機能を探すために全てのメニューを見て探す必要がありません。

Sublime TextはPython APIを備えているため、幅広い種類のプラグインと連携することができます。その中にはSublime Textのコミュニティによって、こうしている今でも開発されているたくさんのプラグインも含まれます。

このテキストエディタをおすすめする理由

Sublime Textはコードを頻繁に記述する方に、特におすすめです。開発者の方にはショートカット機能や自由度の高いカスタマイズ機能が便利でしょう。また、同じテキストエディタを全てのマシンで利用できるクロスプラットフォームなツールであるという点も便利です。

2. Atom

Atomは、開発者向けのオープンソースのテキストエディタです。実際、Atomの開発者たちは、このツールを開発者専用に作成したと話しています。また、WordPressやその他のオープンソースのツールと同じように、テーマやプラグインを作成する開発者のコミュニティも存在します。Atomではクリーンなコラボレーション機能、すっきりとしたエディタ、プロジェクトを確認しながら進められる素晴らしい管理機能などが利用できるため、経験豊富な開発者にはとても便利です。

全てのプロジェクトはリアルタイムで共有、編集することができ、遠くにいる、もしくはそれぞれの仕事場で仕事をしたいというチームメンバーとの作業がスムーズに進められます。さらに、AtomのテキストエディタにはデフォルトでGitHubパッケージが含まれています。そのため、チーム間で、一つのインターフェースからブランチからステージまでなんでも作成することができます。

テキストエディタAtom

テキストエディタAtom

Atomのもう一つのいいところはLinux、OS X、Windowsなどのオペレーティングシステムで使用できるクロスプラットフォームシステムであるという点です。スマートオートコンプリート機能はおすすめの機能の一つです。また、複数のファイルのコードを編集するのに複数のペインを利用できるマルチペイン機能も便利です。iPhone(もしくはWordPress)と同じようにAtomにはパッケージと呼ばれる追加でインストールできる機能が存在し、テキストエディタの基本的な機能を拡張することができます。エディタをより見やすく美しくするためにテーマをインストールすることもできます。

このテキストエディタをおすすめする理由

テキストエディタに加えてコラボレーションツールを利用したいという開発者にAtomをおすすめします。他の開発者と一緒にプロジェクトを管理し、変更点をその場で確認することができます。Atomはオープンソースなのもよいところです。無料で利用でき、しっかりとしたコミュニティが存在し、パッケージやテーマを選べます。簡単に言うと、WordPressを使うのが好きな方にお勧めです。Atomは似たような使い勝手になります。

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3. Notepad++

おそらく世界で最も人気な高度テキストエディタであるNotepad++無料で利用でき、コンパクトなパッケージと強力な編集機能が特徴的です。General Public Licenseとして無料で提供されているため、全ての開発者やコンテンツクリエイターが、ダウンロードし活用できます。Notepad++はMicrosoft Windowsで利用でき、通常のテキストエディタと比べ、メモリ消費を抑えるよう設計されています。

Notepad++の大きな特徴は既に80以上の言語に翻訳されていて、世界中の人が利用できるという点です。さらに、翻訳の一覧の中に自分の言語が見あたらない場合も、翻訳することができます。

テキストエディタNotepad++

テキストエディタNotepad++

Notepad++ではシンタックスハイライトと折り畳み表示ができるため、コードの記述やテキストの編集がとても簡単です。他にも便利な検索・置換ツールや完全にカスタマイズ可能なユーザーインターフェースなども利用できます。例えば、垂直のタブやドキュメントの一覧などもNotepad++で利用できます。

このテキストエディタをおすすめする理由

テキストエディタを探している初心者の方にとっては、今回ご紹介する他のツールと比べ、Notepad++ははるかに使いやすいでしょう。それだけではなく、単語を見つけて一度に置換したり、ハイライトによって特定のコードの断片を見つけたりすることもできます。HTML、PHP、JavaScriptのシンタックスハイライトも利用できるので上級者のユーザーにとっても便利です。FTP経由で接続する時や、他のテキストエディタと連携したい場合にも効果を発揮します。

4. CoffeeCup – The HTML Editor

CoffeeCup HTMLエディタでは、コーディングやウェブデザイン管理全般のための非常に高度なテキストの編集が可能です。無料のトライアルが利用できますが、継続して使用するには49ドルの買い切り価格が設定されています。完全無料のバージョンも存在しますが、機能はあまり充実していません。

CoffeeCupはHTMLドキュメントを作成するのにはおすすめですが、他のプログラミング言語では使用しないほうがよいでしょう。しかし、HTMLやPHPだけを学ぶというのであればCoffeeCupを使うメリットが大いにあります。

CofeeCup The HTML Editor

CofeeCup The HTML Editor

前述のとおり、CoffeeCupでHTMLを作成、編集するのはとても簡単です。タグの参照やコード補完機能なども使えるため、ワンランク上のウェブデザインが期待できます。様々な機能を使い、サイト全体のあらゆる要素を瞬時にアップデート可能です。

さらにCoffeeCupでは複数のレスポンシブサイトテーマが利用できます。コードについてもっと学びたいという方は一から作成したいかもしれませんが、締め切りまでにクライアントのサイトを作成しなければならない場合などは、テーマを使用することで素早く進めることができるでしょう。

このテキストエディタをおすすめする理由

CoffeeCupはHTM、CSS、PHPを学ぼうとしている人にはぴったりのツールです。コンポーネントライブラリとテーマの選択肢が用意されているため、時間がない方や、一から全て作成するのが面倒という人にとってはとっつきやすいでしょう。

5. TextMate

TextMateは無料でダウンロードできますが、59ドルで有料版にアップグレードすることもできます。この金額は1ライセンスの価格なので、チーム全員がそれぞれテキストエディタを使用しなければならない場合、その数に応じた価格を支払うことになるので、ご注意ください。

まず、TextMateはmacOS用のツールです。一見シンプルなエディタのように見えますが、この小さなパッケージの中には、かなり多くの機能が搭載されています。テキストエディタで使える機能には検索・置換ツール、オートコンプリート、ボードマネージメントなどがあります。全てのプログラミング言語に対応しており、Xcodeのプロジェクトに利用することもできます。

テキストエディタTextMate

テキストエディタTextMate

TextMateでは複数箇所を対象として、コードを一括で編集したり入れ替えたりできます。また、全てのバージョンの編集履歴も閲覧でき、これを使い、必要に応じて元に戻すことができます。

このテキストエディタをおすすめする理由

Macを利用していて、全てのプログラミング言語に対応したテキストエディタをお探しの方にはTextMateがぴったり。バンドルやマクロが好きな方にもおすすめです。

6. Vim

Windows、Linux、Macに対応しているVimは多くの人気ツールと連携できる安定した、信頼性の高いテキストエディタです。コマンドラインインターフェース(CLI)を用いた使用も、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)のスタンドアロンアプリケーションとしての使用もできる設計となっています。

Vimは1991年に登場した古参エディタです。開発者が簡単なコマンドだけで、アップデートやスクリプトの作成を実行できる、優れたテキストエディタとして、名をはせました。歴史あるテキストエディタの一つですが、Vimが今でも世界中の開発者に使用されているというのは、驚くべきことです。

テキストエディタVim

テキストエディタVim

Vimが今回ご紹介するテキストエディタの中で最も高度なツールであることは特筆すべき点でしょう。一方、決してユーザーフレンドリーとは言えません。Vimは使いこなすまでに間違いなく時間がかかりますし、使いなれたテキストエディタとは異なる、たくさんの新しい機能を学ぶ覚悟が必要です。

とは言え、便利な検索・置換機能やテキストエディタの機能を拡張する豊富なプラグインの数々も利用できます。また、Vimには知識を交換したり、ベースのテキストエディタを拡張する新しいツールについて学んだりできる、大規模なオンラインコミュニティが存在します。

おそらくVimのサイトを古めかしいと感じる方も多いでしょう。実際、このテキストエディタのインターフェースも同じような風合いです。とは言え、テキストエディタとしては非常に充実の機能を備えた選択肢です。v

このテキストエディタをおすすめする理由

Vimはどのような開発者におすすめなのか具体的に言うのは難しいものです。時代遅れのインターフェースの古いシステムですが、今でも魅力的なツールで、多くの開発者が必要とする高度な機能を十分に備えています。あえて言うならばオープンソースのソフトウェアを使用し、コミュニティに参加したい上級者におすすめです。

NanoもまたVimに代わる人気の開発者向けツールです。

7. UltraEdit

UltraEditもまたテキストエディタをお探しの方にとっておすすめの選択肢です。無料のものはなく、最低でも99.95ドルを支払わなければなりません。その金額で基本的なUltraEditエディタと以後のリリースの無料アップデートが利用できます。また、ソフトウェアはWindows、Mac、Linuxのどれでも、3台のマシンにインストールできます。

UltraEditにはFTPプログラム、比較ツール、ファインダオプションなど、たくさんのアップグレードや追加機能があります。いずれも利用するかどうかは自分で決められますが、全て個別の追加料金が発生します。テキストエディタのコアの部分に関して言えば、UltraEditはそのパフォーマンスとカスタマイズの幅には定評があり、一からサイトを作成する必要のない素敵な外観のテーマもいくつか利用できます。ファイルの検索・置換も可能で、このような作業の多くを素早く実行可能です。

テキストエディタUltraEdit

テキストエディタUltraEdit

マルチキャレット選択ツールはカーソルでの選択で好きなものを削除、貼り付け、切り取りできるため開発作業をスピードアップすること間違いなし。また、ライブプレビューもあり、変更を加えながら、すぐ隣でプレビューを確認できます。UltraEditは今回ご紹介するツールの中でも包括的な機能を備えた選択肢ですので、その全てをここでご紹介することはできません。特に便利な機能として、好きなようにワークスペースのレイアウトを変えることができます。

このテキストエディタをおすすめする理由

UltraEditは様々な目的に利用できます。まず、開発者やプログラマーが大きなファイルを編集するのに便利です。また、ファイルの位置を特定したり、ファイル内の特定のエリアを検索したりするパワーとパフォーマンスが非常に優れています。さらに、3つのPCにインストールできることや、安全かつ信頼性の高いソリューションであることから法人にぴったり。通常のテキスト編集からウェブ開発、ファイル比較まで、UltraEditでは素晴らしい機能をお手頃な価格で利用できます。

8. Coda

Codaは全てのMacユーザーにおすすめのテキストエディタです。99ドルですが、同時に複数のPC用に購入すると、1台あたりの価格はそれに応じて安くなります。さらに、Codaは多くのMac製品を彷彿とさせる、美しいインターフェースが特徴です。Macユーザーがこのツールを「べた褒め」する理由は簡単です。まず、リモートファイル、ローカルファイルの両方を編集できるインターフェースに合ったビルトインのターミナルとインスペクタがあります。

テキストエディタCoda

テキストエディタCoda

Codaは10年以上前から存在する比較的古いテキストエディタです。実際にコンピューターにインストールするテキストエディタはCoda2になるでしょう。このバージョンではローカル項目のインデックス化や本番サイトでCSSを編集できるCSSオーバーライドなど独自の機能が利用できます。もう一つの特筆すべき新しい機能はCodaアプリ外にある全てのファイルの変化を追跡できる機能です。この追跡の結果、リモートファイルをテキストエディタ内に直接保存し、公開することもできます。

表面上、Codaはシンタックスハイライトやコードの折り畳み表示、オートコンプリートなどの機能が利用できる基本的なテキストエディタです。しかし実際には、タイプしながらグラデーションやカラーを素早く作成できるワイルドカードボタンなど、ユニークな編集オプションも搭載されています。99ドルにしては素晴らしい機能が揃っており、優れたカスタマーサポート、そして、たくさんのCodaエディタに特化した無料電子書籍やリソースも用意されています。

完璧なテキストエディタを手にしたら、完璧なレンタルサーバーも確保したいところです。是非ともこの機会にKinstaを無料でお試しください。.

このテキストエディタをおすすめする理由

美しいインターフェースが利用したいという方には、こちらが間違いなくおすすめです。また、こちらはMac専用に作られた数少ないテキストエディタです。そのため、MacユーザーであればCodaを利用してみてることをお勧めします。また、優れたコードのプレビュー機能をお探しの方や、ファイルをリモート、ローカルの両方から編集する方法をお探しの方も、検討してみるといいかもしれません。

9. BBEdit

BBEditはTextWranglerに採用されているのと同じテクノロジーをもとに生まれたテキストエディタです。TextWranglerがサービスを終了してから、そのユーザーは代わりにBBEditを使用するようになりました。

Codaと同様にBBEditもまたMac OS専用に作られています。非常に高度な機能を搭載し、BBという名前を意識した必要最低限の(bare-bones)外観となっています。BBEditにはGitとの連携やオートコンプリートなどの素晴らしい機能が備わっています。シンタックスハイライトとクイックルックアップが利用でき、ウィンドウは編集しやすいよう分割して隣り合わせに配置することができます。BBEditの現在のバージョンの個人ライセンスは49.99ドルです。新しいバージョンへのアップグレードはより安い料金で行うことができます。

テキストエディタBBEdit

テキストエディタBBEdit

BBEditではエディタ内のテキストを自由にコントロールすることができます。クリーンなインターフェースとスムーズなワークフローのおかげで、アイテムを検索し見つけるのがとても簡単です。リストを用いた一括検索・置換、ハードラップ(文字数指定の自動改行)、大文字と小文字の変更などの素晴らしい機能が利用できるこのエディタのおすすめの使い道の一つはテキスト編集です。もう一つの便利な使い道はウェブ開発です。全てのブラウザで利用できるパワフルなプレビュー、全てのHTMLに特殊文字を追加できる機能などがあります。

BBEditではプログラミング向けの素晴らしい機能も利用できます。例えば、多くのプログラマーにとってはPythonやRubyなど、特定のスクリプトを自動インデントし、シンタックスをチェックする機能は非常に便利でしょう。また。コードの長い部分を隠すことでファイルを読みやすくするコードの折り畳み表示もできます。全体的に、特に既にMacをご利用中の方にはBBEditは最もおすすめのテキストエディタの一つです。

このテキストエディタをおすすめする理由

BBEditはMacOSを利用している方にはとても便利です。ウェブ開発、テキスト編集に欠かせない機能が備わっています。ライターやプログラマーの方はぜひご検討ください。非常にお手頃な価格と、とてもクリーンなインターフェースを考慮するとCodaの代わりにBBEditを利用するだけの価値はあるかもしれません。

10. Komodo Edit (IDE)

Komodo Editのコンセプトは十分の機能を備えていながら、初心者でも使いこなせるように、シンプルさも大事にするというもの。Komodo EditはMac、Windowsにインストールできます。無料かつオープンソースのツールで、高度な機能は必要ないという方が小さなプロジェクトを進めるのに最適です。

コードの確認やユニットテストなど、高度な機能が必要な場合は、Komodo IDEへアップグレードすることになります。Komodo IDEは全ての言語やフレームワークに対応しており、ウェブ開発に最適です。しかも、オープンソースのプロジェクトなのでアップグレードといっても完全に無料。

テキストエディタKomodo Edit

テキストエディタKomodo Edit

ただし、まずはKomodo Editを使ってみて、プロジェクトに必要な機能が全て揃っているかどうかを確認してみることをおすすめします。Komodo Editの方がクリーンなインターフェースを持つ軽量なエディタで、プロジェクトをより効率的に進められるでしょう。Komodo IDEにはKomodo Editの全ての機能に加えさらに何十個もの追加機能が搭載されています。例えば、どちらもマルチ言語エディタ、スキン、複数行の選択機能を備えています。

一方、printでのデバッグが必要である、または、システムについて学ぶためのチュートリアルを見たいという場合はKomodo IDEに切り替える必要があります。

このテキストエディタをおすすめする理由

上記を考慮するとKomodoはどんな人にもおすすめの選択肢です。Komodo EditもKomodo IDEも無料であるため、経験の浅いユーザーも上級者も活用することができます。軽量なものや単にシンプルなものがよいという方にはKomodo Editを、より高度なツールをお求めであればprintデバッグからカスタムワークスペースまでを取り揃えたKomodo IDEをお勧めします。

11. Visual Studio Code

比較的新しいツールである(2015年に登場)Visual Studio Codeは、これまで、強固なコミュニティを構築し、必要な機能を拡充することに努力を投じてきました。プラグインライブラリが相当な成長を遂げていることからも、その試みの結果が表れていることがわかります。macOS、Windows、Linuxに無料でダウンロードできるオープンソースのプロジェクトです。

Visual Studio Codeには開発者を魅了するいくつもの特徴があります。まず、Visual Studio Codeは他の古いテキストエディタよりも動作が速いと言われています。また、Zen Modeを選択すると、作業の邪魔になるメニューやアイテムを取り除き、すっきりとさせることができます。

テキストエディタVisual Studio Code

テキストエディタVisual Studio Code

シンタックスハイライトとオートコンプリート機能をさらに一歩進めたIntelliSense機能(関数定義や各種変数などを利用したスマートコンプリート機能)も便利です。Visual Studio Codeのシステムには、Gitコマンドが組み込まれており、SCMサービスとの連携が可能です。

最後にVisual Studio Codeサイトにはこのソフトウェアについての豊富なリソースがあります。ドキュメンテーションページでは、セットアップや、様々な言語を設定する方法が紹介されています。また、ヒントやコツ、 Visual Studio Codeのキーボードショートカットもここで確認できます。ブログ、アップデートのページ、拡張機能のライブラリ、API情報などもあり、Visual Studio Codeは非常におすすめのツールです。

このテキストエディタをおすすめする理由

Visual Studio Codeがテキスト編集におすすめであるケースはいくつか考えられます。まず、活発なコミュニティを持つ無料のテキストエディタを利用したい場合です。次に、言語、テーマ、デバッガサポートなどに関してテキストエディタを拡張、カスタマイズしたい場合。IntelliSense機能も非常に便利なので、スマートコンプリート機能に興味のある方にもおすすめです。

素敵なVisual Studio Codeテーマをお探しの方はAhmad Awais氏によるShades of Purpleをご確認下さい。

12. Brackets

Bracketsは、開発者によるサイト作成を、モダン&オープンソースのソリューションで支えるために誕生したAdobe社製の無料エディタです。作成したページのプレビューが可能で、フロントエンド開発者による変更確認が簡単にできます。Bracketsはコードの記述に重点を置いており、インラインエディタ、ライブプレビュー、整頓しやすいファイルを駆使して作業がスムーズに行えます。

Adobe開発というだけあり、ある程度のPhotoshopとの連携が可能です。BracketsではPSDファイルからコードを生成することができます。

テキストエディタBrackets

テキストエディタBrackets

Bracketsはオープンソースで、しっかりとしたコミュニティが存在します。また、Mac、Linux、Windowsで利用可能です。インターフェースは割とシンプルですが、このテキストエディタには幅広い機能が備わっています。さらに、開発者には嬉しいことに、GitHubを介して独自の拡張機能を組み込むこともできます。また、既存の拡張機能はサイトからすぐに利用できます。

このテキストエディタをおすすめする理由

Bracketsにはたくさんの機能が備わっていますが、開発者にとって一番便利なのは、他のテキストエディタにはあまりないビジュアルライブプレビューでしょう。拡張機能や全体的なコミュニティの活発さを考えると、充実した無料のテキストエディタを利用したい方におすすめできるツールです。

13. CodeShare

CodeShareはオンラインでのコード編集に対して完全に異なるアプローチをとっています。開発者向けのツールで、コードをリアルタイムで共有し、ビデオチャットでコミュニケーションを取ることができます。実質的に、リアルタイムコードエディタとSkypeのようなコミュニケーションサービスが一つになったツールです。

開発チームメンバーが皆同じ部屋でコードを確認、編集する必要性が排除されるという点がとても便利です。採用面接にも最適です。リモートで、応募者の顔を見ながらコーディングスキルも確認できます。デバッグセッションや、組織内のあらゆるコードのチェックをする際にも便利です。

Codeshare

Codeshare

一方、CodeShareで記述したコードは、テキストエディタ内に24時間しか保存されません。その後は削除されます。そのため、自分のマシンに保存するか、CodeShareのアカウントに登録するかのいずれかが必要です。登録は必須ではありませんが、コード保存というとても重要な機能が利用できるようになります。

その他、CodeShareを利用するのに必要な費用は一切ありません。アカウントを作成するだけで、ビデオチャットやリアルタイムコーディングが利用できます。

このテキストエディタをおすすめする理由

Codeshareは主に開発者向けに作られたツールです。そのため、コンテンツクリエイターや出版社の方にはあまりおすすめできません。とはいえ、オンラインコードエディタにビデオチャットが組み込まれているというところが気に入った方は使用を検討してみてもいいでしょう。ビデオエディタは必ず使用すべきというわけではありませんが、機能としては秀逸です。また、コード共有の方法をお探しの方にもいいでしょう。まとめると、他の人と一緒にコーディングをしたい方、開発者の面接を行いたい方、動画を通してプログラムの仕方を他の人に教えたい方におすすめです。

まとめ

まだどのテキストエディタを使用すべきか迷っているという方のために、おすすめの一覧をご紹介します(あなたのワークフローに合ったものを見つけられるよう、一度それぞれ試してみることをおすすめします)。

今回はおすすめのテキストエディタをご紹介しました。是非みなさんのご意見もコメント欄でお聞かせください。今回ご紹介したツールを使用したことがある方はお気に入りの機能を教えてください。

初心者の方はGitとGithub:その違いとそれぞれの始め方という記事もご覧ください。

今回ご紹介した以外のエディタについてもご存知でしたら是非お聞かせください。


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