Python

サンプルリポジトリを使用するには、MyKinstaアカウントを作成する必要があります。GitHubリポジトリから弊社ウェブアプリケーションサーバーに以下Pythonアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法をご紹介します。

• Python
• Django
• Flask
• LangChain（Dockerfile使用）

Python

1. MyKinstaにログインし、「アプリケーション」＞「アプリケーションを追加」をクリックして、「Gitリポジトリ」および「パブリックリポジトリ」を選択します。また、以下を設定してください。
   • リポジトリ：https://github.com/kinsta/hello-world-python
   • デフォルトのブランチ：main
2. 「名前」を入力し、「ロケーション」を選択します。「リソース」フィールドからPodサイズを選択して、「作成とデプロイ」をクリックします。

デプロイに際し、ウェブプロセスのstartコマンドはリポジトリのProcfileから自動検出され、requirements.txtファイルで定義された依存関係も自動インストールされます。デプロイ完了後、すぐにアプリケーションをご利用いただけます。アプリケーションのURLには、Kinstaのウェルカムページが表示されます。

Pythonアプリのデプロイ方法について動画での解説もご用意しています。

ウェブサーバーのセットアップ

アプリケーションをデプロイし、リポジトリにProcfileを含めると、弊社システムにより、リポジトリのルートにあるProcfileに基づいて自動でウェブプロセスが作成されます。ウェブサーバーを実行するには、Procfileで以下のコマンドを使用してください。

web: python server.py

Django

GitHubリポジトリから弊社ウェブアプリケーションサーバーにDjangoアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の一例をご紹介します。

1. MyKinstaにログインし、「アプリケーション」＞「アプリケーションを追加」をクリックして、「Gitリポジトリ」および「パブリックリポジトリ」を選択します。また、以下を設定してください。
   • リポジトリ：https://github.com/kinsta/hello-world-go
   • デフォルトのブランチ：main
2. 「名前」を入力し、「ロケーション」を選択します。「リソース」フィールドからPodサイズを選択して、「作成とデプロイ」をクリックします。
3. アプリケーションを作成したら、「環境変数」＞「環境変数を追加」をクリックして、「キー」にSECRET_KEYを貼り付け、「値」にランダムな文字列を追加します。「ランタイムで利用可」と「ビルドプロセスで利用可」を選択して、「保存」をクリックします。
4. 「デプロイメント」＞「デプロイする」＞「アプリケーションをデプロイ」をクリックします。

python manage.py collectstaticコマンドはビルドごとに実行され、すべての静的ファイルをSTATIC_ROOTで定義されたディレクトリに収集します。デプロイに際し、ウェブプロセスのstartコマンドはリポジトリのProcfileから自動検出され、requirements.txtファイルで定義された依存関係も自動インストールされます。デプロイ完了後、すぐにアプリケーションをご利用いただけます。アプリケーションのURLには、Djangoのデフォルトページがが表示されます。

Djangoアプリのデプロイ方法について動画での解説もご用意しています。

環境変数

SECRET_KEYはリポジトリに保存せず、環境変数にランダムな文字列を設定してください。

ウェブサーバーのセットアップ

startコマンド

アプリケーションをデプロイし、リポジトリにProcfileを含めると、弊社システムにより、リポジトリのルートにあるProcfileに基づいて自動でウェブプロセスが作成されます。ウェブサーバーを実行するには、Procfileで以下のコマンドを使用してください。

web: gunicorn helloworld.wsgi

Flask

GitHubリポジトリから弊社ウェブアプリケーションサーバーにFlaskアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の一例をご紹介します。

1. MyKinstaにログインし、「アプリケーション」＞「アプリケーションを追加」をクリックして、「Gitリポジトリ」および「パブリックリポジトリ」を選択します。また、以下を設定してください。
   • リポジトリ：https://github.com/kinsta/hello-world-flask
   • デフォルトのブランチ：main
2. 「名前」を入力し、「ロケーション」を選択します。「リソース」フィールドからPodサイズを選択して、「作成とデプロイ」をクリックします。

デプロイに際し、ウェブプロセスのstartコマンドはリポジトリのProcfileから自動検出され、requirements.txtファイルで定義された依存関係も自動インストールされます。デプロイ完了後、すぐにアプリケーションをご利用いただけます。アプリケーションのURLには、Kinstaのウェルカムページが表示されます。

Flaskアプリのデプロイ方法について動画での解説もご用意しています。

ウェブサーバーのセットアップ

startコマンド

アプリケーションをデプロイし、リポジトリにProcfileを含めると、弊社システムにより、リポジトリのルートにあるProcfileに基づいて自動でウェブプロセスが作成されます。ウェブサーバーを実行するには、Procfileで以下のコマンドを使用してください。

web: gunicorn helloworld.wsgi

LangChain（Dockerfile使用）

GitHubリポジトリから弊社ウェブアプリケーションサーバーを利用して、DockerfileでLangChainアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の一例をご紹介します。

LangChainフレームワークは、データアウェア、エージェント型（言語モデルによる環境との相互作用を可能にするもの）、差別化の施された言語モデル搭載アプリケーションの開発を支援します。詳細については、LangChainの公式サイトをご覧ください。

1. OpenAIにログインします（アカウントがない場合は作成してください）。OpenAI APIにアクセスし、API キーを生成してコピーします。
2. MyKinstaにログインし、「アプリケーション」＞「アプリケーションを追加」をクリックして、「Gitリポジトリ」および「パブリックリポジトリ」を選択します。また、以下を設定してください。
   • リポジトリ：https://github.com/kinsta/hello-world-go
   • デフォルトのブランチ：main
3. 「名前」を入力し、「ロケーション」を選択します。「リソース」フィールドからPodサイズを選択して、「作成とデプロイ」をクリックします。
4. アプリケーションを作成したら、「環境変数」＞「環境変数を追加」をクリックして、「キー」にOPENAI_API_KEYを貼り付けて、「値」にOpen AIからコピーしたAPIキーを貼り付けて、「保存」をクリックします。
5. 「デプロイメント」＞「デプロイする」＞「アプリケーションをデプロイ」をクリックします。

デプロイに際し、requirements.txtファイルで定義された依存関係が自動インストールされます。デプロイの完了後は、すぐにアプリケーションをご利用いただけます。アプリケーションのURLには、Kinstaのウェルカムページが表示されます。

ウェブサーバーのセットアップ

ビルド環境

LangChainアプリケーションを作成する際には、「ビルド環境」画面で「Dockerfileを使用してコンテナイメージを設定」を選択してください。

環境変数

「環境変数」で「キー」にOPENAI_API_KEYを入力し、「値」にOpen AIからコピーしたAPIキーを貼り付けます。OpenAIではない別のモデルを使用する際には、必要に応じてキーと値を変更してください。