こちらのページでは、弊社アプリケーションホスティングで、Dockerfileを使用して、Node.jsアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の例をご紹介します。

  1. GitHubにログイン後、「Kinsta – Hello World – Dockerfile – Node.js」テンプレートから、新規リポジトリを作成してください(「Use this template」>「Create a new repository」)。
  2. MyKinstaで、Hello World – Dockerfile – Node.jsリポジトリを使ってアプリケーションを追加します。「Dockerfileを使用してコンテナイメージを設定」を選択していることを確認してください。
  3. Kinstaでは最初のデプロイ時に必要なコマンドが自動で検出されるため、ウェブプロセスの「startコマンド」は空白のままで問題ありません。

ビルドが終了し、アプリケーションのURLでHello Worldページが読み込まれると、すぐにアプリが利用可能になります。

Node.jsとDockerfileの「Hello World」ページ(インストール成功後)
Node.jsとDockerfileの「Hello World」ページ(インストール成功後)

デプロイメントライフサイクル

Kinstaでは、アプリ作成時に、CMDの命令からプロセスを作成します。
CMD ["npm", "run", "start"]

リポジトリでこの命令を変更しても、プロセスはデフォルトで変更されないため、MyKinsta内アプリケーションの「プロセス」ページでプロセスを編集する必要があります。