WordPressでカテゴリーを削除したいと思ったことはありませんか?もしくは、カテゴリーを追加・編集したり、投稿に別のカテゴリーを割り当てたいと思った方もいるのではないでしょうか。
この記事では、WordPressのカテゴリー管理について詳しくご紹介します。
WordPressのカテゴリーを削除する方法について動画での解説もご用意しています。
まずは、WordPressのカテゴリーとは何かを押さえておきましょう。
WordPressのカテゴリーとは、WordPress管理画面のカスタム分類(タクソノミー)で、特定のタイプのコンテンツ(主に投稿)を整理できる機能です。投稿グループの一般的なラベルとして、開発者によるコンテンツの構成が容易になり、サイト訪問者にとってはメインメニュー以外の操作の選択肢が増えることになり、両者にメリットのある機能です。
また、複数の通常カテゴリーを含むかたちで親カテゴリーを設定すれば、カテゴリーの階層構造をつくることもできます。このカテゴリーの階層は、テーマファイルと関数ファイルに保存されます。
WordPressユーザーであれば、誰でもカテゴリーの追加、編集、削除を行い、個々の投稿を作成したカテゴリーに振り分けることができます。
例えば、料理を紹介するブログであれば、以下のようなカテゴリーが考えられます。
- 主食
- お菓子
- 前菜
- サラダ
- デザート
- 朝食
カテゴリーはサイトのテーマによって異なりますが、基本的にはブログ記事を整理するグループとして機能します。また、WooCommerce商品のカテゴリーや、独自のカテゴリータイプを作成できるようになるプラグインも。WordPressでは、頻繁にカテゴリー周りの機能が更新されており、そのたびに進化を遂げています(WordPress 5.8 のクエリループのカテゴリーフィルターなど)。
それでは、次にWordPressでカテゴリーを削除する方法をご紹介していきます。併せて追加方法と編集方法も見ていきましょう。
WordPressのカテゴリーを削除する方法
WordPressのカテゴリー削除には、1つずつ削除する方法と一覧から一括で削除する方法の2つがあります。
以下、それぞれの方法をご説明します。
1つずつ削除する方法
すでにいくつかのカテゴリーが有効になっているとします。その中から1つまたは2つ削除するには、WordPressの「カテゴリー」セクションから操作を行うのが最も簡単です。
WordPress管理画面で、「投稿」>「カテゴリー」に移動します。
このセクションでは、右側に既存のカテゴリーの一覧、左側に新規カテゴリー作成画面が表示されます。
今回は、カテゴリーを削除する方法を見ていくため、右側のカテゴリー一覧を使用します。
個々のカテゴリーを削除するには、該当するカテゴリーまでスクロールし、表示される「削除」をクリック。確認のプロンプトに同意するとカテゴリーが削除されます。
カテゴリを削除するもう1つの方法は、このページで「カテゴリーの編集」ページを開きます。削除したいカテゴリー名をクリックするとアクセスできます。
ページの下に表示される赤い「削除」をクリックしましょう。
一括で削除する方法
カテゴリーを一括で削除することも可能です。先ほどの方法と同様に「投稿」>「カテゴリー」に進みます。
一括削除する場合には、削除したいカテゴリーの横にあるチェックボックスにすべてチェックを入れます。
「一括操作」タブを選択し、ドロップダウンメニューから「削除」を選びます。
その後、右側の「適用」ボタンを押せば完了です。
一括削除の場合も、確認のプロンプトが表示されます。確認して「削除」をクリックすると、管理画面上部にカテゴリーが削除された旨のメッセージが表示されます。
カテゴリーの削除を取り消す(復元する)
WordPressには、投稿と固定ページそれぞれの一覧に「ゴミ箱」という復元用のセクションがあります。
残念ながら、カテゴリーにはこの機能がありません。
そのため、カテゴリーを一度削除してしまうと、そのカテゴリーを復元したり、削除の実行を取り消すことはできません。誤って削除してしまった場合は、同じ名前で新規カテゴリーを作成し、カテゴリー削除で「未分類」になった投稿を再び追加してください。
カテゴリーが削除された後の投稿はどうなるのか
カテゴリーの主な目的は、投稿をカテゴリーに振り分けて、整理すること。では、削除してしまった場合、その投稿はどうなるのでしょうか。
ブログ記事も消えてしまう?
ご安心を。WordPressの投稿は、カテゴリーを削除してもそのまま残ります。
しかし、当然割り当てられていたカテゴリーはもう存在しません。削除されたカテゴリーが割り当てられていた投稿は、すべてデフォルトの「未分類」カテゴリーに移されます。デフォルトのカテゴリーを自分で設定していない場合は、すべての投稿がデフォルトで「未分類」に振り分けられます。
例えば、以下のように「Main Courses(メインコース/主食)」カテゴリーに2つの投稿があり、これから、このカテゴリーを削除するとします。
削除すると、この2つの投稿は「未分類」カテゴリー(デフォルトの投稿カテゴリー)に切り替わります。
デフォルトの投稿カテゴリーを変更したい場合は、「設定」>「投稿設定」に移動します。
「投稿設定」ページの「投稿カテゴリーの初期設定」を使用します。
横にあるドロップダウンを選択して、自分のWordPressサイトで作ったカテゴリーの中からデフォルトのカテゴリーに設定したいものを1つを選べばOKです。
WordPressのカテゴリーを編集する方法
カテゴリーを削除するのではなく、編集だけしたいということもあるはず。次に既存のカテゴリーの情報を変更する方法を見ていきましょう。
編集方法
主に2つの方法があります。以下、それぞれご紹介します。
1. クイック編集を使用する
クイック編集機能は、すべての既存カテゴリーにあり、名前、スラッグなどの簡単な設定のみ編集することができます(その他の設定は行えません)。
「投稿」>「カテゴリー」に移動しましょう。
右側のカテゴリーの一覧で、編集したいカテゴリーにカーソルを合わせると、複数のリンクが出現します。ここに「クイック編集」も表示されます。クリックすると編集画面に移ります。
「クイック編集」は、この一覧ページから離れず、同じ管理画面でカテゴリーの一部を変更できるもので、カテゴリーの「名前」と「スラッグ」フィールドを編集できます。なお、「親カテゴリー」や「説明」などのフィールドはこの方法では編集できません。
「カテゴリーを更新」をクリックすると、編集内容が保存されます。
4. カテゴリの編集ページを使用する
各カテゴリーには、「名前」と「スラッグ」以外の編集を行うことができる「カテゴリーの編集」ページがあります。
これまでと同様、「投稿」>「カテゴリー」に進んで、編集したいカテゴリーの名前をクリックします。
「カテゴリーの編集」ページには、「名前」、「スラッグ」、「親カテゴリー」、「説明」フィールドがあり、自由に編集可能です。
- 名前─カテゴリーの表示名(フロントエンドとバックエンド両方)
- スラッグ─カテゴリー独自のURL(パーマリンク)の末尾にくる自由に設定可能な文字列
- 親カテゴリー─複数の子カテゴリーを持ち、階層構造を形成するカテゴリー
- 説明─多くのテーマで表示されるカテゴリーページのフロントエンド用の説明文(デフォルトでは非表示)
編集後に「更新」ボタンをクリックすると、変更が保存されます。
URLのカテゴリーベースを編集・削除する方法
WordPressのカテゴリーのURLには、カテゴリーベースと呼ばれる文字列があります。すべてのカテゴリーURLには、URL末尾のスラッグに加えて、カテゴリーに振り分けられたページであることを示すこのカテゴリーベースが付きます。
つまり「www.example.com/category/categoryname/」という構成になり、「/category/」の部分がカテゴリーベースです(WooCommerceの場合は「/product-category/」)。
とは言え、この構成ではURLが複雑になってしまったり、パーマリンク構造との相性が悪くなってしまう場合もあります。その場合は、パーマリンク構造を編集するか、カテゴリーベースを削除するのが得策です。
デフォルトのカテゴリーベースを削除または編集するには、「設定」>「パーマリンク設定」に進みます。
「オプション」までスクロールしましょう。このエリアには、インストールされている他のプラグイン(WooCommerce用など)のカテゴリーベースとともに、カテゴリーベースの設定と変更を行えるフィールドがあります。
必要に応じて、「カテゴリーベース」フィールドの内容を削除または編集します。
完了したら、一番下にある「変更を保存」を忘れずにクリックしましょう。
投稿のカテゴリーを削除する方法
カテゴリーを削除する方法(またそのカテゴリーが割り当てられていた投稿の扱い方)についてはお分かりいただけたかと思いますが、投稿のカテゴリーを削除して、カテゴリーがない状態にしたり、他のカテゴリーを割り当てるにはどうすればいいでしょうか。
続いては、そんな方法をご説明します。
クイック編集ツールを使用する
カテゴリー同様、投稿にも「投稿の編集」ページを開かずに簡単な設定を変更できる「クイック編集」機能があります。
「クイック編集」には、「投稿」>「投稿一覧」からアクセスできます。
投稿一覧の中から、カテゴリーを削除したい投稿を見つけます。
投稿のタイトルにカーソルを合わせると、「クイック編集」などの選択肢が複数表示されます。
「クイック編集」をクリックすると、ポップアップ画面が表示されます。「カテゴリー」エリアで、現在割り当てられているカテゴリーのチェックを外します。その後、必要に応じて、他のカテゴリーのチェックボックスにチェックを入れるか、「未分類」(デフォルトのカテゴリー)にすることができます。
編集を終えたら、「更新」ボタンをクリックして、変更を保存しましょう。
投稿からカテゴリーを削除すると、「カテゴリー」列のラベルが変更され、選択した別のカテゴリー、何も選択しなかった場合には「未分類」が表示されるようになります。
投稿の編集ページを使用する
この方法は、投稿内容の作成、写真のアップロード、そして投稿の公開を行う投稿エディター内で行います。
「投稿」>「投稿一覧」に進みましょう。
カテゴリーを削除したい投稿の名前をクリックすると、エディターを開くことができます。
右側に表示される「投稿」タブで、「カテゴリー」セクションを見つけてください。その投稿の現在のカテゴリーに入っているチェックを外します。その後、別のカテゴリーを選択するか、そのままカテゴリーを削除した状態にするかは自由です。
編集を終えたら、「更新」ボタンをクリックして完了です。
カテゴリー内の全投稿を表示して削除する
あるカテゴリー内のすべての投稿を表示する(表示して投稿を削除する)簡単な方法として、まず「投稿」>「カテゴリー」に移動します。
カテゴリーの一覧の項目に各カテゴリーに振り分けられた投稿数を示す「カウント」があります。投稿を削除したいカテゴリーの「カウント」の数字をクリックします。
すると、そのカテゴリーに振り分けられた投稿がすべて表示されます。また、別のカテゴリーの投稿を確認したい場合は、カテゴリーでフィルタリングすることもできます。
残念ながら、カテゴリーから投稿を一括削除する方法はありませんが、少なくともカテゴリーでフィルタリングして、投稿を一覧表示することができます。この後、各投稿の「クイック編集」を使いましょう。
「カテゴリー」エリアに表示される現在のカテゴリーのチェックを外し、「更新」ボタンをクリックして完了です。
WordPressのカテゴリー表示を編集する方法
ナビゲーションメニューやウィジェットで意図的にカテゴリーの表示を設定しない限り、サイトのフロントエンドにカテゴリーが表示されることは基本的にありません。使用するテーマによって、カテゴリーが表示されるようになっていたり、設定が必要なったりします。ここからは、WordPressのカテゴリーを表示させる方法と削除する方法をご紹介します。また、メニューやウィジェットのカテゴリーを編集する方法についても見ていきましょう。
メニューのカテゴリー表示を編集する
ナビゲーションメニューのカテゴリーを編集、削除、または追加するには、管理画面から「外観」>「カスタマイズ」(通称カスタマイザー)に進みます。
すると、サイトの外観を確認できる画面が表示され、左側にはいくつかの設定が表示されます。
「メニュー」をクリックしましょう。
編集したいメニューを選択します。
まだカテゴリーを表示していない場合は、「項目を追加」を使って追加しましょう。
「カテゴリー」タブの下にある「+」ボタンをクリックすると、メニュー項目をカテゴリーに入れ替えたり、1つずつ追加したりすることができます。
ナビゲーションメニューの中にあるカテゴリーを編集または削除する方法はいくつかあります。まず、ドロップダウンのセレクターを使用し、編集したいカテゴリーをクリックすると、カテゴリーメニュー項目を編集できるフィールドが表示されます。「ナビゲーションラベル」を変更するフィールドは1つです。表示名を変更したい場合にはこのフィールドに任意の名前を入力します。
メニューからカテゴリーを削除するには、カテゴリーのドロップダウンメニュー内にある赤い「削除」リンクをクリックします。
また、メニュー内のカテゴリーを並べ替えることも可能です。「並べ替え」ボタンをクリックするか、移動したいカテゴリをクリック&ドラッグして並び替えましょう。各カテゴリーを上下にドラッグし、他のメニュー項目の下に配置して階層を形成することもできます。
ウィジェットでカテゴリー表示を編集する
WordPressのウィジェットには、コンテンツ表示のさまざまな設定があります。使用しているテーマにもよりますが、フッター、ヘッダー、サイドバー、その他のウィジェットエリアでウィジェット用のカテゴリーの編集や削除が行えます。
ウィジェットを開くには、先ほどご紹介したカスタマイザーで「ウィジェット」タブをクリックするのが1番簡単です。
もしくは、管理画面から「外観」>「ウィジェット」でもOKです。
カスタマイザーには、使用しているテーマでサポートされているウィジェットエリアがすべて表示されます。編集したいものを選択しましょう。
「+」ボタンをクリックして「カテゴリー」ブロックを選択することで、カテゴリーの追加やウィジェットに表示されるカテゴリーを編集することができます。
「カテゴリー」ブロックを使うと、自動的にそのウィジェットセクション(フッターやサイドバーなど)にカテゴリーの一覧が表示されます。
ウィジェット内のカテゴリーを編集または削除する方法はいくつかあります。例えば、ウィジェットの位置を変更したり、別のブロックスタイルに切り替えたり、ウィジェットの順序を並べ替えたりすることができます。
最も重要な設定は、縦三点リーダーから行えます。クリックすると、「カテゴリを削除」が表示されます。ウィジェットからカテゴリーを削除するには、これが最適な方法です。
さらに「追加設定を表示」という項目もあり、クリックすると、別の「カテゴリー」ウィジェットの編集方法を選択できます。
「編集」セクションの中では、カテゴリーの一覧をドロップダウン形式で表示したり、投稿数を表示したり、人気のカテゴリーのみを表示したり、カテゴリーの階層全体を表示したりすることができます。さらに、カスタムCSSクラスを挿入することも可能です。
WordPressのおすすめカテゴリープラグイン
WordPressのカテゴリーを削除するには、まずはWordPressの管理画面に組み込まれた機能を活用することになります。しかし、その機能を強化して、カテゴリーをより高度に編集できるプラグインも数多く存在しています。最後に、カテゴリーの削除、編集、管理をより簡単にしてくれるプラグインを見ていきましょう。
1. List Category Posts
List Category Postsは、簡単なショートコードでページや投稿にカテゴリーの一覧を追加することができるプラグインです。また、サイドバーやフッターなどのウィジェットエリアに一覧を挿入することもできます。さらに、CSSスタイル、HTMLタグ、および一覧に表示されるカテゴリー数を変更する機能も。
2. Ultimate Category Excluder
Ultimate Category Excluderを使用すると、検索、アーカイブ、フィード、トップページから特定のカテゴリーを自動的に除外することができます。除外したいカテゴリーと除外する場所を選択して、保存するというシンプルな仕組みで、一度設定を保存すると、それ以降はすべて自動化されます。
3. Create and Assign Categories for Pages
Create and Assign Categories for Pagesは、固定ページにはカテゴリー機能がないというWordPressのデフォルトの設定を覆してくれるプラグインです。WordPressのデフォルトでは、投稿(と一部のプラグイン)にはカテゴリーがあり、作成、削除、編集が可能ですが、固定ページはカテゴリーで分類することができません。しかし、このプラグインを使えば、ページにも投稿と同様にカテゴリーを適用することができます。カテゴリーを作成し、固定ページに割り当て、サイト上に固定ページのカテゴリー一覧を表示することが可能です。また、操作方法はこの記事でご紹介した方法とほぼ同じ手順で、使い勝手が良いのも嬉しいポイントです。
4. No Category Base
No Category Baseは、カテゴリーのURLからカテゴリーベースを削除する際に有用です。WordPressでは、自動的に「/category/」のようなカテゴリーベースが生成されますが、このプラグインを使用すると自分で編集することなく、カテゴリーベースを取り除くことができます。手順は、このプラグインをインストールして実行するだけ。
5. TaxoPress
TaxoPressは、WordPressの機能を強化し、さらに高度にカテゴリーを管理することができるようになるもので、最強のカテゴリープラグインと言えます。カテゴリーの用語やタクソノミーの管理、特定の表示方法の設定、特定の投稿用カテゴリー用語の変更、類似カテゴリーに基づく関連する投稿の表示など、カテゴリー周りの機能が一式揃っています。さらに、自動リンク、カテゴリー用語、コンテンツに関連する用語の自動提案、管理画面上ですべてのカテゴリーとタグの用語を一括編集する機能も。
6. Category Order and Taxonomy Terms Order
Category Order and Taxonomy Terms Orderは、ドラッグ&ドロップでカテゴリーやその他のタクソノミーを設定できるプラグインです。簡単な操作でカテゴリーを自由に並べ替えることができ、1つの親カテゴリーにこだわらず、カテゴリー階層内に複数のレベルを設定することが可能になります。なお、カテゴリーの編集、作成、削除はできないため、WordPressの内蔵機能を使って行う必要があります。その作業を終えてから、このプラグインを使って並べ替えや階層構造の作成を行ってください。
7. Category Posts Widget
Category Posts Widgetは、軽量なウィジェットで、特定のカテゴリーに属する最近の投稿を表示することができるプラグインです。フッターやサイドバーなど、ウィジェットに対応する場所であれば、好きな場所に配置可能です。その後は、レイアウトの自動サイズ変更、ショートコードの使用、ウィジェットの印象を変える背景画像の実装も。有料版でない限り機能は少し限定されてしまいますが、投稿、フィルタリング、サムネイル画像を配置するテンプレートも利用できます。有料版では、レスポンシブなメイソンリーレイアウト、高度なフィルタリング、カスタムフィールドの設定など、さらに優れた機能が利用可能です。
8. Categories Images
カテゴリーに画像を追加したい方には、このプラグインがおすすめです。すべてのテーマがカテゴリーページの画像挿入に対応しているわけではありませんが、Categories Imagesを使い、各カテゴリーに画像をアップロードすると、少なくともバックエンドで参照できるようになります。カテゴリーページの画像をサポートしているテーマの場合は、フロントエンドでカテゴリーに画像を表示することもできます。インストールすると、管理画面の「カテゴリーの編集」ページに「Image Upload」ボタンが表示されるようになります。また、必要に応じて特定のカテゴリーから画像を外すことも可能です。
まとめ
WordPressでカテゴリーを削除する方法に関して、カテゴリーは、管理画面の「投稿」>「カテゴリー」のエリアでほぼすべて管理できるということは押さえておきましょう。また、「カテゴリーの編集」ページを開かずに、カテゴリーの簡単な設定を編集したり削除したりできることもお忘れなく。
効率的にカテゴリーを削除するには、先にデフォルトのカテゴリーベースや投稿カテゴリーを編集しておくのが得策です。また、メニューやウィジェットに表示されるカテゴリーの整理方法についても、この記事が有用になるはずです。