その利便性やデジタル化の進展により、今日より多くの大学、学校がウェブサイトでキャンパスツアーを提供しています。バーチャルキャンパスツアーの利点は、世界中のユーザーに向けて施設や学校生活、プログラム、制度などを詳しく紹介できる点にあります。物理的な移動に時間を割くことなくキャンパスを探索できる、インタラクティブなキャンパスツアーの人気は急上昇しています。
うまく構成されたバーチャルキャンパスツアーは、画像や動画を提示するのに役立つのはもちろん、教室、寮、図書館、レクリエーションエリアなどを詳しく紹介することで、受験生をより引きつけることができます。地元の入学希望者を集めるにしても、世界中から生徒を募集するにしても、インタラクティブなツアーは、進学先を検討している学生にとって大きな決め手になり得ます。
今回は、バーチャルキャンパスツアーを提供する利点、WordPressを使った大学・学校サイトに役立つWordPressテーマとプラグイン、魅力的で参加しやすいツアーを構築するための手順をステップバイステップでご紹介していきます。
インタラクティブなバーチャルキャンパスツアーを提供する利点
バーチャルキャンパスツアーは、建物や教室を見せるだけではなく、実際に大学に通う自身の姿を入学希望者が想像できるようにすることが目的です。パンフレットに目を通したり、写真をスクロールしたりする代わりに、主要な場所をインタラクティブに探索できるようにすることで、より魅力的で印象的な体験を提供します。
ウェブサイトでインタラクティブなキャンパスツアーを提供する利点には、以下のようなものが挙げられます。
リーチの拡大
中には、大学に直接訪問する時間やリソースがない受験生も存在します。バーチャルキャンパスツアーであれば、どこにいても誰もがキャンパスを探索することができるため、留学生や地域外の入学希望者、キャンパスに足を運ぶことができない人とも簡単につながることができます。
より魅力的な体験
インタラクティブなツアーは、写真ギャラリーやプロモーション動画よりも訪問者の関心を長く引くことができます。360度ビュー、3Dウォークスルー、クリック可能なホットスポット(クリックやタップすると、補足や追加情報が表示されるなどのインタラクティブな要素)要素を取り入れることで、学生は自分のペースでキャンパスを探検しながら、気になる部分を深く掘り下げることができます。学生の声、教員のインタビュー、ナレーション付きのガイドを組み込むことで、さらに没入感のあるツアーを作成できます。
費用対効果の高いマーケティング
オフラインのキャンパスツアーには、当日の計画、スタッフ、リソースが必要になります。バーチャルキャンパスツアーでは、1回限りの投資で24時間いつでも提供可能です。複数回実施するガイド付きツアーを計画する代わりに、オンラインツアーを提供することで、効果的な情報提供と時間の削減につながります。
アクセシビリティに配慮
経済的な制約や旅行制限、何らかの障がいによりキャンパスを訪問できない学生も多数存在します。質の高いバーチャルキャンパスツアーは、すべての人に探検の機会を提供することができます。キーボードナビゲーション、スクリーンリーダーのサポート、詳細なテキスト説明などにより、包括的な体験を構築し、すべての入学希望者に学校の魅力を平等に伝えることができます。
バーチャルキャンパスツアーの計画
バーチャルキャンパスツアーの成功は、入念な計画から始まります。単に写真や動画をアップロードするのではなく、伝えたい「ストーリー」を考えましょう。大学の特徴、入学希望者が求めているもの、そして目標を明確化し、適切なアセットを集めることで、意図的にうまく構成された魅力的なツアーを作成することができます。
この計画は、大きく3つのステップに分けることができます。まずは目標を明確にすること、その後ツアーの構成を考え、最後に必要になるアセットを集めます。以下、各ステップを詳しくご説明します。
目標を明確にする
キャンパスツアーを作成する前に、次の点を考慮してみてください。
- 入学希望者にどのような体験をしてもらいたいか
- 学校の特徴や特色は何か
- 学内の特定の場所や特徴など特にアピールできる点はどこか
キャンパスツアーの目標を決定するにあたって、他校にない自校の魅力は何か、そしてどのような学生を受け入れたいかを考慮することが重要です。アピールポイントは、学校によって異なり、通常は以下のような点に重点を置くことが考えられます。
- 大学:研究室、寮、キャンパスライフを重点的に紹介して国内外の学生にアピール
- 高校:課外活動、教師のサポート、大学進学準備プログラムなど
- 専門学校:体験型学習スペース、業界との提携、就職成功率など
学校の魅力的な側面をキャンパスツアーで効果的に紹介するため、以上優先順位を初期の段階で明確にしておきましょう。例えば、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校のバーチャルキャンパスツアー専用ページでは、Zoom、YouTube、YouVisitによる複数のインタラクティブなキャンパスツアーを提供しています。

同校のキャンパスツアーには、動画、パノラマ画像、ホットスポット、メモ、そしてオプションのVR動画などが含まれています。
ツアーの構成を考える
バーチャルキャンパスツアーも、実際に現地に赴いて参加するガイド付きのツアーのように感じられるのが理想的です。実際の訪問ルートに沿って、訪問者がすべてのステップを一緒に進んでいく流れが必要になります。
以下の内容を出発点にすると良いかもしれません。
- 歓迎の挨拶と紹介:学校代表者または学生代表者による参加者への挨拶から始める
- キャンパスの概要:航空写真やインタラクティブな地図で参加者をナビゲート
- 施設:教室、研究室、図書館、講義室などを紹介し、特定のプログラムに関する学生の声を交えることで魅力をアピール
- 学生生活:寮、食堂、学習スペース、学生が集まる憩いの場などを紹介
- スポーツと課外活動:スポーツ施設、演劇や音楽施設、クラブなどを紹介し、スポーツが盛んな学校であれば試合の様子なども掲載
- サポート:キャリアセンター、学生支援オフィス、アクセシビリティに関するリソースなどを紹介
- 最後の呼びかけ:出願方法や質疑応答時間の予約、問い合わせ方法などを共有
このように自然な流れを考慮してツアーを構成し、参加者が脈絡なく複数の場所を飛び回ることは避けましょう。
必要なアセットを集める
視覚的要素の質は、バーチャルキャンパスツアーの良し悪しを大きく左右します。低画質の写真や手ぶれのある動画では、洗練された印象を残すことはできません。
以下のような様々なメディアを集めるようにしましょう。
- 高解像度の写真:鮮明でプロフェッショナルな校舎の写真
- ビデオクリップ:学生の声、教員の紹介、キャンパスライフのひとコマなど
- 360度パノラマ写真:参加者がインタラクティブに探索できる
- ドローン空撮映像:可能であれば、キャンパスを俯瞰した映像も印象的
- キャプションと説明文:文脈を加えて、各校舎やイベントの特徴を説明するテキスト
予算に余裕があれば、プロのカメラマンや映像カメラマンを雇用することで、大きな違いを生み出すことができます。リソースが限られている場合は、高性能なアプリとアクセサリーを搭載したスマートフォンでも、高品質の360度写真やHD動画を撮影することができます。

ザビエル大学のウェブサイトには、インタラクティブで魅力的なキャンパスツアーに加えて、ドローンによるツアーも見ることができます。
キャンパスツアー作成におすすめのWordPressテーマ&プラグイン
バーチャルキャンパスツアーを作成するのに、高額な投資やプロの撮影クルーは不要です。校内の主要な場所を案内するキャプション付きのシンプルなフォトギャラリーも、キャンパスツアーになり得ます。とはいえ、一歩進んで360度パノラマ写真、インタラクティブな地図、3Dウォークスルーなどを使って、より没入感や臨場感のあるツアーを作ることができます。
WordPressには、バーチャルキャンパスツアーを簡単に構築できる様々なテーマやプラグインが用意されています。基本的なスライドショーから始める場合も、インタラクティブで本格的なツアーを作成する場合にも便利です。
WordPressテーマ選び
プラグインを検討する前に、まずはリッチメディアをサポートするWordPressテーマを使用することが重要です。適切なテーマであれば、画像、動画、インタラクティブ要素をスムーズに読み込み、デバイスを問わず適切に表示することができます。以下は、バーチャルキャンパスツアーの提供に特に適したテーマです。
- Astra:軽量でカスタマイズ可能、マルチメディアリッチをサポート
- OceanWP:動画や画像ギャラリーをサポートした柔軟性に優れたテーマ
- Divi:ビジュアルビルダーとインタラクティブ要素のサポートが有用
- Blocksy:スピード重視のデザインで、360度写真や動画と相性が良い

いずれのテーマもキャンパスツアーの埋め込み、フォトギャラリーの統合、フルスクリーン画像の表示が可能です。
バーチャルキャンパスツアーに役立つプラグイン
キャンパスツアーをフォトギャラリー以上のものにするためには、WordPressプラグインを活用しましょう。以下、おすすめのプラグインをいくつかご紹介します。
WP VR

WP VRプラグインを使用すれば、WordPressサイトで360度バーチャルツアーを簡単に作成できます。ドラッグ&ドロップ式のインターフェースでパノラマ画像をアップロードし、わずか数ステップでインタラクティブな体験を構築可能です。
- 360度写真を追加、整理するための使いやすいバーチャルツアービルダー
- 詳細情報を提供し、参加者をさまざまなエリアに誘導するホットスポット
- サイト速度を低下させることなくツアーをスムーズに進行するための遅延読み込み(レイジーローディング)対応
- PC、タブレット、モバイル端末に対応するレスポンシブデザイン
専門的な動画編集スキルなしで、没入感のあるバーチャルツアー体験を提供したい場合に理想的です。
Algori 360 Image

Algori 360 Imageは、WordPressサイトにインタラクティブなパノラマ画像を簡単に追加できるプラグインです。非常に使いやすく、高度な設定なしで引き込まれるようなビジュアルを構築できます。
- 360度写真のアップロードをサポートし、サイト訪問者がドラッグやスワイプで探索できる
- Gutenberg完全統合で、素早く簡単にセットアップ可能
- 軽量で最適化されたデザインにより読み込み速度を改善
- モバイルフレンドリーなナビゲーション
サイトにパノラマ写真を追加したいが、本格的なバーチャルツアーシステムは不要という場合には、このプラグインがおすすめです。
iPanorama 360

iPanorama 360は、機能豊富なバーチャルツアービルダーです。インタラクティブな要素を含む魅力的なツアーを柔軟に作成できます。
- アップロードした高解像度の360度写真をつなげて、ガイドツアーを作成可能
- テキスト、画像、埋め込み動画にポットスポットを追加して関連情報を提供
- ドラッグ&ドロップでカスタマイズ可能(コーディング知識不要)
- PC、モバイル、VRゴーグルなどの複数のデバイスに対応
豊富なマルチメディア要素でキャンパスを紹介する動的でインタラクティブなツアーを構築したい場合は、このプラグインを検討してみてください。
Panorama Viewer

Panorama Viewerは、WordPressサイトで360度写真を提供する軽量なプラグインです。バーチャルツアービルダーとは異なり、パノラマ写真を探索するためのクリーンでインタラクティブな方法を提供することに重きが置かれています。
- 直感的なスワイプ、ドラッグ、ズーム機能でパノラマ写真をアップロードして表示
- より没入感のある体験につながるフルスクリーン表示モード
- パフォーマンスに最適化され、読み込みが早くモバイルフレンドリー
- ショートコードによる簡単な埋め込み
本格的なバーチャルツアーシステムなどは不要で、特定の場所を360度写真で紹介したい学校におすすめです。
バーチャルキャンパスツアーの作成方法
適切なツールを選び、必要なアセットを集めたら、早速キャンパスツアーを構築していきましょう。具体的には、WordPressサイトのセットアップ、プラグインのインストール、メディアのアップロード、学風に合わせた体験のカスタマイズを行います。
1. WordPressサイトをセットアップ
キャンパスツアーに要素を追加し始める前に、WordPressサイトが速度とパフォーマンスに最適化されているかを確認します。バーチャルキャンパスツアーには、高解像度の画像、動画、インタラクティブな要素が盛り込まれることになるため、適切に管理されていなければ、サイト速度が低下する可能性があります。
信頼できるサーバーを利用していない場合は、サーバーのアップグレードを検討してみてください。例えば、KinstaのWordPress専用マネージドクラウドサーバーは、組み込みのキャッシュと高性能CDNで大きなメディアファイルを効率的に処理するため、バーチャルツアーは常に高速に読み込まれます。
2. バーチャルツアープラグインをインストール
今回は例として、WordPressサイトに360度写真を使ったツアー構築に便利なWP VRプラグインを使用します。以下の手順でインストールしていきます。
- WordPress管理画面にログインし、「プラグイン」>「新規プラグインを追加」に移動
- 「WP VR」を検索してプラグインを見つけ、インストール・有効化する
- 管理画面左サイドバーに出現する「WP VR」を開く

3. メディアアセットをアップロード
キャンパスツアーを視覚的に魅力的、なおかつインタラクティブなものにするには、高解像度の写真と動画が必要不可欠です。アップロードを行う際は、以下の点を考慮してください。
- サイズを変更して圧縮する:大きなファイルは、サイトの表示速度を低下させます。TinyPNGのようなツールを使って、画質を損なうことなく最適化しましょう。
- 適切な形式を使用する:360度写真の場合は、適切に表示されるようファイルが等角(縦横比2:1)であることを確認してください。
- 大きな動画は外部でホスティングする:パフォーマンス関連の問題を避けるため、WordPressに直接アップロードするのではなく、YouTubeやVimeoを利用しましょう。
WP VRプラグインでアセットをアップロードするには、以下の手順を踏みます。
- WordPress管理画面で「WP VR」>「Add New Tour(新規ツアーを追加)」に移動
- 360度写真または動画をアップロードして、バーチャルツアーを作成
- 「Preview」をクリックして、公開前にすべてが正しく表示されることを確認

4. ツアーを作成してインタラクティブ機能を追加
写真と動画のアップロードを終えたら、インタラクティブはツアー体験を構築していきます。
- 注目ポイントを追加:ホットスポットを追加して、ポップアップで表示される説明や関連ページへのリンクなどの追加情報を提供
- ガイド付きまたは自由な探索を許可する:参加者が自由にナビゲートできるか、構造化したツアーの流れに従うようにする
- 方向矢印を使用する:オフラインのツアーと同様、違和感なく学校内を移動できるようにする
WP VRでは、以下のようなことができます。
- アップロードした360度写真を選択して、「Edit」をクリック
- 写真のさまざまな場所にマーカーを配置して、ホットスポットを追加
- ホットスポットをツアーの他の部分、動画、またはポップアップにリンク

5. ブランディングに合わせてデザインをカスタマイズ
優れたバーチャルキャンパスツアーは、ウェブサイトの延長のようにシームレスであるべきです。スクールカラーやフォント、その他の学風やブランディングに一致するよう、時間をかけてカスタマイズすることをおすすめします。
また、キャンパスツアーは必ず視認性の高い場所に埋め込みましょう。トップページや入学案内のページ、または学校訪問専用のセクションにツアーを追加して、誰もが見つけやすいようにしてください。
6. パフォーマンスを最適化
バーチャルツアーは、大容量のメディアファイルを使用するため、読み込み時間の低下を防ぐにはサイトの最適化が重要です。例えば、パフォーマンスを維持するため、CDNを使用することができます。Cloudflareのようなサービスを利用することもできますが、Kinstaなどの高性能サーバーでは、読み込み時間を短縮するため、訪問者に物理的に近いデータセンターから自動的にメディアファイルを配信することができます。
また、キャンパスツアーを作成し設置した後は、PageSpeed Insightsのようなツールを使ってサイト速度をチェックし、必要に応じてパフォーマンスを改善する必要があります。
より良いツアー体験を提供する方法
バーチャルキャンパスツアーは、学校を紹介する画期的な方法ですが、ちょっとした工夫でさらに魅力的なものになります。インタラクティブな機能、リアルタイムのインタラクション、そして明確な行動喚起(CTA)は、入学希望者がより学校に好意的な印象を抱き、出願する可能性を高めるのに役立ちます。
以下の機能を追加することで、バーチャルツアー体験をより充実させることができます。
バーチャルガイドまたはナレーションを追加
すべての訪問者が同じようにツアーに参加するわけではありませんが、バーチャルガイドや音声ナレーションを組み込むことで、より良いパーソナルな体験を提供できます。
別途録音した音声を添えることで、より親近感を与えることができます。ナレーション付きのウォークスルーでは、実際のツアーのように重要な場所を強調したり、補足情報を提供したりすることが可能です。
また、学生や教員の紹介動画を入れるのも良い案で、先ほどのカリフォルニア大学バークレー校の例のように、実際の在校生、教授、入試担当者からの簡単な挨拶を組み込むことで、訪問者はより親しみを感じることができます。
このような機能を用いて没入感のあるより良い体験を提供することで、訪問者はパンフレットやウェブサイトの長文テキストを読むことなく、貴重な洞察を得ることができます。
リアルタイムの質疑応答にライブチャットを統合
バーチャルキャンパスツアーの懸念点の1つは、リアルタイムの対話の欠如にあります。この対策として、ライブチャットを設置することも検討してみてください。
WordPressサイトにライブチャットウィジェットを埋め込むことで、訪問者はキャンパスツアーを楽しみつつ、気になることがあれば質問することができます。入学担当者または学生代表者によるリアルタイムの質疑応答セッションを定期的に提供し、スタッフの勤務時間外には自動チャットボットを使用するのがおすすめです。
お問い合わせフォームまたはCTAボタンの設置
バーチャルキャンパスツアーは、単なる「見学」ではなく、学生が出願や入学に進むための重要なステップのひとつになります。キャンパスツアー中に戦略的に以下のようなCTAを配置することで、行動喚起をさらに促すことができます。
- 「キャンパス見学を予約する」─バーチャルツアーを通じて関心を持った受験生にキャンパスに赴いて見学することを促す
- 「今すぐ申し込む」─バーチャルツアーを通じて興味を持った入学希望者を申し込みページに誘導
- 「資料を請求する」─パンフレットやコースの詳細、個別相談などを提供して学生(リード)を獲得
クリック可能なCTAを適切な場所(ツアーの最後や主要な情報を提示する際など)に配置することで、学生が入学に向けた次のステップに進みやすくなります。
複数の閲覧モードの提供
真にアクセシビリティに配慮し柔軟なキャンパスツアーを作成するには、あらゆるデバイスでうまく機能し、さまざまなインタラクティブ性を盛り込む必要があります。モバイルフレンドリーであることは必須ですが、VRゴーグルとの互換性を提供することも検討できます。また、構造化されたガイドツアー形式だけでなく、訪問者が自由に探索できるよう、選択肢としてセルフガイドオプションも含めることができます。
複数種類のツアーを用意することで、あらゆるオーディエンスに対応し、すべての入学希望者により良い体験を届けることができます。
まとめ
バーチャルキャンパスツアーは、場所や日時の制約にとらわれず、学校の魅力をアピールし、入学希望者を引きつける最も効果的な方法の1つです。シンプルなフォトギャラリーから始める場合も、インタラクティブな本格360度バーチャルツアーを構築する場合も、適したWordPressテーマやプラグインを活用することで、簡単にバーチャルツアーを作成できます。
特に高解像度の画像や動画を扱う場合は、利用中のサーバーの性能を見直してみてください。Kinstaに移行すれば、最適化されたパフォーマンス、グローバルCDN、サイトをスムーズに運営するための高度なセキュリティ機能を手にすることができます。
ご興味がありましたら、KinstaのWordPressプランをお試しください。サイトの数や種類に制限なく、専任のエンジニアが無料でサイト移行を承ります。