こちらのページでは、GitHubリポジトリから、弊社アプリケーションホスティングまたは静的サイトホスティングを使って、Qwikを使って静的サイトをセットアップする方法の例をご紹介します。
Qwikは、規模や複雑さを問わず、あらゆるウェブアプリケーションを1KB程度のJavaScriptで瞬時に読み込み、規模に応じて一貫したパフォーマンスを提供してくれます。詳細はQwikの公式サイトをご覧ください。
package.jsonファイルで定義された依存関係は、デプロイメントプロセス中に自動インストールされます。
静的サイトホスティング
- GitHubにログインし、「Kinsta – Hello World – Qwik」テンプレートから新規リポジトリを作成します（「Use this template」＞「Create a new repository」）。
- MyKinstaに移動し、Hello World – Qwikリポジトリを使って以下のビルド設定で静的サイトを追加します。
- ビルドコマンド：
npm run buildとnpm run build.server - Nodeバージョン：18.16.0
- 公開ディレクトリ：dist
- ビルドコマンド：
- ビルドが終了すると、Kinstaのウェルカムページが表示され、すぐに静的サイトをご利用いただけます。
アプリケーションホスティング
- GitHubにログイン後、「Kinsta – Hello World – Qwik」テンプレートから、新規リポジトリを作成してください（「Use this template」＞「Create a new repository」）。
- MyKinstaで、Kinsta – Hello World – Qwikレポジトリを使用してアプリケーションを追加します。最初のデプロイ時に必要なコマンドが自動で検出されるため、ウェブプロセスのstartコマンドは空白のままで問題ありません。
- ビルドが終了すると、Kinstaのウェルカムページが表示され、すぐにアプリケーションをご利用いただけます。
ウェブサーバーのセットアップ
ポート
Kinstaにて自動でPORT 環境変数が設定されます。これを定義したり、アプリケーションでハードコーディングにより記述したりする必要はありません。serveパッケージには、設定したポートが自動的に使用されます。
startコマンド
アアプリケーションをデプロイすると、startコマンドとして自動的にnpm startを持つウェブプロセスが検出されます。サーバーを実行するには、必ずこのコマンドを使用してください。
デプロイメントライフサイクル
デプロイメントを開始すると（アプリケーションの作成、またはコミットの失敗による再デプロイ）、npm buildコマンド、その後にnpm startコマンドが実行されます。
ウェルカムページ
ビルドが終了すると、Kinstaのウェルカムページが表示され、アプリケーションまたは静的サイトをすぐにご利用いただけます。
