Kinstaは2016年初頭に当社のインフラストラクチャ全体をGoogle Cloud Platformに移行することを決め、Google Cloud Platformのみを利用する最初のマネージドWordPressホスティング会社になりました。2019年に、よりパワフルなC2マシンにすべてのお客様のサイトの移行を開始。これにより、高い冗長性を保証し、サーバーを細かく制御しながらホスティング環境を調整できるようになり、お客様のサイトをより迅速で(最大200%のパフォーマンス向上)、より安定性・安全性が高く、完全に隔離された状態にすることに成功しました。

Google Cloud Platformを採用することにより、世界最大のネットワークが活用できるようになっただけでなく、仮想マシンのライブマイグレーションの利用により、お客様のサイトのダウンタイムも削減。本日はGoogle Cloudを利用したホスティングサービスを選ぶことのメリットを詳しくご紹介します。

Google Cloud

SADA Systemsは最近、パブリッククラウドサービスの利用について200人以上のIT管理者を対象とした調査を実施しました。結果、その84%が企業のデータセンターではなくパブリッククラウドインフラストラクチャを利用していることが分かりました。「パブリッククラウドの利用が普及し、IT企業は機密性の高いデータにパブリッククラウドインフラストラクチャを利用することに抵抗がなくなってきたようです」とSADA Systems社の社長兼CEOであるTony Safoian氏は述べています。

IT管理者がGoogle Cloudを利用しています

Ciscoは、2020年までに、クラウドトラフィックが全データセンターのネットワークトラフィックの92%を占めるだろうと予測しています。Googleトレンド(下記を参照)によると、Google Cloud Platformへの関心はここ数年で急速に高まっています。安全で柔軟性が高く、費用対効果の高いソリューションであることから、企業は次々にGoogle Cloud Platformへ移行しています。これにより企業は、ITスタッフの人件費を削減し、あらゆるオンラインプラットフォームやソリューションを素早くスケールできるようになります。

Google Cloud Platformへの関心

Google Cloud Platformへの関心

Google CloudウェブホスティングとCompute Engineは、Google Cloud Platformの提供する多くのサービスの1つに過ぎません。同プラットフォームでは他にもApp Engine、ストレージ、DNS、CDNをはじめ、多数のプロダクトやサービスを提供しています。Google Cloud Platformは、一連の物理サーバーと、世界各地にあるGoogleのデータセンターに組み込まれた仮想マシン(VM)などの仮想リソースで構成されています。KinstaはGoogle Cloud Platformのマルチリージョンのデプロイモデルを採用しています。つまり、お客様がデータセンターを選択する際、WordPressウェブサイトごとに異なるデータセンターを選択することができます。

Google Cloud Platform(Compute EngineまたはApp Engine)を使用する主な企業には、Spotify、HSBC、Home Depot、Snapchat、HTC、Best Buy、Philips、Coca Cola、Domino’s、Feedly、ShareThis、Sony Music、Ubisoftなどがあります。個別に確認することができませんが、Appleでさえ4億~6億ドルを費やしてAWSからサービスの一部をGoogle Cloud Platformに移行しています

Evernoteも2億人のユーザーを移行する決定を下しました。Evernoteの業務担当ヴァイスプレジデントであるBen McCormack氏は、会社のブログにて「これによりEvernoteは、性能、セキュリティ、効率性、スケーラビリティを大幅に改善することができます。また、クラウドに移行することで、時間とリソースを最も重要なことに集中的に割くことができるでしょう」と述べています。

また、eBayはライブカタログの10億件以上のアイテムをGoogle Cloud Platformにエクスポートしています。Google Cloud Platformのさまざまなサービスを利用している企業とその事例紹介はこちらの一覧をご覧ください。

「ここ22年間で最高のユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスを提供できています」 – eBay(Google Next 2017)

AppleもiCloudサービスのデータストレージとしてGoogle Cloud Platformを使用しています。そして最近では、GitLabTwitterもGoogle Cloudに切り替えました。

(Google Cloudを利用した場合の)ネットワークの質と、フレキシブルなリソースの使用による節約量を実際に計算してみると、その差は歴然です。- Derek Lyon氏(Twitter社 データインフラストラクチャ ディレクター)

Googleの最高経営責任者Sundar Pichai氏は、Google Cloud Platformが同社の上位3つの優先事項の一つであると述べています。2019年の時点で、Google Cloud Platformの市場シェアは4.6%で、年間ランレートは80億ドルを超えています。ちなみに2018年は40億ドルでした。

Google Cloudウェブホスティングのメリット

次に、Google Cloudウェブホスティングを使用することのメリットと、価格、性能、安定性、スケーラビリティ、バックアップ、セキュリティの面でGCPが最適なソリューションと言える理由についてご説明します。

1. 他社と比べ手頃な価格設定

Googleでは分単位(最低10分間)で料金が請求されますので、支払いは実際に使用する時間のみで済みます。また、事前の取り決めがなくても長時間稼動のワークロードに対しては割引が適用される、という大きな利点があります。例えば、1か月間VMを使用すれば、それだけで割引が適用されます。そのため、スタートアップやIT企業がコストを削減するのにGCPは最適です。たとえばAWSの場合、割引を適用するには「リザーブドインスタンス」という形式で前払いが必要です。また、Azureは、12ヶ月分の前払いでたった5%の割引しか適用されません。

Sandeep Dinesh氏が、AWSやAzureと比べてGoogle CloudのSSDの性能に対する価格がどれほど安価であるか、記事の中で詳しく説明しています。まず、Google Cloud Platformではインスタンスの単価がそもそも低く、Compute EngineだけでもAWSやAzureよりも通常40〜50%安価です。

AWSとGoogle Cloudの比較

Google Cloud Platformでは、AWSの費用の1/3未満でより多くのIOPSが利用できます。下記の構成の例をご覧いただくと分かるとおり、AWSだと3年間の契約で1月あたり1,102.50ドルなのに対し、Google Cloudだと1月あたり470.64ドルとなります。IOPS(Input/Output Per Second)とは、ある装置が1秒間に読み込み・書き込みできる回数のことです。通常IOPSの数値が高いほど、高性能になります。

aws対google cloudAzureとGoogle Cloudの比較

Azureの場合、構成が少し異なります。Sandeep氏が指摘するように、同様の永続性を備えたネットワークアタッチトストレージを利用するには、有料のSSDストレージの接続が必要になります。とは言え、両者の比較を行うと、やはりGoogle Cloud Platformを使用する場合、費用が約1/3になります。下記の構成をご覧いただくと分かるとおり、Azureだと1月あたり1,602.68ドルなのに対し、Google Cloudだと1月あたり532.82ドルとなります。

azure対google cloud

AWSは、2016年11月に価格を引き下げました。これに関連して、ロンドンの開発者であるThe HFT Guy氏が、Google CloudとAWSの比較記事を執筆しています。その中身を見ると、AWSの価格改定後もGoogle Cloudがまだ50%も安価であることが分かります。同氏は、すべてのGoogleインスタンスがAWSの同等の(さらにはより大きな)インスタンスよりもネットワークが格段に高速であることを指摘しています。AWSがクラウドの時代を切り拓いた企業であることは間違いありませんが、現在優位なのはGoogle Cloudのようです。

aws対google cloud

クラウドパフォーマンスのベンチマーク企業であるCloud Spectatorも、2017年に北米のプロバイダを対象に詳細な価格に対する性能の分析を行いました。Google Cloud Platform、Amazon、Azure、SoftLayerが分析の対象となっています。小さなものから大きなものまで、全ての規模のVMにおいてGoogle Cloudが最も安価であることが分かりました。構成や試験の詳細については調査結果をご確認ください

クラウドコンピューティングプロバイダの価格比較

2015年にGoogle Cloud Platformに移行することを決めた、Quizletの長期間に渡る価格比較はこちらをご覧ください。さらに、2017年8月にGoogle Cloud Platformはストレージコストの引き下げを発表しました。オンデマンドのGoogle Compute Engine仮想マシンに接続されるローカルソリッドステートドライブ(SSD)は現在、最大63%安くなっています。米国では、1 GBあたり月額約0.080ドルです。プリエンプティブに接続されるSSDも同様に最大71%安くなっています

2. プライベートグローバルファイバー+階層型ネットワーク

TechcrunchのGoogle Cloud Platformに関する記事で、Alex氏は「パワーはネットワークにあり」と表現しています。Google Cloudウェブホスティングが他と違う点は、世界最大規模のネットワークを利用していること。MongoLabの共同設立者であるWill Shulman氏は、Google I/Oのパネルにてネットワークについて次のように述べました。「(Googleのネットワークは)圧倒的な速さです。もう一つのメリットは、すべてのデータセンターがプライベートなバックボーンで繋がれている点です。全ての通信はインターネットではなく、Googleのバックボーンを介して行われるのです

google cloud platform のネットワーク

Google Cloud Platformのネットワーク

 

Googleは2016年6月29日に、日米間の海底通信ケーブルFASTERへの投資を発表。これにより、その日米間の通信容量60Tbps(毎秒テラビット)のうちGoogleが最大10Tbpsを使用できるようになりました。これはGoogle CloudとGoogle Appの顧客のために使用されています。9,000kmに及ぶ太平洋横断海底通信ケーブルであるFASTERは、これまでに建設された中で最も容量の大きい海底ケーブルで、米国のオレゴン州と日本国内2カ所に地上局があります。また、Googleは、オレゴン州─日本間を結ぶ伝送量100Gbps×チャネル数100×光ファイバーペア1対を独占的に利用する権利を持つ、企業6社のうちの1社でもあります。

「巨大なサーバーネットワークを構築、体系化、運用する技術と、驚くべき効率とスピードを備えた光ファイバーケーブル。これこそがGoogleをGoogleたらしめる所以。その物理的ネットワーク、何千キロにも及ぶファイバーケーブル、そして数千ものサーバーという全ての要素が優れたクラウドを可能にしています」— Wired Magazine

Googleは2018年7月17日に、「Dunant」という自社初の大西洋海底ケーブル敷設計画を発表しました。このケーブルは、大西洋を横断して米国のバージニアビーチとフランスの大西洋沿岸を結ぶもので、2020年後半には利用可能になる予定とのこと。

Google Cloud Platform Premium Tier

Google Cloudの大西洋海底ケーブル

そろそろ全容が見えてきたのではないでしょうか。太平洋の海底に光ファイバーケーブルを敷設している企業など他にご存じないでしょう。ネットワークの速度は全体のコストにも影響します。この高速なネットワーク速度のおかげで、短時間でより多くのデータを処理することが可能になります。大規模なインフラストラクチャとネットワークを持つことで、Googleは、先ほどご紹介したように手頃な価格でサービスを提供できているのです。

さらに、2017年8月以降、Google Cloud Platformはプレミアム階層ネットワークとスタンダード階層ネットワークという異なるネットワークを提供しています。これにより、Googleは、主要なパブリッククラウドのなかで初めて階層別のクラウドネットワークを提供する企業となりました。プレミアム階層では、Googleのプロビジョニングされた、低レイテンシかつ信頼性の高いグローバルネットワーク上でトラフィックが配信されます。冗長性がポイントである為、Googleのネットワーク上の2つのロケーションの間には必ず、少なくとも3つの独立した経路があり(n+2構成という)、途絶が発生した場合でもトラフィックが確実に流れるようになっています。

Google Cloud Platform Premium Tier

Google Cloud Platformのプレミアム階層

Google Cloud Platformのスタンダード階層では、他の主要なパブリッククラウドと同等の品質のネットワークが提供されています。Googleのネットワークでなく、トランジット(ISP)を利用してGCPからのアウトバウンドトラフィックをインターネットへと配信する仕組みです。

Google Cloud PlatformのStandard Tier

Google Cloud Platformのスタンダード階層

Cedexisが行った、米国におけるGoogle Cloud Platformプレミアム階層とスタンダード階層のレイテンシの差については、こちらの調査結果をご覧ください。

Google Cloud PlatformのPremium tierとStandard tier の待ち時間の差

Google Cloud Platformのプレミアム階層とスタンダード階層のレイテンシの差

Cedexisが行った米国におけるGoogle Cloud Platformプレミアム階層とスタンダード階層のスループットの差については、こちらの調査結果をご覧ください。

Google Cloud PlatformのPremium tierとStandard tier のスループットの差

Google Cloud Platformプレミアム階層とスタンダード階層のスループットの差

ホップ数をできる限り減らし、データの移動距離を短くすることにより高速な読み込み時間を実現するため、Kinstaではすべてのお客様のプランにGoogle Cloud Platformプレミアム階層ネットワークを利用しています

3. 仮想マシンのライブマイグレーション

Google Cloudウェブホスティングのもう1つの(特にKinstaで利用する際の)大きな利点は、仮想マシンのライブマイグレーションです。AWSも、Azureも、Digital Oceanなどの小規模なプロバイダも、この機能を提供していません。したがって、これはGoogle Cloudと他のクラウドプロバイダとの大きな違いと言えます。WordPressサーバーであるKinstaにとって、これはVMが基本的には常に稼働することを意味するため非常に重要です。物理ホスト間でVMがライブマイグレーションされるときに、性能が目立って低下することがありません。

ライブマイグレーションのメリットは、お客様側でマシンの再起動について心配することなく、Googleのエンジニアがソフトウェアとハードウェアのパッチ、修復、更新などに集中できることです。Googleの技術管理者であるMiche Baker-Harvey氏がライブマイグレーションの流れについて非常に分かりやすい図を作成しています。

Google CloudにおけるライブVMマイグレーション

Google CloudにおけるVMのライブマイグレーション

Googleでは仮想マシンのライブマイグレーションの他に、ダウンタイムなしで永続ディスクのサイズ変更もできます。ポータルまたはCLIを使用して、ライブディスクのサイズを変更することができます。

4. 性能UP

KinstaはReview Signalによる、2018年の年次WordPressホスティング性能ベンチマークレポートにて再度「トップレベルの性能」という評価を頂戴しました。これの大部分はGoogle Cloud Platformによるものです。Kinstaは、Google Cloudのみを利用した世界初のマネージドWordPressホスティングサービスであり、エンタープライズレベルでGCPを利用する唯一のホスティングサービスです。試験の結果が当社サービスにおける性能の全てを物語っていると言えるでしょう。Review SignalのKevin氏はKinstaのサーバーに対し、同時に1万人が訪問したことを想定した負荷試験を実施。Load Storm利用のテストでは平均応答時間は一貫して安定しており、大きなエラーは発生せず(エラー急騰なし)、Kinstaの性能はほぼ完璧だったと同氏は述べています。

Kinstaはまたトップレベルの性能を発揮。アップタイム完璧。負荷テストほぼ完璧。毎回同じことを書いているので、皆さんはもう聞き飽きてしまったかもしれませんね」 – Kevin氏(Review Signal)

Kinstaのお客様の中にもサイトへのトラフィックが非常に多い方がいらっしゃいます。Google Cloudのマシンが一切の障害なく6万人以上の同時訪問者を難なく処理できることを確認できています。

お客様のウェブサイトをGoogle Cloud Platformに移行後、サイトの読み込み時間を大幅に短縮できた例をご紹介します。移行の前は1秒を優に越える急騰があったのに対して、移行後は500ミリ秒以下になりました。Google Cloud Platformに移行するだけで、読み込み時間がなんと50%も短縮できました。GoogleのVMは本当に驚くべき処理能力です。

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Google Cloud Platformに移動した後、客様のウェブサイトの読み込み時間大幅に減少した

また、KinstaではGoogle Compute Engineを使用しているため、オートスケールが利用できます。他のWordPressレンタルサーバーとは違い、VPS 1台当たりのCPUが2~6個に制限されることはなく、トラフィックの急増が発生したときにウェブサイトのコンテナで必要な数だけCPUがスケールアップします。ロードバランシングが必要なお客様に対しては、当社のシステムが動的に数を増やしたり、不要になったときに減らしたりすることにより、数に限りなくCPUのスケールを行います。

次に、NeuralabがGoogle Cloudを採用したKinstaのプラットフォームに移行したときに起きた事象をご紹介します。同社のサイトにおけるサーバー初期応答時間(TTFBともいう)が劇的に減少しました。

次に、Kinstaから他社へ移行したウェブサイトの例を示します。同社のサイトでは移行後すぐに読み込み時間の増加が見られました。実は、こうした理由から一度当社のサービスの利用をやめ他社に移行したものの、再び戻ってくるお客様もいらっしゃいます。

GCPを出て読み込み時間が長くなる

GCPからの移行後、読み込み時間が増加

Google Cloud Platformは劇的に発展し続けることによりクラウドコンピューティング分野をリードしています。2017年1月以降はGPUを機械学習や科学技術計算に活用することができるようになり、2017年3月には64個のバーチャルCPUを含むVMが発表されました。

5.最先端のセキュリティ

もう一つの大きな利点はセキュリティです。
Google Cloud Platformを選択すると、現在Gmail、Google検索といったプロダクトやサービスにも利用されている15年間にわたって構築されてきたセキュリティモデルのメリットを全て享受できます。Googleは現在、フルタイムのセキュリティに精通する専門家を500人以上も擁します。

Google Cloud Platformのセキュリティ機能の一例は次のとおりです。

Kinstaは、業界のベストプラクティスに沿ったセキュリティ予防措置を講じています。当社ではGoogle Cloud Platformを使用していますが、必ずしも同じセキュリティ認証を取得しているわけではありません。例えば、現時点ではHIPAAに準拠していません。Googleのセキュリティに関するホワイトペーパーを読むことにより、さらに詳しく確認できます。

KinstaはGoogle Cloud Platform上で、Linuxコンテナ(LXC)を使用し、LXDで管理しています。そうすることで、各アカウントのみならず、それぞれのWordPressウェブサイトが完全に分離されます。また、Google Cloudのエンタープライズレベルのファイアウォールを活用し、サーバーネットワークへの侵入前に悪意あるトラフィックをブロックしています。

6. 継続的なグローバル展開

Googleは引き続きGoogle Cloud Platformのインフラストラクチャを迅速に構築しています。2016年9月29日に、戦略的に配置された新たなGoogle Cloudリージョンの場所が発表されました。嬉しいことに、サンパウロとシドニーも追加されています。これにより、南米とオーストラリアのGoogle Cloudウェブホスティングのユーザーのレイテンシを大幅に短縮できるでしょう。すべてのGCPリージョンは以下のとおりです。

今後利用可能になる予定

今すぐ利用可能

Kinstaのお客様は、WordPressウェブサイトを配置するロケーションとして、以下のGoogle Cloud Platformのデータセンターからお選びいただけます。

Google Cloudデータセンターのロケーション

Google Cloudデータセンターのロケーション

Googleはまた、2019年にも追加のロケーションを発表する予定であると述べています。Googleのグローバル展開は待ち時間と読み込み時間を減らしますので、その展開への献身にKinstaが感謝しています。

「弊社の目標は変わりません。すべての企業にとって最もオープンなクラウドを構築し、優れたソフトウェアを構築しやすく実行しやすいクラウドにしたいと考えています。」– Brian Stevens, Google Cloudの副社長

7. 冗長バックアップ

99.999999999%の耐久性のGoogle Cloud Storageには、Coldline Storage、Nearline Storage、Regional Storage、Multi-Regional Storageの4つのストレージクラスがあります。冗長性を維持してデータを保管して、データの整合性を保証するために自動チェックサムを利用しています。Multi-Regional Storageは地理的な冗長性を維持しているという利点があります。すなわち、Cloud Storageのバケットの複数のロケーションの中から2つ以上のリージョンにデータを保存し、冗長性を維持しています。Google Cloudウェブホスティングを利用すれば、災害発生時でもデータを失うことはありません。

まとめ

ご覧のとおり、Google CloudウェブホスティングとGoogle Cloud Platformを利用することにはたくさんのメリットがあります。料金がお手頃なだけでなく、世界最大のネットワークのメリットを享受できます。これにより、ネットワークレイテンシは短縮され、データ処理にかかる時間も短縮されるためコンピューティングのコストがより正確になります。仮想マシンのライブマイグレーションは、他のクラウドホスティングプロバイダとの決定的な違いでもある独自の機能です。さらに、最先端のセキュリティと何十万もの同時接続を処理できる優れたパフォーマンスを備えたGoogle Cloud Platformは事業の長期的な成長を間違いなく支えてくれるでしょう。

あなたはGoogle Cloudウェブホスティングを利用したことがありますか?是非コメント欄からあなたの体験をお聞かせください。

 


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