毎月25万人を超える訪問者がサイトにアクセスしてくれる。そんな状況をご想像ください。私たちはキーワード調査のおかげでこれを実現することができました。

月間SEOトラフィック

月間SEOトラフィック

上のスクリーンショットは、私の管理するサイトの1つ、The Wandering RVのデータです。妻と私は、このサイトをゼロの状態から、わずか3年、30記事未満で、月間訪問者数25万にまで成長させました。

そうです。優れたコンテンツを作成し、そのコンテンツへのリンクを獲得する必要もありますが、そんな施策は、ターゲットに最適なキーワードを把握した後の話です。 SEOキャンペーンの成功は、キーワード調査から始まります。これを怠るのは大きな過ちです。

それでは準備はいいですか?

このガイドでは、何百もの優れたキーワードを見つける具体的な方法だけでなく、どれがあなたのビジネスにとって最適で、どれが時間をかけるに値しないかを見分ける方法もご紹介します。それでは早速始めましょう!

キーワード調査の基礎

SEOキャンペーンでキーワードを見つける具体的な手順を扱う前に、キーワード調査とは何か、なぜこのステップを大事にする必要があるのかを簡単にご説明します。

キーワード調査とは?

キーワード調査は、SEOキャンペーンでターゲットとするキーワードを見つけ、それを検証する行為です。

無料または有料のツールを使用して調査を行い、人々がGoogleやその他の検索エンジンで何を検索しているかを把握します。

関連する詳細ガイドはこちら: Google Search ConsoleBing Webマスターツール

デジタルマーケティングにおけるキーワード調査の役割

次のセクションで扱うように、キーワードの質次第で、マーケティングキャンペーンは大成功にも時間の無駄にもなり得ます。最初に選択するキーワードによって、最初から最後までのSEOマーケティング戦略全体が左右されます。

それでは、キーワード調査の重要性に迫りましょう。

キーワード調査は一体どの程度重要なのか (この項目を飛ばさないでください!)

SEOは複雑な分野ですが、結局のところ、次の3つの基本的な事項に集約されます。

  1. キーワード調査
  2. コンテンツ作成
  3. リンクビルディング

これら3つのうち、キーワード調査が最も重要です。

最高のコンテンツを作成し、価値あるリンクを獲得して、Googleのランキングで1位を獲得しても、間違ったキーワードをターゲットにしていたら、ビジネスの成長や収益の面でメリットは全くもたらされません。

たとえば、Google検索からの訪問者増加を目指して、 サイトのブログとしてコンテンツを書きたいとしましょう。投稿のアイデアがあり、それに伴いターゲットにできるキーワードが頭に浮かんでいます。素晴らしいコンテンツを作成し、ゲスト投稿やメールでの他サイトへの連絡を通じてリンクを獲得し(どんな人のメールアドレスでも見つける方法もご覧ください)、最終的にGoogle検索結果1ページ目に表示されたとします。毎月の訪問者数は数百です。

しかし、その記事からの実際の収入は0円。

これは、事前にキーワードを適切に調査していないために発生する問題です。キーワードアイデアは最初からありましたが「キーワードを思いつく」ことと「キーワード調査を行う」ことはまったく異なります。

キーワードを適切に調査することは、それが収益を生み出す可能性、どれだけ競争率が高いのか、そして、上位にランクするために具体的にどのようなコンテンツを作成する必要があるのかを理解することを意味します。このガイドを読み終わる頃には、私の真意をご理解頂けるはずです。

つまり、キーワード調査の中身によって、SEOキャンペーンが大成功を収め莫大なお金を稼ぐことも、時間とお金の無駄遣いになることもあるのです。

検索ボリュームとロングテールキーワード

キーワードについて理解するために最初に知っておくべき概念は、検索ボリュームです。

これは、ほとんどの人が最初にキーワード調査を始めるときに見るものであり、最も悪い指標の1つでもあります。

圧倒的な検索ボリュームの検索ワードは、次の2つの理由で非常に誤解を招きがちです。

  1. 何かを検索する人の数(検索ボリューム)は、実際にはそのトラフィックから実際に稼ぐことができる額とはほとんど相関性がありません。たとえば、1か月あたり10,000の検索ボリュームがあるキーワードで上位を獲得しても、検索する人が情報を探しているだけで購入を考えていなければ(ヒント:検索の意図を定義することが重要です。以下で詳しく説明します)そこからは全く利益が生まれません。
  2. さらに10,000人がそのキーワードを検索しても、10,000人全員が実際に検索結果をクリックするわけではありません。たとえば「トランプは何歳?」というキーワードを見てみましょう。毎月30,000回検索されていますが、実際に検索結果のいずれかのリンクをクリックしたのはたったの13%です。Googleの検索結果を見れば答えがわかるので、クリックをする必要はありません。
キーワードの検索ボリュームとクリックの割合

キーワードの検索ボリュームとクリックの割合

悪いキーワードの例

悪いキーワードの例

一方、検索ボリュームが少ないからといって、キーワードに問題があるわけでも、その数値が直接あなたが獲得する訪問者の数になるわけでもありません。Googleであるキーワードで上位にランクしているページは、事実上、例外なく、その他の数十、数百、時には数千のキーワードでも上位にランクしているものです。

ここで言う「他のキーワード」は、通常、同義語であったり、ロングテールのバリエーションだったりします。潜在意味解析(LSI)キーワードもあります。これについては、以下のセクションで説明します。

たとえば、妻のKaylaがThe Wandering RVで公開したこの投稿をご覧ください。彼女は「best camping gear(日本語での意味:最高 キャンプ 用品)」というキーワード(Ahrefsによれば月に約2,700回の検索がある)をターゲットにしました。しかし、下のスクリーンショットでわかるように、これはまた、1,912個の他のキーワードでもランクしており、月に32,000の検索がある「camping gear(日本語での意味:キャンプ 用品)」でも検索結果の1ページ目に表示されています!

 Ahrefsのキーワード

Ahrefsのキーワード

この話のポイントはこうです。検索ボリュームは重要な指標ですが、毎月何人がこれを検索しているかだけを基準にしてターゲットキーワードを決めないでください(ブランドの認知度向上やインプレッション単位の広告収入のみに焦点を当てている場合は別です)。

検索者の意図を知る

検索の意図とは、文字通り検索者の意図です。つまり、特定のキーワードを検索する人の意図です。これは「購入の意思」というマーケティングの概念に似ています。

言い換えると「ユーザーは何を探しているのか」です。

今すぐ購入できる商品を探していますか?購入を決める前に調査を行っていますか?それとも、購買行動とは関係なく情報を探しているだけで、むしろ解決策が必要な問題を抱えているのでしょうか?

それぞれの例を見てみましょう。

支払いの意思あり:購入の意思が高いキーワードとして「RV rental las vegas(日本語での意味:キャンピングカー レンタル ラスベガス)」などの製品名が挙げられます。これをGoogleに入力して結果を見ると、キャンピングカーレンタルの広告と、ラスベガスのキャンピングカーレンタル会社を示した地図が表示されます。これを検索する人はおそらく支払いの準備ができているかそれに非常に近い状態です。

支払いの意思あり

支払いの意思あり

調査目的:これは、特定のトピックに関する調査がまだ行われている段階で使用されるキーワードですが、その後間も無く、支払いへと進む可能性があります。「Best(日本語では“最高”や“おすすめ”に相当)」や「Review(レビュー)」といったキーワードは、多くの場合、このカテゴリに分類されます。具体的には「best RV rental companies(キャンピングカー レンタル 会社 おすすめ)」などがこれにあたります。

支払いの意思は中程度

支払いの意思は中程度

情報獲得:このキーワードは、単純に情報を探している人のためのものであり、何かを購入する準備ができていない、または考えてもいません。先の「トランプは何歳?」の例が典型例です。キャンピングカーのレンタルに関連した例を挙げるなら「ペット 一緒 国内旅行 方法」のようなものになるでしょう。

ただし、必ずしも「支払いの意思あり」のキーワードだけに集中する必要はありません。「情報獲得」のキーワードは、 メーリングリストの拡張(つまり、メルマガなどに登録してもらう)に効果的です。マーケティングプロセスにユーザーを誘導し、最終的には購入というステージまで移行させることは可能です。

検索者の意図は、Google検索結果における順位にも影響を与えるため、知っておくことが重要です。Googleが情報量豊富なブログコンテンツを上位に表示する時、ランディングページを作成して情報系のキーワードでのランクを狙っても、ユーザーの求めるものとは一致しないため(どれだけオンページSEOを徹底し多くのバックリンクを獲得していようとも)全く上位に表示されない可能性があります。

たとえば「small campers(小型 キャンピングカー)」で上位にランクしたいとします。そして小型キャンピングカー所有のための説明記事を作成します。しかし、Googleを見ると、人々はガイドを探しているのではなく、購入できる小型キャンピングカーのリスト(つまり具体的な商品)を探していることがわかります。

検索者の意図の例

検索者の意図の例

そのため、適切だと思われるキーワード候補を見つけた後でも、それを常に手動でGoogleに入力・検索し、現在上位にランクしているものを確認して、どんなコンテンツを作成する必要があるのか把握しましょう。簡潔な回答が求められているだけの場合は大規模なガイドを作成しないでください。また、商品購入を求める人をターゲットにして情報系の記事でランクしようとしない方がいいでしょう。

LSIと類義語の役割

潜在意味解析(LSI)については、先にも触れました。潜在意味解析と言うと難しく聞こえますが、Googleが言いたいのは「類義語と関連キーワード」です。つまり、一般的に単一のトピック内で同時に使用され、意味的に互いに関連し合っている言葉ということです。

同じキーワードにも複数の意味がある可能性があるため、コンテンツの内容が何についてであるかを検索エンジンに伝えることが重要です。

たとえば「cars」に関する記事を書いているとします。ここには5つの潜在的な可能性があります。

  1. 車という意味での「cars」
  2. 『カーズ』—ディズニーのアニメーション映画
  3. CARS—カナダのラリースポーツ協会
  4. CARs—カナダの航空規制
  5. The Cars—1970年代のアメリカの音楽バンド

それでは、Googleは、あなたが記事の中で話している「cars」が実際にはどれにあたるのか、どのように判断しているのでしょうか?答えは、潜在意味解析(LSI)キーワードです!以下をご覧ください。

  1. 「車」、「中古」、「新品」、「購入」、「販売」などの言葉を使用している
  2. 「映画」、「作品」、「ディズニー」などの言葉を使用している
  3. 「協会」、「ラリー」、「スポーツ」などの言葉をし使用している
  4. 「航空」、「規制」、「行政」などの言葉を使用している

LSIキーワードは、キーワード調査では必ずしも大事ではありませんが、コンテンツを作成する段階では重要です。さまざまなLSIキーワードを、見出しや画像の代替テキストなどを介して(大袈裟に詰め込むことなく)コンテンツに自然に組み込む必要があります。

LSI Graphなどのツールを使用して、LSIキーワードを見つけ、それについての理解を深めることができます。

キーワードの探し方(具体的な手順)

キーワード調査の背後にある重要な指標についてしっかりと理解したところで、今度はキーワードを見つけましょう。キーワード調査は、次の3つのステップで構成されます。より高度な4番目のステップは任意です。

  1. キーワード候補を見つける
  2. 「本当の」キーワード難易度と検索ボリュームを知る
  3. 検索者の意図を把握する
  4. (任意)キーワードサイロを見つけて利用する

それでは始めましょう!

ステップ1:キーワード候補を見つける

キーワード候補探しは簡単です。ボタンをクリックするだけで何百ものアイデアを出してくれるツールがたくさんあります。精査するのには手間がかかりますが、それについては後述します。

まずは、下のお勧めのキーワード調査ツールセクションを見て、お気に入りを選んで下さい。例としてAhrefを使用します。これは、私の愛用するツールです。すべての機能が備わっていますが、他のツールも同様に機能します。

素晴らしいキーワードを見つけるために、私は競合サイトを偵察しています。これを行うには、対象となるサイトをキーワードツールで入力し、キーワードを確認します。Ahrefsには、Content Gap Analysisという便利なツールがあります。

使い方は次の通りです。

  1. 自分のサイトをAhrefsに接続し、左側のメニューの「Content Gap」リンクをクリックします。
Ahrefsの「Content Gap」機能

Ahrefsの「Content Gap」機能

  1. ランクしたいキーワードで既にGoogle検索結果上位を占めている1〜10の競合サイトを入力します。キーワードをGoogleで検索してURLを手動でコピーするか、Content gapの真上にあるCompeting domains機能を使用できます。そして、ツールを実行しましょう。
Ahrefsを使ったキーワード調査

Ahrefsを使ったキーワード調査

  1. ここから必要に応じてリストをExcelスプレッドシートとしてエクスポートできます。私自身はAhrefsでリストをくまなく調べるようにしています。ターゲットにしたいキーワードが表示されたら、新しいタブで開き、右上の「+ Add to」ボタンを使用してキーワードリストに追加します。
キーワードリスト

キーワードリスト

Ahrefsや、競合サイトのキーワードを確認できる他のキーワードツールを利用しない方法を選択した場合には、 Keyword Shitterなどのツールを使用して多くのアイデアを取得し、Uber Suggestなどの他の無料ツールを使用してそれを精査することもできます。

ステップ2:「本当の」キーワード難易度と検索ボリュームを知る

キーワードアイデアのリストを作成したら(私は一度に50〜100を目指しますが、もっと多くてもいいでしょう)、キーワードの難易度と検索ボリュームに基づいて、どれに狙いを定める価値があるか考えます。

注意点が1つだけあります。通常、ほとんどのキーワード調査ツールに表示される検索ボリュームと難易度はかなりずれています。Ahrefsの難易度は、上位検索結果に対するリンクのドメイン数のみに基づいて判断されています。これは、そのキーワードで上位表示されることの本当の難しさを100%正確に表すものではありません。

SEOはもっと複雑な分野です。ドメインの価値(これについては後で説明します)や内部リンクなどがランキングに大きな影響を与える可能性があります。被リンクはその一部にすぎません。

そして、検索ボリュームはと言うと…これには、LSIやロングテールキーワードは含まれていません。

この記事の冒頭で紹介した、1,900を超えるキーワードでのランクに成功したキャンプ用品の例を覚えていますか?メインキーワードの月間検索数は2,700でしたが、記事の月間閲覧数は5,000を超えています。これは、メインキーワード以外のキーワードでも上位表示されているからです。

したがって、1か月あたり200回の検索があるキーワードが見つかったら、他にもランクできる関連キーワードを含めると、実際には500または1,000に近い可能性があります。

真の検索ボリュームを把握するには、そのキーワードでGoogleの1位にランクしているページのURLをコピーし、それをAhrefsまたはUber Suggestに入力して、そのページに実際にどれだけのトラフィックがあるのかを確認しましょう。これにより、特定のキーワードの検索ボリュームをより正確に把握できます。

1か月最大3,400回の検索があるキーワード「tiny campers(日本語での意味:小型 キャンピングカー)」のランキング1位のページにおけるトラフィックは次のとおりです。

本当の検索ボリューム

本当の検索ボリューム

メインのキーワードからのトラフィックは3分の1にとどまり、全体としては、このページだけで1万を超えるトラフィックが獲得されています。これこそが本当の検索ボリュームです。

もう1つの指標であるキーワードの難易度も100%正確とは言えません。しかし、本当の難易度を知ることは難しくありません。通常、トップページのドメインオーソリティ(DA)やAhrefのドメインレーティング(DR)を見るだけでOKです。これについて説明します。

キーワードの難易度スコアが8だとします。それでも上位のページがすべてDR 80超えである場合(難易度スコアが低いにもかかわらず)あなたのサイトのDRが低ければ、そのキーワードでランクするのは難しくなるでしょう。

私からのアドバイスはこうです。あなたのサイトのDRが40未満の場合は、難易度30以下のキーワードを目指しましょう。多くのリンクを構築し、オーソリティが高まったら、上を目指すことができます。サイトのDRが上昇するにつれて、内部リンクを介してより多くのオーソリティ(「リンクジュース」とも)をサイト内にもたらすことができます。

ただし、技術的なSEOに関する記事ではないため、この話はここまでにしておきます。

ステップ3:検索者の意図を把握する

この時点で、挑戦することのできる難易度の、そして、十分な量の検索ボリュームのある、キーワードのリストが用意できているはずです。次に、これらの用語を検索するときに人々が実際に何を望んでいるのか、そしてそれが、あなた自身のマーケティングや収益の目標に適合するかどうかを検討しましょう。

このプロセスはシンプルです。リストの各キーワードをGoogleで手動で検索して、上位3〜5件の結果を確認します。タイトルとメタディスクリプションを確認、クリックしてページを表示し、話の切り口を確認します。

これらの質問はすべて、作成する必要がある投稿・ページの種類、それを収益化する方法(またはメールやプッシュ通知の登録、購読、SNSでのフォローにつなげる)、または、それを改善するために何ができるのかを把握するのに役立ちます 。

各キーワードを確認しながら、上の質問に対する回答をスプレッドシートまたはWordドキュメントに保存し、どれが気になるのかメモを取りましょう。この選別により、あなた自身が情報などを追求することが苦でないキーワードのリストが出来上がります!

検索者の意図を判断する方法について、こちらのMozの投稿にある洞察を以下に示します。

情報収集目的

売買行為に関する意図(つまり調査目的)

取引実行に関する意図(つまり購入目的)

WordPressサイト低速化を招くホストにうんざりしていませんか?超高速サーバーと、WordPressのプロによる24時間年中無休&ワールドクラスのサポートをご提供します。弊社のホスティングプランをご確認ください。 

Ahrefsのこちらの表も便利です。

Ahrefsの検索意図チャート

Ahrefsの検索意図チャート

さあ、手元にあるリストを使って、早速をコンテンツを作成して上位ランクを目指しましょう!もしくは、最後にもう1つの手順を踏んでおくこともできます。

ステップ4:(上級者向け)キーワードサイロを発見、利用する

さらなる質を目指したい場合は、任意でさらに一歩進み、キーワードサイロを探し、サイトに対応するコンテンツサイロを作成することもできます。

キーワードサイロとは、サイト内で相互にリンクする形でコンテンツを作成できる関連性の高いキーワードのまとまりです(「ハブアンドスポーク」メソッドと呼ばれることもあります)。以下は、これについての理解を助けるために私が作成した図です。

コンテンツマーケティングのハブアンドスポークメソッド

コンテンツマーケティングのハブアンドスポークメソッド

基本的には、ランクを目指す主要なキーワードをターゲットにしたハブページを作成し、次に関連するロングテールキーワードに基づき「スポーク」ページ(周りにある複数のページ)を作成します。

たとえば、妻のKaylaのヴィーガンフードブログのキーワード調査をしているときに「Is ___ vegan(〇〇はヴィーガンなのか)」という質問の一連の関連キーワードを見つけました。検索者はベーグル、ドーナツ、オレオなどの食べ物がヴィーガンに該当するのか知りたがっていました。

そこで、このキーワードでランクするために、彼女のすべての「Is ___ vegan(〇〇はヴィーガンなのか)」という記事へのリンクが貼られた、こちらのハブページを作成しました。これらの記事はすべて相互にリンクし、同時にメインのハブページにもリンクを貼っています。

コンテンツのサイロ構造

コンテンツのサイロ構造

このような相互のリンクはコンテンツのサイロ化と呼ばれ、次の2つの理由から効果が見込めます。

  1. すべてのページが相互にリンクしているため、いずれかのページで外部からの被リンクが獲得できると、他のすべてのページにもそのオーソリティが伝わる。
  2. Googleアルゴリズムは関連性を使用しており、これらのトピックはすべて互いに関連性が高いため、ランキングをさらに向上させることができる。

では、どのようにキーワードサイロを見つければいいのでしょうか?コレという答えはありません。大事なのはパターンを理解し、関連性に気付く癖をつけることです。ただ、これを見つけるのに使用できる1つの技があります。利用するのは本です。

Amazonであなたのトピックに関する本を探し、目次を見てみてください。多くの場合、本にはキーワードサイロがたくさんあります。それが本を本たらしめる理由とも言えるでしょう。製本の部分がハブページで、各章がスポークページだとお考えください。

キーワードサイロのアイデア

キーワードサイロのアイデア

もちろん、上記の例でわかるように、これらのキーワードは、ユーザーがGoogleで検索しているものではありません。普通「世界のヴィーガン」とは検索せず、もっと「レストラン ヴィーガン 方法」や「家族 食事会 ヴィーガン 方法」といった検索語句になるでしょう。したがって、本の章のタイトルに対応するキーワードを見つけるために、追加の調査が必要になる場合があります。

気になるサイロのアイデアを見つけたら、急いでそれに飛び付く前に、必ずステップ2とステップ3でキーワードの選別をしてください。サイロを見つけたからといって、それが答えだとは限りません。すべてのコンテンツがあなたのビジネスや目的にどのように適合するか、そして将来的にそれをどのように拡大できるかを論理的に考えましょう。

最高のキーワード調査ツールとは?

何百とは言わないまでも、何十ものキーワード調査ツールが出回っています。非常にユニークなものも中にはありますが、ほとんどが同じ事柄に対して、わずかに違ったアプローチを用いています。その中でも最高のツールとは一体?無料/有料のツールで分類して、見てみましょう。

無料のキーワード調査ツール

私が使用したことのあり、お勧めできる無料のキーワード調査あります。

  1. Ubersuggest
  2. Keyword Shitter

Ubersuggest

Ubersuggest

Ubersuggest

Neil Patel氏がこれでどれだけ得をするのかは抜きにして、このツールはちゃんと仕事をしてくれます。予算に限りがあるなら、これをSEOの取っ掛かりに使うといいでしょう。

Ubersuggestは基本的に、AhrefsやMoz提供ツールの無料&簡易バージョンです。競合サイトのバックリンクをスパイし、ランキング対象のキーワードを確認し、適切なキーワード調査を行うことができます。お金をかけずにSEOをこなしたいなら、活用することができるはずです。

Keyword Shitter

Keyword Shitter

Keyword Shitter

Keyword Shitterは、その名が示す通りのツールです。キーワードを入力すると、何百ものキーワード候補が表示されます。大量のアイデアが必要な場合に最適ですが、ほとんどの場合、入力したキーワードに関連するキーワードのみが出力され、ユニークな個別のアイデアはありません。

有料のキーワード調査ツール

続いては、本格的なツールです!SEOに真剣に取り組みたい、そして十分な予算がある場合には、これらを検討するのがいいでしょう。

  1. Ahrefs
  2. SEMrush
  3. Keywords Everywhere

Ahrefs

Ahrefs

Ahrefs

Ahrefsは私のお気に入りのSEOツールです。キーワードの調査だけでなく、リンクの構築、ランクの追跡、コンテンツアイデアの作成なども行えます。全てが揃った、最高の万能SEOツールです。ただし、価格は高額で、基本的なツールのみであっても月額99ドルかかります。

SEMrush

SEMrush

SEMrush

SEMrushも優れたキーワード調査ツールです。Ahrefsよりも手頃な価格ですが、機能はそれほど多くありません。検索エンジンマーケティングとPPC(SEMrushの「SEM」はsearch engine marketing)を対象としています。優れた有料ツールが必要でありながら、Ahrefsほどの値段を支払うのが難しい場合には、このツールが便利です。無料での試用もできます!

Keywords Everywhere

Keywords Everywhere

Keywords Everywhere

Keywords Everywhereは、以前は無料でしたが現在はクレジットベース(有料)になっている素晴らしいツールです。このツールを使うと、何かを入力するたびに、Googleでの検索ボリューム、競争率、平均CPCが表示されます。また、関連するキーワードの統計情報と「他にも検索されている」キーワードも表示してくれます。他のツールに関係なく、コレは持っておくことを強くお勧めします。

もっとSEOツールが必要ですか?KinstaのWordPressに必須のSEOプラグインのリストをご覧ください。

おすすめの組み合わせ

では、どのキーワード調査ツールを利用すべきでしょうか?私がお勧めするのは、AhrefsとKeywords Everywhereです。Ahrefsは、キーワードを見つけるだけでなく、サイトのランクに便利な包括的なSEOソフトウェアです。さらに、Keywords Everywhereがあれば、Googleで何かを検索するたびに検索ボリュームとキーワードの候補を確認できます。しかも無料(注:現在は有料になりました)ですので、文句なしです。

SEO without keyword research is useless. Learn how to do it once and for all to unleash a flood of organic traffic towards your site! 🌊🏄Click to Tweet

まとめ

今回の記事の簡単な要約がこちら。

  1. キーワード調査は、どのSEOキャンペーンにとっても非常に重要であり、スキップしたり軽視したりすべきではありません。
  2. 検索ボリュームとキーワードの難しさには騙されないように。Googleで手動でキーワードを入力し、決定を下す前に結果を確認し、深い洞察を得ましょう。
  3. 検索ボリュームが少ないことにも騙されないでください。UbersuggestやAhrefsを使用してトップページの検索トラフィックを確認して、実際の検索ボリュームを見てみましょう。
  4. 検索の意図は特に重要です。作成するコンテンツが、ユーザーが見たいコンテンツ(およびGoogleがすでに表示しているコンテンツ)と一致していることを確認してください。
  5. キーワードサイロを探しましょう。ページをより速くランク付けするための近道になる可能性があります。

本日はここまでです。ご不明な点がございましたら、以下のコメントからお聞かせください。また、メールでのご連絡もお気軽にどうぞ。SEOの詳細については、私の詳細ガイド、またはKinstaのウェブサイトへのトラフィックを増やす方法の記事をご覧下さい。

それでは、皆さんの成功をお祈りしております!


この記事が面白いと思った方は、KinstaのWordPressホスティングプラットフォームも大好きでしょう。ウェブサイトをスピードアップし、当社のベテランのWordPressチームからの24時間365日のサポートを是非ご利用ください。Google Cloudを使用したインフラストラクチャは、自動スケーリング、パフォーマンス、およびセキュリティに重点を置いています。Kinstaの魅力をご案内させてください。当社のプランをご確認ください。