カレンダープラグインを使用したことがある方は、イベント管理プラグインやイベント管理ツールとの違いはご存知のはず。カレンダーはイベントの日付を表示するものですが、WordPressのイベント管理プラグインはチケット、出欠確認(RSVP)、ゲスト管理、自動メール通知、予約フォームなどの機能があります。
したがって、WordPressのカレンダーで実現したいことによっては、イベント管理プラグインを利用する方が理にかなっています。
イベントのチケットを販売したり、画像や地図、出演者、支払い方法などの詳細情報を表示したり、定例会議を設定したりなど、様々な機能が想定されます。
カレンダーに高度な機能を実装するためのイベント管理プラグインは多数ありますが、今回は手頃な価格で購入でき、多機能で使いやすいものを厳選してご紹介します。
おすすめのWordPressイベント管理プラグイン
1. Events Manager
Events Managerは、無料版と有料版のEvents Manager Proがあります。基本的な機能だけが必要な場合には無料版で十分かもしれませんが、有料版には75ドルという価格以上の機能が揃っています。
たとえば、プレミアムサポート、独自の支払いゲートウェイ、API、スパム対策、クーポン、割引、カスタマイズ可能な予約フォーム、PayPalサポートなど。
PayPalやAuthorize.netなどの決済サービスを利用して支払いを受け取りたい場合には、有料版が必要になります。

バックエンドのインターフェースは、WordPressユーザーに馴染みのある仕様になっており、フロントエンドのイベントカレンダーでチケット販売、カレンダー表示、イベントの詳細情報の表示などを行うことができます。また、iCalalendarフィードやGoogle カレンダーと統合できるのも便利です。また、ウィジェットの一部を利用して、場所、カレンダー全体、または個別のイベントを表示することできます。
カレンダー上にイベントを追加して詳細情報を表示する程度であれば、無料版で事足ります(Google マップを埋め込むことも可能)。また、カスタムイベント属性を作成できる機能もあり、イベントのドレスコードなど、独自の項目を作りたい場合などに便利です。
- WordPress.orgでの評価:4.2
- インストール数:8万回以上
- PHPバージョン:7.0以上
Events Managerのここがおすすめ
- イベントの作成と共有機能は無料で利用できるため、支払い受け取りが不要な場合は有料版を購入する必要はない。
- 承認および拒否による予約管理に加えて、定期イベントのおよび複数日にまたがるイベントの追加が可能。
- BuddyPressを統合してSNSでイベントを共有できる。
- 1日限定イベントの登録方法はシンプルで、開始時間と終了時間、基本的なイベント情報の追加が可能。
- ユーザーや出演者がイベントを投稿できる機能もあり、公開イベントサイトや複数の人が運営する小規模なチームに適している。
- ローケーションが重視されており、Google マップを追加して位置情報に基づいてイベントを表示するエリアを設定できる。
2. WP Event Manager
WP Event Managerは、シンプルで軽量なイベント管理プラグインです。サイトの速度を維持しながら、シンプルな機能だけを利用したい場合に適しています。
比較的新しいプラグインですが、ユーザーレビューでは高い評価を誇り、優れたカスタマーサポートを提供しています。
プラグイン自体は無料で、シンプルなインターフェースに搭載された機能は、多言語翻訳からフロントエンドのフォーム作成、検索可能なイベント一覧ウィジェットやコードまで様々。
また、優れたキャッシュ機能、レスポンシブ要素、AJAXを使用したイベント一覧など、スピードとユーザー体験にこだわったプラグインです。
有料アドオンには、以下のようなものがあります。
- Google マップ
- WooCommerceチケット販売
- イベント登録
- イベント通知
- 埋め込み可能なイベントウィジェット
- イベント主催者への問い合わせ
- メール
- スライダー
- Google アナリティクス
- イベントタグ
- WordPress.orgでの評価:4.4
- インストール数:3万回以上
- PHPバージョン:5.6以上
WP Event Managerのここがおすすめ
- 軽量なインターフェース、優れたユーザー体験、内蔵キャッシュ機能、高度な検索モジュール、レスポンシブデザインが特徴。
- 無料版を使用するユーザーにも親切なサポートを提供。
- 月額料金を支払う必要はなく、まずは無料版を使用し必要に応じて有料アドオンを購入できる。
- 無料のアドオンもいくつかあり、有料アドオンの価格も手頃(平均して39ドル程度、それ以下のものも)。
- カレンダーエリア全体がAJAX化されており、フロントエンドでもスムーズに動作する。
3. Amelia
Ameliaには、レスポンシブかつミニマルで、使用しやすいユーザーインターフェースが搭載されています。予約やイベント管理、オンライン決済が可能になり、数分程度で必要なすべての設定を行うことができます。
9万人以上のユーザーが利用しており、アドオン不要ですべての機能が揃ったオールインワンソリューションをお探しの方におすすめです。

- WordPress.orgでの評価:4.6
- インストール数:9万回以上
- PHPバージョン:7.4以上
Ameliaのここがおすすめ
- ショートコードで簡単にイベント管理ができる。
- 無料版と有料版の両方があり、後者では定期イベントの作成、予約を簡単に承認または拒否できる予約管理、イベントチケットの作成などが可能。
- メールとSMS通知は無料。有料版では通知のカスタマイズ、フォローアップ、スケジュール通知、パーソナライズされたメッセージなどの機能が利用できる。
- Google カレンダーとの同期が可能。
- 多言語サポートとイベント用タグ(有料版)
- さまざまなビジネスツールとの連携、Webhookサポート(有料版)
- 各イベントの最少または最大参加者数の設定(有料版)
- オンライン決済ゲートウェイとリンク経由での決済(有料版)
- CSVファイルからの顧客情報のインポート
- ユーザーのタイムゾーンでカレンダーに予約枠を表示
4. Eventin
Eventinは包括的に機能を揃えたプラグインで、イベント管理の複雑さを合理化することを考慮して構築されています。
ユーザー体験に重点を置き、ワークフローの効率化とイベント企画プロセスの簡素化を実現する多様な機能を提供してくれます。

このプラグインは、単発または複数イベントを日単位、週単位、月単位、年単位でスケジュール設定できます。情報豊富なイベントページには、リアルタイムのイベント情報、イベントカウントダウン、登壇者詳細、さらには参加者のためのYouTube埋め込み動画も追加可能です。
AI搭載により、イベントタイトル、説明文、FAQ、タグ、カテゴリ、バナーをわずか数秒で自動生成することも。
さらに、数クリックでイベント専用ランディングページテンプレート、参加証明書、カスタマイズ可能なチケットを作成可能。ブランドを反映した美しいデザイン素材で参加者を魅了し、ワークフローを効率化します。
ユーザーフレンドリーなインターフェース、SEOプラグイン対応、RTL言語サポートにより、プロフェッショナルで魅力的なオフライン・オンライン・ハイブリッドイベントの運営に便利です。
フロントエンドでの申し込み機能で参加者がイベントサイトを直接予約できるようにし、インポート/エクスポート機能でEventinと他プラットフォーム間のイベントデータを簡単に移行できます。
詳細なイベント分析でパフォーマンスに関する貴重な知見を得られ、自動リマインダー送信で参加者に最新情報を確実に届けられます。
- WordPress.orgでの評価:4.6
- インストール数:1万5,000回以上
- PHPバージョン:7.0以上
Eventinのここがおすすめ
- Dokanと統合し、マルチベンダーマーケットプレイスを作成できる。
- 複数の種類のイベントチケット(早割、通常、VIP)を作成し、それぞれに異なる価格を設定できる。
- チケット購入者が当日入り口で使用できる一意のQRコードを生成可能。
- 要件に応じてリアルタイムでイベント情報を提供し、単一および複数イベントを扱うことができる。
- 簡単な説明、画像、連絡先情報(SNSアカウントのリンク、メール)を含むイベント主催者、講演者などのプロフィールを好きなだけ作成可能。
- 詳細な分析レポートを提供する編集可能な出欠確認メールを送信。
- ZoomとGoogle Meetの統合により、イベントのハイブリッド開催(会場とオンライン)も可能。
- FluentCRMと統合することで、イベント管理者や企画者がターゲットとするオーディエンスに特別割引を提供するメールマーケティングを行うことができる。
- WooCommerce、Stripe、PayPalと統合
- Google、Apple、Yahoo、Outlookのカレンダーと今後のイベントを同期できる。
5. Pie Calendar
Pie Calendarは、不要な複雑さを排除しイベント管理を簡素化するために設計された、軽量で使いやすいWordPress用イベントカレンダープラグインです。あらゆるWordPressテーマやページビルダーにシームレスに統合され、投稿やカスタム投稿タイプ(CPT)を数分でイベントに変換できます。

このプラグインは、単発イベント、複数日イベント、終日イベントなど様々なイベントタイプに対応し、サイトで設定された言語と時間設定に自動的に適応します。その使いやすさから、シンプルなカレンダーソリューションを求めるユーザーに最適です。
Pie Calendarの有料版では、繰り返しイベント、利用不可日設定、Apple/Google/Microsoftとの連携による個人カレンダーへのイベント追加機能など、より高度な機能が利用できます。さらに、色分けされたイベント表示、WooCommerceおよびEasy Digital Downloads(EDD)対応、強力なフィルタリングオプションなどの特典も。
シンプルさと柔軟性に重点を置いたプラグインで、基本的なイベント管理から複雑な管理ニーズまで、あらゆる場面で優れた選択肢となります。
- WordPress.orgでの評価:4.7
- インストール数:1,000回以上
- PHPバージョン:7.4以上
Pie Calendarのここがおすすめ
- あらゆる投稿タイプをイベントに変換
- カスタムフィールド対応
- 単日、複数日、終日、繰り返しイベントを追加可能
- イベントはサイト訪問者のローカルタイムゾーンに自動変換されう
- WooCommerceとEasy Digital Downloads(EDD)をイベントに変換可能
- 繰り返しイベントにも利用不可日を設定可能
- WordPressに設定済みの言語・日付・時刻設定に自動適応(手動で上書き可能)
- 無料版と有料版は全ユーザーに対応
6. Event Organiser
Event Organiserは、デフォルトのカスタム投稿タイプと組み合わせることで、WordPress環境に適したイベント管理ソリューションを提供してくれます。プラグインをインストールし、通常通りのWordPressの投稿スタイルでイベントモジュールの管理用にカスタム投稿タイプを選択するという手順になります。
そのため、ユーザーインターフェースは直感的で、基本的な機能がすべて揃っており、1回限りのイベントや定期イベントを作成することができます。また、有料アドオンを追加することも可能です。そのうちの1つがEvent Organiser Proで、予約フォームのカスタマイズ、柔軟なコントロールパネル、編集可能なメール、様々な支払いゲートウェイなどの機能があります。
以下のようなアドオンを購入し、無料版または有料版プラグインの機能を拡張することもできます。
- フロントエンドの投稿
- 割引コード
- Stripe統合
- iCalendarとの同期
- 無料アドオン(掲示板形式のレイアウトとCSVエクスポート)
各プラグインの価格は異なりますが、機能が高度で充実しているほど価格が高くなる傾向にあります。15ドル前後のものもあれば、50ドルで販売されているものも。このプラグインのフロントエンドは、カラー設定やインタラクティブな操作に対応したシンプルなインターフェースになっています。
また、リストやカレンダー構成などは、複数のレイアウトから選択可能。カレンダーとイベントをサイトに表示するには、ショートコードとウィジェットを使用するため、WordPressを使い慣れていれば、簡単に操作できます。
- WordPress.orgでの評価:4.6
- インストール数:2万回以上
- PHPバージョン:記載なし
Event Organiserのここがおすすめ
- 無料版ありで、有料版は50ドルで購入可能。アドオンを使って機能を拡張する場合はさらに予算が必要になるが、価格設定は比較的リーズナブル。
- イベント一覧、カレンダー、アジェンダなどに幅広くウィジェットとショートコードを使用できる。ショートコードはイベント一覧かカレンダーとして表示される。
- ローカライゼーションに力を入れており、複数の貢献者によって日本語を含む数十の言語に対応している。
- 開発者向けのサポートが充実している(プラグインのアクションとフィルターがAPIとドキュメントの両方で利用可能)。
- 複数回にわたって開催する複雑なイベントも作成できる(3日間開催されるイベントを1日止めて、また2日続けるなど)。2ヶ月に1回開催されるイベントを企画することも。
- イベントの会場と場所を設定し、管理することができる。Google マップに対応しているため、訪問者はカレンダーを訪れて自分の地域で開催されるイベントをすぐに見つけることができる。
7. All-in-One Event Calendar
All-in-One Event Calendarもまたおすすめの選択肢です。定期的なイベント、フィルタリング、Google マップの埋め込みなど、すぐに使える機能を無料で利用することができます。
機能を拡張したい場合は、有料プランへの加入を選択できます。ライトプランは月額9ドル(年額一括払い)から利用可能です。
Facebookからのインポート、SNS共有、会場の自動保存、定期イベントなど、無料版にも豊富に機能が揃っています。Google カレンダー、Appleのカレンダー、MS Outlookからのデータを簡単に共有し、インポートする機能もあり、共有とインポートに強い選択肢です。
- WordPress.orgでの評価:4.2
- インストール数:5万回以上
- PHPバージョン:7.2以上
All-in-One Event Calendarのここがおすすめ
- 無料プランと月額の有料プランがあり、今回取り上げているプラグインの中で最も幅広い支払い方法をサポートしている。
- 定期払い機能にも豊富な選択肢があり、3ヶ月ごとのイベントの課金も可能。
- Google カレンダーやAppleのカレンダーなど用のインポート、エクスポート、共有ツールを使用して外部カレンダーを同期できる。
- フロントエンドには見栄え良く情報が並ぶ(特に掲示板形式のレイアウト)。
8. The Events Calendar
The Events Calendarは、Modern Tribeの開発者が作成したプラグインで、管理画面とともに、サイトに本格的なカレンダーを設置するための機能が満載です。
このプラグインの要点は、数分以内に立ち上げて実行できること。サイトにイベントを掲載したいが時間がない、という組織を助けるイベント作成機能が組み込まれています。また、会場や開催者を保存しておくことも可能で、洗練されたUIに合わせて違うスタイルのカレンダーを表示することも。
コアプラグインは、シンプルなカレンダーであればスムーズに動作します。年間89ドルで利用できる有料版もあり、今回ご紹介する中では最も安価というわけではありませんが、定期イベント、ショートコード、カスタムイベント属性など、便利な機能を利用することができます。
無料版でも出欠確認を収集して、無料のイベントチケットプラグインで支払いを受理することができます。より高度なEC機能が必要な場合には、有料アドオンとしてEvent Tickets Plusを入手するのも良いアイデアです。
フロントエンドでは、リストから通常のカレンダーまで、様々なレイアウトから選ぶことができます。カレンダーはおしゃれですっきりとしたデザインで、地図などの重要なイベント情報も掲載できます。また、Eventbriteとの統合も大きな利点です。
- WordPress.orgでの評価:4.3
- インストール数:70万回以上
- PHPバージョン:7.4以上
The Event Calendarのここがおすすめ
- 基本的なイベント管理機能は無料で使用できる。
- カレンダーをEventbriteに接続して、Eventbriteにインポートするか、Eventbriteページからサイトのイベントカレンダーにイベントを取り込むことができる。
- 平均的なイベント管理プラグインよりも興味深い機能がいくつかある。例えば、Modern TribeのGigPressプラグインは、ミュージシャンやマネージャーがライブやコンサートを管理できる。
9. Just Events
Just Eventsは、ミニマルなイベント管理プラグインです。サイトにイベントを追加して表示するだけでよければ、このプラグインで十分かもしれません。カレンダーやチケット販売のような追加機能は一切ありません。
このプラグインを使用すると、イベントの開始日時と終了日時、イベントリンクの追加、終日イベントであるかどうかなどを設定するイベント投稿タイプが追加されます。また、簡単な設定画面もあり、デフォルトのイベント表示形式を変更したり、アーカイブから過去のイベントを非表示にしたりなど、いくつかの設定を行うことができます。

Just Eventsは、主にブロックベースのWordPressテーマを想定して設計されています。イベントの日付、時間、ステータス、リンクのブロックが含まれており、イベント時間、イベントステータス、イベントリンクのブロックが含まれており、テンプレートをデザインする際に使用可能です。この特性により、主要なイベント情報を含むシンプルなレイアウトを迅速に作成することができます。
- WordPress.orgでの評価:5
- インストール数:1,000回以下
- PHPバージョン:8以上
Just Eventsのここがおすすめ
- ブロックテーマとクラシックテーマの両方と互換性あり。
- WordPressサイトを整理整頓するのに有用なイベント投稿タイプを追加できる。
- 過去のイベントを表示または非表示にできる設定
- イベントへのリンクを追加して別のランディングページやチケット販売サイトを共有することも可能。
- 完全無料(アップセルや広告の表示なし)
10. MyCalendar
My Calendarは、WordPressのマルチサイトを通して複数のサイト、または複数のページにイベントを表示することができます。これはどちらかと言えば、カレンダープラグインで、イベント管理機能はほとんどありません。
しかし、有料の拡張機能や無料のプラグインでアップグレードすることができ、たとえば無料のMy TicketsプラグインをMy Calendarと統合すると、チケット販売を行うことができるようになり、出欠確認やチケットの印刷、会場でのチケット受け取りなどを実現できます。
有料版のMy Calendar Proは年間69ドルと手頃な価格で購入でき、コアプラグインをイベント管理ポータルに変身させます。訪問者がイベントを投稿したり、PayPalやAuthorize.netを通して支払いを受け取ったり、複数のソースからイベントをインポートしたりすることが可能です。
通常のMy Calendarには、フルカレンダーグリッドとリストビュー、さらに小さく表示されるミニカレンダーとウィジェットがあります。また、頻繁に使用する会場用にロケーション管理機能があり、イベントの日時が予約またはスケジュールされた際にはメール通知を受け取ることができます。
My Calendarプラグインは、無料プラグインとしてはかなり多機能ですが、最大限に機能を活用したい場合は、年間49ドルで有料版を購入することをお勧めします。
- WordPress.orgでの評価:4.7
- インストール数:2万回以上
- PHPバージョン:7.4以上
My Calendarのここがおすすめ
- 他のプラグインにあるような不要な機能をカットし、よりシンプルなカレンダー体験を提供。
- Google カレンダーやiCalendarなどからイベントをインポートできる。
- フロントエンドの投稿とともに出欠確認や支払いの受付を行いたい場合、年間49ドルの有料版はかなりお買い得。
- 豊富なユーザー権限でカレンダーの一部を特定のユーザーと共有したい場合に適している。
- マルチサイト対応
11. EventOn
EventONは有料のWordPressイベント管理プラグインです。無料プラグインで時間を浪費したくない、投資する余裕があるという場合は、このプラグインがおすすめです。無料のLite版もありますが、有料版も19ドルと手頃です。
このプラグインは、視覚的にとても魅力的なイベントカレンダーを提供してくれます。色鮮やかでおしゃれなリストとカレンダーのレイアウトは、今回ご紹介するプラグインの中でも、トップクラスです。時間、場所、イベントのキャンセルなどの情報は、すべてメインのカレンダーページに表示されます。
また、美しいタイルのレイアウトを使用すると、ポートフォリオのように見せることもできます。
EventOnはまた、イベント組織ツール、ロケーション管理、ユーザーのための優れた検索バー、いくつかのソーシャル共有ボタンを使用して、まともなイベント管理プログラムとして機能します。イベント管理面ではそれほど強固なものではありませんが、あなたのウェブサイトにイベントを掲載するための格好のプラグインであることは間違いありません。
- CodeCanyonでの評価:4.36
- インストール数:6万3,000回以上
- PHPバージョン:記載なし
EventOnのここがおすすめ
- たった年間19ドルでプレミアムなイベントカレンダーと質の高いサポートを利用できる。
- イベントカレンダーのレイアウトが非常に美しい。
- イベント管理機能は標準的だが、すっきりとイベント情報を表示できる。地図から写真、購入ボタンからSNSボタンまで、あらゆる情報を掲載することができる。
- カスタムメタフィールドは、最大10のイベントデータフィールドを追加できる。
12. Calendarize it! for WordPress
Calendarize it! for WordPressもまた、CodeCanyonで販売されている有料プラグインです。優れたカレンダーの作成に重きが置かれているソリューションですが、30ドルでその他のアドオンも多数利用できるため、イベント管理プラグインの中でも最も優れた選択肢の1つです。
アドオンの多くは完全無料で、コアプラグインをダウンロードした後に追加で支払いが必要になることはありません。アドオンには、イベントカウントダウンモジュール、インポーターツール、今後のイベントのアコーディオン表示などがあります。
ただし主要な機能として、支払いサポートは必要に応じてアドオンの追加購入が必要になります。
とは言え、SNS自動公開、出席確認ツール、評価とレビュー、Eventbriteチケット、アドベントカレンダーまで、アドオンの種類(無料および有料)はかなり豊富です。
- CodeCanyonでの評価:4.3
- インストール数:1万2,000回以上
- PHPバージョン:記載なし
Calendarize it! for WordPressのここがおすすめ
- 30ドルという低価格で、視覚的に魅力的なカレンダーを作成できる。
- コアプラグインの購入後にダウンロード可能な無料アドオンあり。
- 必須アドオンのいくつかは有料だが、種類がとにかく豊富。コミュニティイベントから広告オプション、WooCommerceのチケットからアドベントカレンダーまで、あらゆる機能を利用できる。
13. Modern Events Calendar
Modern Events Calendarは、標準的なイベントカレンダーを本格的に見せることができるプラグインです。多数のデザインから、ブランディングやサイトに適したものを選ぶことができます。
イベントのリピート機能があり、繰り返し開催されるイベントを管理しやすいのもメリットです。
さらに、別のWordPressイベント管理プラグインを使用している場合、すべてのイベントを引き継ぐことができます。例えば、EventOnを使用してすでに1年分のイベントを作成している場合も、そのままデータを移行可能です。
複数のスキン、Google マップ、アイキャッチ画像、カスタムスキンカラーなどを利用して、カレンダーをカスタマイズすることもできる優れたプラグインです。
- 評価:なし
- インストール数:不明
- PHPバージョン:表記なし
Modern Events Calendarのここがおすすめ
- 無料のライト版あり、フル機能の有料版は年間99ドルから。
- 以前使用していたカレンダーやイベント管理プラグインからデータを引き継ぐことができる
- PayPalやGoogle カレンダーなどを統合できる
- 予約システムでフォームを作成可能
- イベントのカウントダウンモジュール、終了しないイベント、繰り返しのイベントなど、イベント作成の柔軟性が高い
- WooCommerceおよびVisual Composerと互換性あり
14. Stachethemes Event Calendar
Stachethemes Event Calendarは、ウェブサイト上でイベントカレンダーを立ち上げるための機能が豊富に組み込まれています。色の種類が豊富なおしゃれなカレンダーが特徴的で、リスト形式で表示される月と日は、必要に応じて変更することができます。
ドラッグ&ドロップビルダーが組み込まれているため、コードの編集なども不要で、もちろん写真、場所、時間などのイベント情報を掲載することも可能です。ボックスグリッドビューを選択すると、洗練されたポートフォリオのように見せることができます。
また、完全にレスポンシブ対応で、スマホやタブレットからイベントを作成することができます。価格も手頃で支払い方法も柔軟に選択可能です。

- CodeCanyonでの評価:4.6
- インストール数:6,000回以上
- PHPバージョン:記載なし
Stachethemes Event Calendarのここがおすすめ
- 79ドルの1回払い
- カレンダービューは、月単位、リスト単位、日単位から選択可能。
- 単体のイベントページを特別なイベントのランディングページとして使用できる。
- 近日公開ページを作成し、実際のイベントページを立ち上げる前にイベントの開催を盛り上げることができる。
- ドラッグ&ドロップビルダーでカレンダーの設置が簡単。
- イベントフィルターによってユーザーがイベントをより効率的に探すことができる。
- 開発者向け機能として、統合やコーディング用APIアクセスあり
- リマインダーの自動送信
- コメント欄でイベントに関する質問を募ることができる。
- イベントのスケジュール、出演者、場所などの情報をカレンダーに掲載可能。
- 定期的に開催されるイベント向け機能
- チケット販売や支払い受付のためのツール(QRコードでチケットをスキャンする機能など)
15. Tickera
Tickeraは、支払いの受け取りとカレンダーをサポートする無料のイベント管理プラグインです。より多くの機能を利用したい場合には、有料版を年間49ドル、または1回払いの70ドルで購入することができます。
このプラグインの主な目的は、チケットの販売と購入者へのチケット提供にあります。イベントカレンダーを作成するプラグインとしても使用できますが、機能はチケットの販売に重きが置かれています。例えば、バーコードリーダーやスマホで表示可能なQRコードを生成することができます。
また、決済プロセスを効率化するChromeアプリもあります。様々な支払いゲートウェイから任意のものを選択したり、WooCommercesストアと連動したりすることも可能です。

チケットビルダーは強力なツールであり、自社ブランドに合わせてカスタマイズ可能なテンプレートを備えています。プラグインの全てがホワイトラベル仕様で、イベントマーケットプレイスを運営している場合はチケット売上の一定割合を収益として得ることさえ可能。複数のチケットタイプ、割引コード、チケット販売アドオンに加え、オンライン販売において優位性を発揮してくれる選択肢です。
- WordPress.orgでの評価:4.4
- インストール数:3,000回以上
- PHPバージョン:5.6以上
Tickeraのここがおすすめ
- 無料版と有料版あり
- カレンダー作成用のブロック
- チケット販売、注文履歴、「カートに入れる」ボタン
- 組み込みの割引コード
- ちょっとした収益向上や支払いゲートウェイの手数料をカバーするためにチケットに追加料金を加えることができる。
- すべての売上に対して税金を徴収することも可能。
- TicketMasterのようなイベント販売マーケットプレイスを運営するための機能あり(ベンダーに独自の販売フォームやチケットを作成する機能など)
- ドラッグ&ドロップ式のチケットビルダー
- PayPal、Stripe、PayGateをはじめとする数十の支払いゲートウェイに対応
- イベントに効率的に参加できるためのリマインダーとデジタルチケット
自分に適したイベントプラグイン選び
今回はおすすめを厳選してご紹介しましたが、WordPressのイベント管理プラグインは多数存在します。WordPressのプラグインライブラリやGoogle、CodeCanyonで検索すると、数々の開発者がイベント管理ソリューションを構築していることがわかります。この記事がプラグイン選びの参考になりましたら幸いです。最後におすすめのイベント管理プラグインをまとめてみます。
- 費用対効果で選ぶなら─Event Organiser、Events Manager
- 堅牢なインポート/エクスポート、共有機能なら─All in One Event Calendar
- 超軽量プラグインなら─WP Event Manager、Stachethemes Event Calendar
- 手厚いサポートなら(無料版でも)─WP Event Manager
- 視覚的に魅力的なカレンダーを設置するなら─EventOn
- 他にはない機能を求めるなら─Calendarize it! for WordPress
- ブランドやサイトの外観に合わせてイベントを作成するなら─Modern Events Calendar
- チケット販売と支払い受け取りなら─Tickera
チケット販売機能からカレンダーの豊富な表示形式まで、プラグインによって機能は異なり、またビジネスによって要件もさまざま。自分のビジネスに適したものを見極めることが大切です。







