ウェブサイトビルダーは、使い慣れたものを使用し続けたいところです。特にウェブサイトビルダーには数多くの選択肢があり、何を選べばいいのかわからなくなってしまうこともしばしば。しかし、それぞれには異なる特徴があり、例えばただ名前を聞いたことがあるからという理由だけでWixを選ぶと、目的や目標に合った機能がない…ということもあり得ます。

もちろん、Wixは個人サイトや企業サイトの作成に良い選択肢となりますが、プロジェクトや状況によっては、より安価で安全、高機能なサービスの方が適していることもあります。

そこで今回は、理想のウェブサイトビルダー探しに役立つように、Wixに代わるおすすめのツールを10種類取り上げ、それぞれのメリットと使用事例をご紹介していきます。

この記事を参考に、あなたのプロジェクトに合ったウェブサイトビルダーを見つけてください。

2024年おすすめのWix代替サービスについて、動画での解説もご用意しています。

Wixの懸念点

現在、Wixサイトは330万件以上あると言われています。Wixは高性能なウェブサイトビルダーですが、以下のような懸念点があります。

  1. 画一的なアプローチと汎用的なテンプレート─個性的なウェブサイトを構築するのであれば、より柔軟なソリューションが必要かもしれません。
  2. 最安値のプランでは分析ツールが使用できない─分析機能はサイトの運営に欠かせません。
  3. 定額制の料金プラン─費用対効果を考えれば、継続的に使用し続けなければいけません。例えば、サイトを1つだけ立ち上げて、それ以降Wixのツールを使用することがなければ、毎月20〜50ドルの費用は余計な支出に。
  4. 過剰な機能─すべてのビジネス&Eコマースプランに機能が多数付帯しており、それゆえに料金も比較的高価です。
  5. マーケティング、デザイン、SEOツールの機能が不十分─他の優れたソフトウェアに代わるほどの機能性がありません。
  6. ウェブサイトの完全管理ができない─Wixで運用するため、Wixのシステムがダウンしたり、アカウントが停止したりすると、サイトも影響を受けます。
  7. 1つのプランで複数のウェブサイトを作成できない─サイトごとにプランの契約が必要になり、サイト数によっては高額になる可能性も。
  8. サイト作成後のテンプレートの変更は不可─色々なデザインを試してみたい場合には注意が必要です。

おしゃれで質の高いウェブサイトを作成するには、何が実現可能で、どのような機能を利用できるかということを把握しておかなければなりません。Wixの競合製品について知れば、Wixのメリットとデメリット、そして求めている機能が見えてきます。

おすすめのWix代替ウェブサイトビルダー10選(2024年版)

Wixは人気の高いウェブサイトビルダーの1つですが、唯一の選択肢というわけではありません。以下、Wixに代わる一流のウェブサイトビルダーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. WordPress

WordPressは、あらゆるウェブサイトを作成できるオープンソースソフトウェアです。最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、世界の約4分の1のウェブサイトがWordPressで構築されています。また、世界中の開発者によって日常的にバグが修正され、ドキュメントも更新されています。WordPressは、Wix代替サービスの最有力候補と言えます。

WordPressでは、サイトを完全に管理することができます。ドメインの購入とサーバーの契約が必要になりますが、それさえ済ませれば、包括的な解説と学習リソースで容易にサイトを作成することができます。

WordPressには6万以上のプラグインと1万以上のテーマがあり、サイトの可能性は無限大です。WordPressプラグインを使ってサイトの機能を拡張し、プロのデザイナーが制作したWordPressテーマを使って外観を決定しましょう。

WordPress
WordPress

さらに、SeedProdElementorなどのような両者のいいとこ取りをしたツールも利用可能です。Elementorは、ビジュアルエディターで、コードフリーで魅力的なWordPressウェブサイトを構築することができます。便利なデザイン機能が満載で、プラグインいらず。また、ホスティングサービスも提供しています。

価格:無料。有料テーマやプラグインを利用する場合、またサーバーの契約やドメインの購入には投資が必要です。

おすすめユーザー:誰でも

2. Squarespace

Squarespaceは、シンプルかつ洗練されたウェブサイトビルダーです。プロのデザイナーによるおしゃれなテンプレートを使って、センスの良いレスポンシブウェブサイトを構築することができます。また、サードパーティのテンプレートやデザインキットを使って、サイトの質をさらに上げることも可能です。

サイトの編集には、ワンクリックであらゆるタイプのコンテンツ、フォーム、ボタンを配置することができます。

Squarespace
Squarespace

Squarespaceの主な機能は、以下の通り。

ECサイト向けには、配送、価格設定、フルフィルメント(受注から配送後のアフターサポートまでの一連の流れ)の自動化、選択可能な支払いゲートウェイ、わかりやすい注文管理などの機能があります。サードパーティのアプリや接続サービスを使えば、さらに拡張可能です。

Zapierを使えば、5,000以上のアプリと統合可能ですが、WordPressで利用できるプラグインの数には及びません。そのため、Squarespaceでは事足りなくなったら、WordPressに移行するというのも手です。

価格:3%の取引手数料を回避して、ECサイト向け機能をフル活用したい場合には、月額27ドルからのCommerceプランの契約が必要です(年払い契約で25%割引)。

おすすめユーザー:コンテンツクリエイター、中小企業、起業家、フリーランサー、ブロガー、サービスプロバイダー

3. Jimdo(ジンドゥー)

Jimdoは、小規模ビジネスを考慮して開発されたコードフリーのウェブサイトビルダーです。モバイルに最適化されたウェブサイトを素早く構築でき、外観にはブランドカラーを反映したデザインを実現することができます。

使いやすいツールや機能を搭載した、安価なWixの代替製品です。

  • ドラッグ&ドロップ式のウェブサイトビルダー
  • 100以上のおしゃれなテンプレート
  • SEOツール
  • 高度なカスタマイズが行えるコーディング機能
  • 独自ドメイン
  • オンラインロゴ作成機能
  • パーソナライズされたサポート
  • GDPR対応サイトのためのポリシーテキストジェネレータ(英語のみ)

また、インスピレーションギャラリーも便利です。

Jimdo
Jimdo

さらに、Facebook提供の販売ツールを簡単に統合することができ、例えばFacebookのカタログをJimdoストアの商品と自動的に同期させることができます。また、Instagramのショッピング機能を使った投稿やストーリーズの作成も可能です。

価格:取引手数料なし。無料プランがあり、顧客の統計機能が付帯した最安値のプランは月額16ドル程度です。

おすすめユーザー:中小企業、個人事業主、ブロガー

4. Webnode

Webnodeは、レスポンシブ対応のブログ、ポートフォリオ、イベントページ、オンラインストアの作成に便利なウェブサイトビルダーです。100以上の編集可能なテンプレートと包括的な知識ベースがあるのも魅力です。

Webnode
Webnode

Webnodeは、コンバージョン率が高く、ピクセルパーフェクト(デザインにずれが生じない)なウェブサイトの構築に必要な機能が一式揃っています。

  • 拡張性の高いサーバー
  • スマートフォンからアクセス可能なウェブサイトエディター
  • GDPRに準拠したフォームビルダー
  • 簡単バックアップ
  • SSL証明書
  • パララックスなどの視覚効果
  • 画像・アイコンギャラリー
  • 簡単なウィジェット統合
  • ページ数が無制限
  • 統計ツール
  • 組み込みのSEO機能
  • ビジネス用メールアドレス
  • ドメイン検索と匿名ドメイン登録
  • ワンクリックでウェブサイトを公開
  • 多言語対応のカスタマーサポート

Webnodeでは、会員限定の商品販売や、さまざまな決済方法を設定することができます。また、商品の一括インポートや商品のバリエーション、割引、無料配送なども設定可能です。また、40ヶ国語以上の多言語対応は、今回ご紹介する他の選択肢にはない強みです。

価格:無料トライアルあり。料金プランは年間契約のみ。個人サイトを作成する場合は月額3ドルから、商用サイト向けのプランでは、月額およそ17ドルから利用できます。ECプランは月額11ドルから。

おすすめユーザー:中小企業、フリーランサー、起業家

5. Webflow

Webflowは、デザイナー、マーケター、開発者向けのコードいらずの高度なウェブサイトビルダーです。他の選択肢とは異なり、ある程度デザインが決まっているテンプレートを使用するのではなく、ビジュアルエディターでHTMLCSSJavaScriptを駆使して、企業サイトでも個人サイトでも、自由自在にウェブサイトを作成することができます。

Webflow
Webflow

Webflowには、以下のような機能があります。

  • Webflow CMS─サイトのコンテンツを計画、作成、編集、構造化することができます。
  • 編集可能な商品フィールド─オリジナリティのあるオンラインストアを作成し、セールスポイントを強調可能です。
  • 編集可能なショッピングカートと決済画面
  • リアルタイムで変更を追跡─チームメンバーとの共同作業に便利です。
  • コードの記述が不要─ウェブサイトの変更が容易。
  • 統合されたSEOツール─閲覧・検索しやすいウェブサイトに。
  • 高速なフルマネージドサーバー
  • 独自のインタラクションや高度なアニメーション─訪問者の気を引くことができます。
  • 自動バックアップ、設定したセーブポイントの表示と復元
  • 無駄のないセマンティックコードを自動で記述─必要に応じてカスタムコードも簡単に統合可能。
  • 独自のフォーム─リードジェネレーションに有用です。
  • 便利なライブラリ、アプリ、テンプレート─サイトの機能を拡張することができます。

Webflowはかなり多機能なビルダーであり、上記はほんの一部の機能に過ぎません。この点においては、他の競合製品の中でも際立つ存在であり、現在、世界で350万人以上のデザイナーに愛用されています。WebFlowとWordPressの比較はこちら

価格:柔軟な価格設定と無料プランを提供しています。コンテンツ重視のサイトには、月額29ドルのCMSプランを利用してください。最もベーシックなECプランは、月額42ドルから利用可能です(年払い契約で最大30%割引)。

おすすめユーザー:フリーランスのデザイナー、Web制作会社、フリーランサー、開発者、マーケターなど

6. GoDaddy

GoDaddyのウェブサイトビルダーは、Wix最大の競合製品の1つ。充実した無料プラン、100以上の洗練されたテンプレート、ECとマーケティング機能の両方を揃えた万能ビルダーです。コードの記述なしで質の高いオンラインストアを立ち上げることができ、拡張も簡単です。

GoDaddyのウェブサイトビルダー
GoDaddyのウェブサイトビルダー

GoDaddyのウェブサイトビルダーでは、以下のようなことを実現できます。

  • 編集可能なテーマとテンプレートで、ユーザーフレンドリーなウェブサイトを構築。
  • スマートフォンからサイトのページを素早く変更。
  • 初心者にも使いやすいエディター「GoDaddy Studio」で訪問者の目を引くコンテンツを作成。
  • 顧客に関する情報を一箇所に保存。
  • 一部のページを会員制に設定してアクセスを管理。
  • GoDaddy内で顧客にパーソナライズされたメッセージを送信。
  • SEOとSNSツールを使って、ブランドのオンラインプレゼンスを向上。
  • サイトのパフォーマンス、メールキャンペーン、注文を監視。
  • オンラインプレゼンス確立のヒントを得る。
  • 顧客の希望に応じた予約や支払い方法を設定。
  • 1つのタブで顧客とのコミュニケーションを管理。
  • Amazon、Etsy、eBay、Walmartなどのマーケットプレイスと同期。
  • 商品や価格の編集や、割引や配送方法を提供。

さらに、独自ドメイン、サーバー、便利なGoDaddy決済、分析、24時間年中無休のサポートも利用できます。

価格:コンテンツ作成ツールや予約システムなどのEC機能を使用できる無料プランあり。より高度なプランは、年払いで月額9.99ドルから。また、約2.3%+30セントの取引手数料が発生します。

おすすめユーザー:中小企業、新興企業、サービスプロバイダー

7. Pixpa

Pixpaは、アーティストやコンテンツクリエイター向けで、使いやすい機能豊富なウェブサイトビルダーです。一般的にプロフェッショナルなポートフォリオの作成に使用されますが、本格的なオンラインストアを構築することも可能です。

Pixpa
Pixpa

今回ご紹介する他のウェブサイトビルダーとは異なり、Pixpaはビジュアル重視のサービスで、サイトに自分の作品を掲載し、専門的スキルを紹介するのには打ってつけの選択肢です。

具体的には、以下のような機能があります。

  • ドラッグ&ドロップビルダーと150以上の魅力的なレスポンシブ対応テンプレート
  • EC対応のギャラリーと顧客ギャラリー
  • 製品、サービス、プリントなどのデジタルアセットの販売
  • フルマネージドのクラウドホスティング
  • SEO&SNSツール
  • 在庫、配送、税金、注文管理の透明化
  • ユーザー体験を向上するオリジナルの決済画面
  • 独自のフォームとマーケティングポップアップの設置
  • HTML編集とCSSオーバーライドで際立つ外観を実現
  • 100以上のアプリと統合
  • ウェブサイトのセットアップサービス
  • 24時間年中無休のライブチャットおよびメールによるカスタマーサポート

価格:15日間の無料トライアルと30日間の返金保証あり。取引手数料は無料で、クリエイター向けプランは月額12ドル、Professionalプランは月額17ドルです。いずれのプランも年払いで契約すると20%割引されます。

おすすめユーザー:個人またはブランドオーナー

8. Shopify

Shopifyのウェブサイトビルダーもまた、Wixに代わり得る柔軟なツールです。専門的な知識を持たないユーザーでも、フル機能のECサイトをあっという間に構築できてしまいます。魅力的でユーザーフレンドリー、なおかつ保守管理も容易なオンラインストアを実現することができ、多忙なストア運営者を考慮した設計になっています。

Shopify
Shopify

主な機能は以下の通り。

  • 70以上の編集可能なテーマとドラッグ&ドロップ式ビルダー
  • Shopify Paymentsと100以上の外部支払ゲートウェイ
  • 売上を一目で把握できる包括的なダッシュボード
  • 統合SEO&マーケティングツール
  • すべてのチャネルで在庫を同期
  • PC以外のデバイスでも注文やコンテンツを管理できる専用アプリ
  • Shopify App Storeの6,000以上のアプリ

スケーラブルかつ高機能なShopifyは、米国のEC市場をほぼ独占しており、手間をかけずにオンラインストアを立ち上げ、効率よく商品販売を行うことができます。また、送料の割引、オールインワンのPOSシステム、手数料無料の法人口座など、Shopifyの他の機能やサービスも利用可能です。

価格:3日間の無料トライアルがあり。ベーシックプランは月額29ドルに取引手数料2.9%+30セント。年払いで契約すると、50%の割引が適用されます。

おすすめユーザー:経営者や起業家

9. Weebly

Weeblyは、今回ご紹介するWix代替製品の中で最もリーズナブルな人気のサービスです。コードの記述なしで個人サイトやオンラインストアを構築できます。Weeblyにもプロのデザイナーによる質の高いテーマが多数ありますが、カスタムテーマを使って柔軟にコンテンツを展開することも可能です。

また、高機能のビジネス用メールビルダーも搭載されています。

Weebly
Weebly

本格的なウェブサイトが作れるのはもちろんですが、操作性の高いサイトを実現する以下のような機能が揃っています。

  • 背景動画
  • パララックスやリバーブなどのアニメーション
  • サイト内検索
  • 無料のECホスティングサービス
  • 内蔵の画像エディターとカスタムフォント
  • 分析ツール
  • 編集可能なリードジェネレーションフォーム、RSVPフォーム(お申し込みリスト)、アンケート調査
  • コンテンツのスケジュール投稿
  • カスタムコード
  • ドメイン検索
  • 統合型SNS&SEOツール、Google 広告のクレジット
  • SSL証明書、DDoS対策、24時間年中無休のカスタマーサポート
  • 高機能モバイルアプリ

Weeblyの利用者は、現在4,000万人を超えており、アプリセンターでは、サードパーティーとの統合でWeeblyの機能を拡張することができます。また、配送や在庫管理の自動化、さまざまな支払いゲートウェイ、カスタマーレビューなど、ECサイトに有用な機能も。

価格:2つのプランがあり、個人サイトの場合は月額5〜20ドル(年払い)。一部機能に制限があるものの、無料プランもあります。オンラインストアの場合は、月額10ドルから利用できます。

おすすめユーザー:クリエイター、フリーランサー、ブロガー、小規模事業

10. Square Online

Square Onlineは、Squareのエコシステムの一部であり、視覚的にサイトを作成できるECストアビルダーです。すべての注文を一箇所で管理し、統一した顧客データベースも作ることができます。また、オンラインと実店舗の在庫と注文を同期させることで、在庫管理も容易です。

Square Onlineの魅力は、モバイル端末でも見栄えのするおしゃれなオンラインショップを素早く立ち上げることができる点にあります。

Square Online
Square Online

以下のようなことが実現可能です。

  • 軽量でモバイルフレンドリーなサイトを数分で構築。
  • ダイナミックスタイリングツールで、サイトの隅々まで柔軟にデザイン。
  • 顧客一人ひとりに合わせたお勧め商品やリマインダーを送信し、ショッピング体験をパーソナライズ。
  • ユーザー権限設定でスタッフに異なるアクセス権限を付与。
  • 商品販売、特典、セールなどを事前にスケジュールして自動化。
  • バナーやポップアップを設置してユーザーの気を引く。
  • Square Photo Studioアプリで、高画質の商品画像を簡単に準備。
  • 配送割引や様々な配送方法を設定。
  • Squareの管理画面で配送伝票を作成。
  • Afterpay、Square Pay、Apple Pay、PayPalなど、さまざまな支払い方法に対応。

価格:無料プランあり(取引手数料は2.9%+30セント)。Plusプランは月額29ドル+無料プラン同様の取引手数料、Premiumプランは月額79ドルで利用可能です。

おすすめユーザー:中小規模の小売業者、企業

おすすめウェブサイトビルダー(用途別)

ウェブサイトビルダーにはこれを使うべき、というような答えはありません。さまざまな選択肢を吟味した上で、用途や目的に合うものを選びましょう。

一言で言うなら、用途別のおすすめは以下の通りです。

  • サイトを柔軟かつクリエイティブに管理するなら:WixではなくWordPress
  • ECサイトで高度なユーザー体験を実現するなら:Shopify
  • 最低限の手間で魅力的なウェブサイトを構築するなら:Squarespace
  • 無料でECサイトを作りたい、または新たにECサイトのアイデアを試すなら:Square OnlineまたはWebnode
  • コードを記述せずに優れたデザインを追求するなら:WebFlow

今回ご紹介したほとんどのサービスには、無料プランまたは無料トライアルがあります。まずは気になったものを実際に試してみてください。

Wixサイトを移行するには

残念ながら、別のドメインを選ぶことはできますが、既存のWixサイトを別のサーバーに移行することはできません。ただし、これには策があります。それは、WixサイトをWordPressに移行すること。この手順についてはこちらをご覧ください。

大まかには、以下のような流れになります。

  1. WordPressサイト用のホスティングサービスを探す
  2. (ドメインを持っていない場合)ドメインを購入する
  3. WordHerdを使って移管作業を行う

Wixサイトを移行することで、サイト管理が容易になり、パターン化されたサイトのデザインを次のレベルに引き上げることができます。WordPressは、Wixに代わる優れたサービスの1つであることは間違いありません。

まとめ

WordPressでサイトを運営するなら、サイトの保護が欠かせません。Kinstaの高機能ホスティングサービスを利用すれば、低速なサイト、予期せぬダウン、DDoS攻撃とはお別れです。Kinstaブログでホスティングサービスの質がSEOにどのように影響を与えるかを学び、ホスティングサービスを賢く選びましょう。

Kinstaでは、グローバルな可用性、CDN、24時間年中無休のアプリケーションパフォーマンス監視、受賞歴を誇るカスタマーサポートなどのさまざまな機能を提供しています。サイト管理の手間と費用を削減しませんか?30日間の返金保証で、まずはKinstaのホスティングプランを無料でお試しください。

Jeremy Holcombe Kinsta

Kinstaのコンテンツ&マーケティングエディター、WordPress開発者、コンテンツライター。WordPress以外の趣味は、ビーチでのんびりすること、ゴルフ、映画。高身長が特徴。