バンドル

各種静的サイトジェネレーターでは、複数のファイルを1つのファイルにまとめる「バンドル」が行われることがあります。これには通常、HTML、JavaScript、CSSファイルが含まれます。また、画像やフォントなどのアセットをデータURLに変換し、バンドルに追加することもあります。ブラウザがダウンロードする必要のあるファイルの総数を減らすことは、リクエスト数の減少を意味し、その結果、ページの表示時間を短縮することができます。

コンテンツデリバリネットワーク(CDN)

コンテンツデリバリネットワーク(CDN)は世界各地に分散したサーバーのネットワークを用いた、ウェブサイトのコンテンツやその他のデジタル資産をユーザーに効率的に配信する技術です。CDNは、データ転送を最適化することで、待ち時間を短縮し、パフォーマンス、信頼性、拡張性を向上することができます。

エンドユーザーに可能な限り近づくことを目的に、KinstaのCDNでは、世界各地のエッジサーバーを利用しています。Kinstaの静的サイトホスティングでは、260+のロケーションから成るCloudflareのコンテンツデリバリネットワーク(CDN)を採用しています。

動的コンテンツ

動的コンテンツは、ユーザーインタラクション、データベースクエリ、またはその他の外部データソースに基づいて、リアルタイムで生成または更新されます。すべてのユーザーやリクエストに対して同じ内容が配信される静的コンテンツとは異なり、動的コンテンツは特定の条件やユーザー固有の情報に基づき変化します。動的コンテンツを使用することで、ウェブサイトやアプリケーションにおけるユーザーの要件への適応、パーソナライズ型体験の提供、リアルタイムでの情報の書き替えが可能になります。

動的コンテンツは通常、サーバーサイド言語(PHP、Ruby、Python、サーバーサイドJavaScriptなど)、またはサーバーAPIとの相互作用、非同期にデータを取得するJavaScriptクライアントサイドスクリプティングなどによって生成されます。

インテリジェントルーティング

スマートルーティングや動的ルーティングとしても知られるインテリジェントルーティングは、以下のような様々な要因に基づいて、CDN内のエッジサーバーからユーザーへのコンテンツ配信を最適化します。

  • ユーザーの位置
  • ネットワーク状況
  • サーバーの負荷と容量
  • コンテンツの可用性

インテリジェントルーティングアルゴリズムは、機械学習技術とリアルタイムのデータ分析を活用したもので、リアルタイムでコンテンツリクエストをCDN内の最適なエッジサーバーにルーティングし、コンテンツを効率的に配信します。

圧縮

静的サイトジェネレーターでは頻繁に、不要な文字列、スペース、改行、コメントを削除することで、サイトのHTML、CSS、JavaScriptファイルのサイズが圧縮されます。その結果、帯域幅が小さくなり、ウェブサイトのパフォーマンスが向上し、ダウンロード時間が短縮されます。

サーバーサイドレンダリング(SSR)

SSRアプリケーションはウェブアプリケーションアーキテクチャの一種です。この仕様では、サーバーがリクエストを処理、必要なロジックを実行し、そして、HTMLコンテンツを生成した上で、関連するCSSやJavaScriptとともにクライアントのブラウザに送り返します。

静的コンテンツ

静的コンテンツは、すべてのユーザーとリクエストに対して同じ状態を維持します。あらかじめ定義されるものであり、ユーザーのインタラクションや外部データソースに基づき変更されることはありません。静的コンテンツは通常、ファイルとして保存され、変更を加えることなく、そのままユーザーに配信されます。

静的コンテンツは多くの場合、ウェブサーバーやコンテンツデリバリネットワーク(CDN)に保存され、ブラウザやプロキシサーバーによりキャッシュされます。静的コンテンツは頻繁に変更されないため、効率的にユーザーに配信することができ、サーバーの負荷を軽減すことで、ウェブサイトのパフォーマンスを引き上げることができます。

エッジ

エッジは、コンテンツをエンドユーザーの近くに配置するネットワークインフラやその仕組み全体を指します。ネットワークのエッジに(エンドユーザーやデバイスの近くに)コンピューティングリソースやサービスを配置することで、クラウドの機能を拡張することができます。詳細については、エッジに関するドキュメントをご覧ください。