アプリケーションの「設定」画面では、アプリケーションの基本情報やビルドパック、内部接続、環境変数などの設定を管理することができます。また、アプリケーションの削除もこの画面で実行可能です。

基本情報

アプリケーション名、GitHubリポジトリ、データセンター、および自動デプロイの設定が表示されます。

情報を編集」をクリックすると、GitHubリポジトリやブランチなどの情報を変更可能です。ブランチやビルド環境を変更する場合は、変更後、「デプロイメント」画面にて再度手動でアプリケーションをデプロイしてください。

ビルドパス─デフォルトはルートフォルダです。ビルドパスを指定するには、このフィールドを使用してください。Monorepoを使用している場合に有用です。

ビルドパック

アプリケーションのビルドパックを表示・管理することができます。ビルドパックを追加または編集する際には、編集後、再度手動でアプリケーションをデプロイしてください

内部接続

「内部接続」セクションでは、Kinstaデータベースや他のアプリケーションとの内部接続を表示・管理することができます。なお、内部接続の詳細は、環境変数にコピー&ペーストしないようにご注意ください。「接続を追加」をクリックし、「アプリケーションにアクセスする環境変数を追加」を選択します。これによって、接続先のデータベースや他のアプリケーションから環境変数が自動で入力されます。

接続を追加または削除した場合には、変更後、「デプロイメント」画面にて再度手動でアプリケーションをデプロイしてください。

環境変数

環境変数は、アプリケーションに対してその外から情報を与えるものです。一般的には、データベース接続の詳細やAPIキーなどを設定します。詳しくはこちらをご覧ください。

環境変数を追加、編集、または削除した場合には、変更後、「デプロイメント」画面にて再度手動でアプリケーションをデプロイしてください。

アプリケーションの削除

アプリケーションが不要になった際には、「アプリケーションを削除」をクリックすると、削除することができます。