サイトのインストール後は自由にサイトを操作できます。主な項目には「サイトの一覧」「サイトの詳細ページ」「ブラウザに直接アドレスを入力」の3つの方法でアクセスできます。主な項目の中からいくつかをご紹介します。
サイト
サイトにアクセスするには、サイトの一覧に表示される各サイトの横の「サイトを開く」アイコンをクリックするか、サイトの詳細ページの「サイトを開く」ボタンをクリックするか、ブラウザからサイトの詳細ページの「サイトのURL」のURLにアクセスします。
HTTPS
HTTPSでローカルサイトにアクセスできます。まず、サイトの詳細ページを開き、HTTPSをオンにします。裏では、自己署名証明書が生成され、ホストOSに保存されます。DevKinstaは、ローカルのキーストアに書き込みを行うため、この操作に許可が必要です。macOSではパスワードの入力、Windowsではダイアログでの確認が必要です。
ファイル
PHPファイル、WordPressテーマ、依存関係はすべてサイトのデフォルトフォルダに保存されます。
Windowsであれば「C:\Users\(ユーザー名)\DevKinsta\(サイト名)
」、Macであれば「/users/(ユーザー名)/DevKinsta/(サイト名)
」がデフォルトフォルダです。サイトのデフォルトフォルダは「設定」で変更できます。
WordPressのバックエンド(WordPressの管理画面)
WordPressの管理画面にアクセスするには、サイトの一覧で「管理画面を開く」アイコンをクリックするか、サイトの詳細ページで「管理画面」ボタンをクリックするか、ブラウザから管理画面のURLにアクセスします。WordPressの管理画面のURLは、サイトのURLに「/wp-admin」を付加したものです。
データベース管理
「Adminer」はデータベース管理ツールです。Adminerにアクセスするには、サイトの一覧で「その他」アイコン(縦の3点リーダー)をクリックして、「データベースマネージャーを開く」を選択するか、サイトの詳細ページで「データベースマネージャー」ボタンをクリックします。Adminerの詳細については、データベースマネージャーのページを参照してください。
メール機能
DevKinstaは、サイトから送信されたすべての電子メールを捕捉し、サイトごとに管理することができます。詳細についてはこちらを参照してください。
ロギング
サイトのローカルでのデバッグやトラブルシューティングにはaccess.logs
とphp-fpm.logs
を利用できます。サイトのログを表示するにはDevKinsta/logs/
フォルダに移動し、好きなテキストエディタで開いてください。詳細については、「ロギング」を参照してください。