データベースの管理
さまざまなデータ保存の要件に応じて、以下4種類のデータベースをサポートしています。
- Redis 5.0, 6.x, 7.x
- MariaDB 10.4, 10.5, 10.6, 10.11, 11.0, 11.1
- PostgreSQL 9.6, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17
- MySQL 8.0, 9.0
- Valkey 7.2
データベーススタジオを使用すると、MyKinstaから直接MySQL、MariaDB、PostgreSQLデータベースを管理することができます。外部ツールを使用したり、データベースをダウンロードしたりすることなく、クエリの実行やデータの表示が可能です。

また、「ディープリンクを開く」をクリックして、データベースの「概要」画面からワンクリックでコマンドラインまたはデータベース接続クライアントを使ってデータベースに接続し、管理することができます。

コマンドラインインターフェース(CLI)
データベースの種類に応じて、異なるコマンドでデータベースに接続し、データベースを管理することができます。データベースの接続、インポートおよびエクスポートの詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。
注)現在、コマンドラインを使用してRedisまたはValkeyデータベースを弊社データベースサーバーにインポートすることはできません。この回避策として、TablePlusのようなデータベース接続クライアントを使用し、RedisまたはValkeyデータベースを弊社にインポートすることができます。
データベース接続クライアント
データベースの接続や管理には、以下のようなデータベース接続クライアントをお使いいただけます。
- RedisInsight(Redis)
- Sequel Ace(MariaDBとMySQL)
- DBeaver Community(MariaDB、PostgreSQL、MySQL)─Enterprise版とUltimate版ではRedisもサポート
- TablePlus(Redis、MariaDB、PostgreSQL、MySQL)
- DataGrip(Redis、MariaDB、PostgreSQL、MySQL)
ご利用のデータベースをサポートするものを選択してください。なお、データベース接続クライアントによって、ナビゲーションやフィールド名などの仕様は異なりますが、基本的な概念自体は同じです。