学校などの教育機関には、ワークフローを複雑化することなく、多様な要件に対応できるオンラインプラットフォームが求められます。これを叶えてくれるのが、現在世界で最も使用されているコンテンツ管理システム(CMS)であるWordPressです。シンプルなウェブサイトを運営している小規模の学校から、複数のキャンパスで何千ものユーザーを管理している大学まで、あらゆる教育機関に優れたカスタマイズ性を提供してくれます。
今回は、WordPressが学校や教育サイト、オンライン学習プラットフォームに適している理由を掘り下げます。オンライン学習体験の向上から複雑なマルチサイト管理まで、WordPressは教育機関に多数のメリットをもたらしてくれます。
WordPressが学校サイトの運営に適している理由
教育機関には、堅牢で適応性の高いデジタルプラットフォームが必要です。WordPressには、そんな要件を満たす以下のような特長があります。
カスタマイズ性と拡張性
WordPressは柔軟性に優れており、地域のシンプルな学校サイトでも、複数キャンパスを構える大学サイトでも、教育機関固有の要件に応じた完全カスタマイズ可能なウェブサイトを構築できます。また拡張性も高く、教育機関の成長に応じてサイトを拡張し、新たに生まれた要件にも対応可能です。
WordPressは世界全ウェブサイトの約44%を支えています。この普及率は、学校サイトを構築するためのプラグイン、テーマ、リソースが豊富に揃っていることを意味します。
費用対効果
WordPressはオープンソースプラットフォームのため、無料で使用できます。サーバーや開発、その他サービスが必要な場合には費用がかかりますが、少なくともサイトを立ち上げる際の初期費用は抑えることができます。
この点は、厳しい予算内で運営している学校や大学にとって利点になります。また、無料のテーマやプラグインが多数あることもコスト削減につながります。
強固なエコシステム
WordPressの豊富なテーマ、プラグイン、学習管理ツールを活用することで、現在提供しているものを強化し、現場での体験をより快適なものにすることができます。Acclaim Agencyによると、LearnPressやTutor LMSなどの教育プラグインのダウンロード数は2024年に50%増加しています。
学校・教育業界におけるWordPressの主な使用例
WordPressは、種類を問わず教育業界特有の要件を満たすソリューションです。ユーザー管理からインタラクティブな学習体験の構築まで、WordPressが教育機関向けの多目的プラットフォームとして役立つ実例をいくつかご紹介します。
1. 学習管理システム(LMS)
教育機関では、オンラインコースやトレーニングプログラムにWordPressを採用する事例が増えています。LMSプラグインが多数あるWordPressでは、教育者と生徒の両方に対応する動的でインタラクティブな学習環境を構築することができます。
ベルギーの大手オンライン自動車教習所であるPermis Onlineは、WordPressとKinstaのサーバーを利用し、インタラクティブな授業と模擬試験を提供し、受講者の運転免許試験準備をサポートしています。
WordPressを利用していることで、サイトを簡単に拡張でき、受講者が増える時間帯にもスムーズなパフォーマンスが保証されています。またWordPressのカスタマイズ性は、パーソナライズされたユーザーフレンドリーな体験を提供するのにも役立っています。
LMSプラグインを選ぶ際には、コース構築ツール、受講者の登録管理、コンテンツのドリップ(コンテンツを段階的に配信する)機能、クイズなどの機能が組み込まれているかどうかをチェックしてみてください。LearnDash、Lifter LMS、Tutor LMSなどはオンライン講座の作成と管理に特に人気の高い選択肢です。
2. マルチサイト
教育機関では、複数の学部、キャンパス、またはプログラムを管理する場合が多く、それぞれにオンラインプレゼンスの確立が必要です。各サイトの個別管理には、時間とリソースが求められますが、WordPressでマルチサイトを設定すれば、関係者が単一の管理画面から複数のウェブサイトを管理することができます。
マルチサイトでは、複数のサイトを効率的に管理しながら、一貫したブランディングと一元的な更新を行うことができます。一元管理により、テーマやプラグインの更新、ユーザー権限の変更、コンテンツの配信などの作業が簡素化されるため、多数の小規模サイトを扱う大学や教育機関にとっては非常に有益です。
マルチサイトに関しては、すべてのシナリオに適しているというわけではないため、代替案を求める場合は、複数のシングルサイトや他のコンテンツ管理システムの導入などを検討するかもしれません。特定の要件や課題、技術的な専門性を吟味して、ソリューションを選択してください。
マルチサイトを効率的に管理するには、信頼性に優れたサーバーが重要になります。例えば、KinstaのWordPress専用サーバーは、マルチサイトに最適化されており、パフォーマンス、セキュリティ、スケーラビリティを強化する機能を多数提供しています。WordPressとKinstaを利用することで、複数のサイトをスムーズに運営し、学生、教職員、訪問者に快適な体験を提供することができます。
3. バーチャルキャンパスツアー
バーチャルキャンパスツアーは、入学希望者に魅力をアピールする格好の機会になります。インタラクティブな体験を通じて、学校の施設、教育プログラム、キャンパスライフを紹介し、直接訪問できない学生や家族に学校の雰囲気をリアルに感じてもらうことができます。
WordPressでは、バーチャルキャンパスツアーの作成も簡単です。例えば、WP VRプラグインには360度ビュー、ウォークスルー動画、クリックして詳細情報を確認できるインタラクティブな要素などの機能があり、没入型のツアーを作成可能です。動的でユーザーフレンドリーな体験を提供しながら、キャンパスの魅力を強調することができます。
バーチャルキャンパスツアーは、単に利便性に優れるだけでなく、学校にとって重要なエンゲージメントツールになります。オンライン上でキャンパスライフを包括的に共有することで、世界中の学生とつながり、良い印象を残すことができます。
4. ECサイト
商品やチケット、教材の販売や寄付の促進のため、ECソリューションを採用する学校や学習プラットフォームが増えています。WordPressと人気ECプラグインのWooCommerceを組み合わせれば、オンライン販売も簡単に実現できます。
カリフォルニア州のアフタースクール教育に特化した非営利団体Think Togetherは、WordPressとWooCommerceを利用してオンライン上で寄付を受け付けています。EC機能を統合することで、ユーザーがより気軽に寄付することができるようになります。システム内の摩擦が少ないほど、寄付の促進は成功します。
もちろん、WooCommerceでは寄付以外にもオンラインコース、電子書籍、プレゼンテーションなど、さまざまな商品を販売することができます。
WooCommerceには機能をさらに強化する拡張機能もあり、オンライン講座の登録、決済システム、会員アクセス、デジタルダウンロードなどの機能を追加するのに役立ちます。
WooCommerceの開発元であるAutomattic社が提供するSensei Pro LMSプラグインは、オンライン講座の作成と販売に便利で、WooCommerceと統合されているため、コースの内容、受講者の登録、支払いなどの管理をWordPress管理画面で行うことができます。
5. AIの統合
人工知能は、学習体験を提供する教育機関に新たな可能性(そして複雑さも)をもたらしました。幸い、WordPressも時間と共に進化を続けており、AIツールを実装する最新の方法を提供しています。AIで実現できることは、画像やテキストの生成だけにとどまりません。
AIを統合することで、学校や大学はパーソナライズされた学習パスの作成、管理タスクの自動化、リアルタイムのサポート提供を実現することができます。これにより、教育がより身近で魅力的なものになります。
教育業界におけるAIの有望な導入例は、パーソナライズされた学習体験が挙げられます。AIがユーザーの行動、学習の好み、進捗状況を分析し、カスタムメイドの体験を提供します。例えば、オンライン講座を提供している場合は、受講者の長所と短所に基づいてレッスンやクイズを推奨することができ、長期的にエンゲージメントと成功率を高めることができます。同様に、会員制サイトでは、AIを利用して、会員の定着率と満足度を高める個別学習パスを作成できます。
また、特定の役職やスキルレベルに合わせてカスタマイズされた適応型プログラムを提供し、企業の研修プログラムを支援することも。これはWordPressを活用してプロフェッショナル育成や資格取得コースを運営している場合に特に便利です。社員は自分のペースで学習を進めながら、組織の目標を達成することができます。
AIのもう一つの重要な用途は、学生サポートです。BetterDocsやAI Engineなどのプラグイン、またはカスタムAPIを介して、ChatGPTなどをWordPressサイトに統合することができます。このようなツールには、以下のような機能があります。
- 自動学習教材の提案
- 学生への多言語サポート
- 学生の質問に対するリアルタイムの回答
- 採点とフィードバックの自動化
例えば、AIを搭載したチャットボットをサイトに設置して、学生をナビゲートしたり、一般的な質問に回答したり、現在の学習状況に応じたリソースを推奨したりすることができます。
6. 会員制サイト
WordPressは、会員制サイトにも適したプラットフォームです。会員制というアプローチは、教育者がリソース、コンテンツ、ツールへのアクセスを管理する画期的な方法です。受講者に教材へのアクセスを許可したり、卒業生ネットワークを構築したりと、さまざまな交流や利用方法を効率化することができます。
WordPressの会員制サイトでは、管理者がアクセス権限を定義し、特定のコンテンツや機能を閲覧できるユーザーを制御します。これは教育業界において特に有用で、学校や大学では生徒、教員、学部、卒業生に異なるアクセス権を提供する必要があります。会員制のアプローチをとることで、機密性の高いリソースを安全に保護しながら、各ユーザーに適切な体験を提供することができます。
また、教育機関向けの会員制サイトでは、リソースへのアクセスを階層化して提供することも可能です。例えば、WordPressの会員制ツールを使って、コースの受講状況や定期購読のレベルに応じてアクセスをセグメント化するなど。学生は特定のコースパック、学習教材、オンラインフォーラムへ、教員は管理ツールや教員専用コンテンツにアクセスできます。
また「定期購読」はコースの枠を超えて、以下のようなリソースを含めることができます。
- 学内記事、研究論文、ブログへのアクセス
- 学生の知識レベルに応じたリソースライブラリ
- 卒業生専用のコミュニティプラットフォーム
- プレミアムワークショップまたは認定プログラム
WordPressで会員制サイトを構築するには、教育サイトの作成に特に人気のあるPaid Memberships Proプラグインを使用できます。他にも、人気LMSプラグインと統合できるMemberPressや、軽量で小規模な教育機関に適したRestrict Content Proなどもおすすめです。
要件によっては、WooCommerce Membershipsの使用を検討してみてもいいかもしれません。
教育業界に役立つWordPressの主な機能
WordPressには、学校や教育機関に役立つ多くの機能があります。高度なユーザー管理やセキュアなデータ処理などは、事業の規模に関わらず、自社で管理するのは複雑です。WordPressにはこのような作業を簡素化する機能がある(またはプラグインで拡張できる)ため、学校、大学、オンライン学習プラットフォームは、技術的な問題に悩まされることなく、動的で安全なウェブサイトを作成できます。
以下、学校・教育サイトに役立つWordPressの機能を簡単にご紹介します。
データプライバシー、セキュリティ、コンプライアンス
学校サイトでは、生徒の記録、財務取引、職員情報など、機密性の高いデータを扱うことがよくあります。したがって、サイトには強力なセキュリティ対策とコンプライアンスへの準拠が求められます。
このようなデータの保護や、米国のFERPA(Family Educational Rights and Privacy Act)、欧州のGDPR(EU一般データ保護規則)などの規制への準拠を怠ると、風評被害から法的罰則まで、深刻な結果を招く恐れがあります。WordPressはコンプライアンスを維持しながらデータを保護するためのツールと戦略を多数提供しています。
安全なサーバーを利用することも、データを保護するための重要な基盤です。Kinstaにはサーバーレベルのファイアウォール、継続的なマルウェア検出、自動バックアップなど、すぐに活用できる機能が組み込まれています。
早稲田大学は、KinstaのWordPress専用マネージドクラウドサーバーに移行してデータセキュリティを強化し、SSL証明書の導入や高度な監視ツールによって、継続的なサイト管理へのアプローチも簡素化することに成功しています。
SSL証明書は、不正アクセスを防ぐためにユーザーとサーバー間のデータ転送を暗号化するため、教育サイトに欠かせないセキュリティレイヤーになります。WordPressのコア、プラグイン、テーマの定期的な更新と組み合わせることで、脆弱性を減らし、安全なオンライン環境を確保することができます。
WordfenceやSucuriのようなセキュリティプラグインは、ファイアウォール、マルウェアスキャン、ログイン保護などの機能を提供します。強力なパスワードや二要素認証など、強力な認証方法を導入することで、さらにセキュリティを強化できます。
アクセス権限
大学のウェブサイトでは、教員、学生、管理者、IT担当者など、サイトを利用する可能性のあるすべてのユーザーを管理するため、構造化された権限階層が必要になるのが一般的です。WordPressには、プラグインやカスタマイズ機能と簡単に組み合わせることができるユーザー権限システムが組み込まれています。一度設定すれば、規模を問わず、あらゆる教育環境においてアクセス権の割り当てと管理が容易になります。
明確な階層構造を構築することで、ユーザーがそれぞれの役割に関連するリソースやツールにのみアクセスできるように制御可能です。例えば、学生はコースの教材やディスカッションフォーラムにアクセスでき、教員は課題や成績を管理。管理者はサイトのコンテンツを管理し、IT担当者はバックエンドのメンテナンスを行うことができます。
User Role EditorやMembersのようなプラグインを使用すると、独自のユーザー権限を定義して機能を微調整することができます。これにより、日々のサイト運営が簡素化され、サイトの機密情報へのアクセスを必要最小限に抑えることで、セキュリティが強化されます。
階層構造をうまく作ることで、確かなセキュリティを確保しながら、サイトへのアクセスが必要なすべてのユーザーがサイトを利用できるようになります。
テーマの選択
魅力的で機能的なウェブサイトを作りたい大学にとって、適切なWordPressテーマ選びは非常に重要です。テーマは外観とユーザー体験の土台を決定する存在です。
具体的にはレスポンシブデザインであること、読み込み速度、またイベントカレンダー、コースカタログ、教員名簿のような機能があるかどうかなどに注目したいところです。学校用に構築されたテーマには、通常このような機能がデフォルトで組み込まれているため、セットアップの時間と手間の削減につながります。
大学向けテーマには、入試や同窓会、キャンパスニュースなどのページテンプレートが用意されており、サイトの各セクションで独自の要件を満たすことができます。例えば、EduPressはおすすめのテーマです。
また、要件に応じて、LMSツールや会員制システムのプラグインと互換性があるかどうかも必ず確認しましょう。
インタラクティブ機能
インタラクティブ機能を実装することで、入学希望者、在校生、教員の要件をすべて満たす優れたデジタルハブにサイトを変身させることができます。WordPressには、標準的なコンテンツ配信以上の機能を追加するプラグインが豊富にあります。サイトがインタラクティブであればあるほど、そしてユーザーエンゲージメントが高ければ高いほど、パフォーマンスは向上します。
好例は先ほども挙げたキャンパスツアーの提供です。VRプラグインを使用して実現する方法はすでに触れた通りですが、バーチャルツアー以外にも、オンラインアンケートや学生ポータルサイトのようなインタラクティブな機能を活用できます。
BuddyPressのようなプラグインは、標準的なWordPressサイトをオンラインコミュニティに変えることができます。これは、卒業生のためのソーシャルハブの構築にも利用できる。
パフォーマンスとスケーラビリティ
WordPressで信頼性の高い教育サイトを構築するには、サーバー選びも軽視できません。サーバーは、サイトのパフォーマンス、信頼性、拡張性を左右します。アクセスの集中する入学時期のサイト管理でも、部署をまたがる複数のサイトを管理する場合も同様です。
KinstaのWordPress専用マネージドクラウドサーバーは、大学・教育機関サイトに最適化されています。学校や非営利団体向けのウェブサイトを専門とするDesign TLCは、Kinstaの速度、安全性、およびスケーラビリティを活用しています。
Kinstaのオートスケーリング、内蔵のキャッシュ、グローバルCDNなどの機能により、パフォーマンスを損なうことなく大量のトラフィックを処理できます。
特に学校や大学サイトは、高度なセキュリティ対策、継続的な監視、専用カスタマーサポートなどの恩恵を受けることができます。これらの機能により、サイトがダウンすることが減り、サイト管理も効率化されます。ひいては、技術的な側面に煩わされることなく、最も重要な卓越した教育体験の提供に集中することができます。
大規模マルチサイトのサポート
先に触れた通り、WordPressのマルチサイトでは、単一の管理画面から複数のサイトを管理することができます。
大規模なマルチサイトを効率的に管理するには、複雑な要件を満たす高度なツールとサーバーが必要不可欠です。Kinstaでは、マルチサイトの設定・管理を簡素化するユーザーフレンドリーなコントロールパネル「MyKinsta」を自社開発しています。また、スケーラビリティの高さにより、トラフィックの増加時にも各サイトがスムーズに実行されます。
より細かな制御が必要になる場合は、WP-CLIを使用してマルチサイトの管理タスクを簡素化することができます。プラグインのインストール、テーマの有効化、マルチサイト全体のユーザー管理などのタスクをコマンドライン操作で実行することで、バックエンドのワークフローが高速化されます。
統合とAPI
教育サイトでは特にスムーズな運営のため、さまざまなツールやシステムに依存することがよくあります。学習管理システムから登録プラットフォーム、分析ツールまで、さまざまなツールが存在しますが、WordPressの柔軟性は、それらサードパーティツールを一箇所に統合するのに理想的です。
WordPressは広範なAPIを提供するため、学校や大学は学生情報システム(SIS)や決済ゲートウェイなどの外部システムとも接続可能です。また、REST APIを使えば、WordPressと他のプラットフォーム、学生の登録情報やコース管理などの間でデータを同期させることができます。
Google アナリティクス、Salesforce、あるいはチャットボットなどの専用プラグインを利用することで、既存ツールの統合も簡単です。フォームの埋め込み、安全なアクセスを確保するシングルサインオン(SSO)の有効化、コースの支払いを受け取るためのEC機能の統合など、可能性は無限大です。
まとめ
WordPressは、学校や大学、学習プラットフォームなど、あらゆる教育サイトに真の柔軟性と拡張性を提供してくれるプラットフォームです。学校サイトをWordPressで構築することで、学生、教員、管理者の異なる要件を満たしながら、動的なサイトを実現することができます。
Kinstaのような安全なサーバー、優れたプラグイン、美しいテーマなどを賢く組み合わせることで、パフォーマンス、セキュリティ、コンプライアンスを維持しながら、WordPressの可能性をフル活用してみてください。
Kinstaのサーバー機能は、大学や教育機関に役立つものが満載です。マルチサイトのサポートから徹底したセキュリティ対策まで、WordPressを使用した学校サイトに適しています。1校のキャンパスを管理している場合でも、大規模なマルチサイトを管理している場合でも、ウェブサイトの高い信頼性、安全性、および拡張性を維持することを保証します。ご興味がございましたら、営業部門までお気軽にお問い合わせください。
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