Kinstaでは、ユーザーやプランを当社プラットフォームでホストされているサイトと紐付けるために「企業」という枠組みを使用しています。Kinstaにおける「企業」の役割を知ることで、プラットフォーム上での複数サイト、ユーザー、プランの扱い方をよりよく理解することができます。「企業」という母体を中心として、プラン、ユーザー、サイトが配置されているとご理解ください。

  • ホスティングプランは「企業」単位で設定・契約します。
  • 各サイトは、1つの会社に属します。
  • ユーザーは、1つまたは複数の企業にアクセスできます。

アクセスと権限

例えば、ある「企業」を作成し、ホスティングプランを選択したとします。「企業」にプランを紐付けると、その「企業」にサイトを追加することができるようになります。そして、別のユーザーに「企業」へのアクセス権を付与できます。マルチユーザー機能として、4種類の役割が用意されており、権限を管理して、特定のユーザーが「企業」内で何ができるかを細かく決めることができます。

ただし、個々のサイトへのアクセスをユーザーに直接許可することもできるので、都度「企業」を作成することは必ずしも必須ではありません

新しく「企業」を作成する方法

複数のクライアントやWeb制作会社との仕事に際して、別の「企業」を作成し、その「企業」にアクセス権を付与するという選択肢もあります。これを行うには、サイドバーの左下にあるユーザーのアバターをクリックして、「ユーザー設定」に移動します。「アクセス管理」タブから、「新しい企業を作成」をクリックします。

MyKinstaで「新しい企業を作成」する

MyKinstaで「新しい企業を作成」する

新しい「企業」を作成し、それに対応するホスティングプランを選択した後には、現在どの「企業」としてログインしているかは、サイドバーの自分の名前の下に表示されます。ドロップダウンを使って「企業」を切り替えることができます。

MyKinstaで「企業」を切り替える

MyKinstaで「企業」を切り替える

その後、他のユーザーを自分の「企業」(既存のものであれ、新しく作成したものであれ)に招待することができます。また、「企業」からユーザーを削除する方法はこちらの記事をご覧ください。

「ホスティングサービスの再販」との違いとは?

ホスティングサービスの再販では、通常、Kinstaからホスティングプランを購入し、それをお客様ご自身のクライアント(以後、便宜上「クライアント」と言います)に再販するという形態になります。この方式を採用するレンタルサーバーでは通常、統合型の請求システムが導入されており、サーバーの管理画面から直接お客様がクライアントに請求することができます。さらに、クライアントには、クライアントのウェブサイト専用のコントロールパネルアカウントが用意されるのが一般的です。

これに最も近い、Kinstaで現在ご利用いただける選択肢は、クライアントにサイトレベルの役割(サイトの管理者またはサイトの開発者)を提供することです。この方法により、クライアントはMyKinstaから自分のサイトを管理することができます。ただし、MyKinstaには統合型の請求システムがありませんので、別の(お客様のお好みの)システムや手法を使用して請求書を生成・処理するといった作業が必要になります。


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