トラブルシューティング

アプリケーションに問題がある場合は、以下のことを検討し、除外するように努めてください。

  • 外部アプリケーションとの接続性の問題
  • 誤りのあるstartコマンドの開始─たとえば、npmしか利用できないのにyarn を使用しようとしている場合や、必要なstartスクリプトがない状態のpackage.jsonファイルを使用している場合など
  • startコマンドを連結する場合、最後のコマンドがウェブサービスを開始する必要あり(これにより、コンテナが実行され、着信する接続をリッスンし続けます)
  • package.json内のパッケージ名が無効(たとえば、名前に「js」や「node」を使用しないでください。詳細については、npm Docsのnpmのpackage.jsonの取り扱いについてをご参照ください)
  • パーミッションの問題
  • ファイルが見つからない

一般的なトラブルシューティングの手順

  1. startコマンドsleep 9999に変更します。これによりPodが実行状態になり、ウェブターミナルからPodと対話できるようになります。ウェブプロセスを編集してstartコマンドを変更します(「プロセス」>「ウェブプロセス」>「プロセスを編集」)。
  2. ウェブターミナルを開きます。
  3. ウェブターミナルでprintenvと入力し、環境変数が期待通りのものであることを確認します。ものであることを確認する。
  4. デバッグオプションを有効にして、アプリケーションを手動で実行してみます。これを実行するコマンドはアプリケーションによって異なる場合があります。詳細はアプリケーションがビルドされている言語やパッケージマネージャーのドキュメントを確認してください。
  5. アプリケーションをローカルでビルドしてみます。
    • Buildpacksの場合、以下のようにpack buildコマンドを使用して、コンテナイメージをローカルでビルドすることができます。
      pack build <image name> --path <application directory> --buildpack heroku/<buildpack name> -v
    • Nixpacksの場合は、ローカルにNixpacksをインストールし、アプリケーションディレクトリ内でnixpacks buildを実行します。
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