Kinstaには現在、4つのデータベースタイプがあります。Redis、MariaDB、PostgreSQL、MySQLの4種類のデータベースがあり、データ保存の要件にあわせてお選びください。アプリケーションにデータベースを接続したり、データベース単体で動作させたりすることができます。
データベースを追加するには、「アプリケーション」ページの右上にある「サービスを追加」ボタンをクリックし、ドロップダウンから「データベースを追加」を選択します。

以下のフィールドがあります。
- データベース名:接続に使用するデータベースの名前です。
- 表示名:MyKinstaに表示される名前です。
- データベースタイプ:使用するデータベースソフトを選択します。現在のところ、以下のものをサポートしています。
- Redis 5.0、6.x
- MariaDB 10.4、10.5、10.6
- PostgreSQL 9.6、10、11、12、13、14
- MySQL 8.0
- データベースのユーザー名:データベースに接続する際のユーザー名です。そのままにしておくことをおすすめします。アプリケーションに接続し終えると、環境変数にこのデータを自動で入力することができます。
- データベースのパスワード:データベースに接続する際のパスワードです。そのままにしておくことをおすすめします。アプリケーションに接続し終えると、環境変数にこのデータを自動で入力することができます。
- データセンターの所在地:データベースに使用するデータセンターを選択してください。いくつか注意点がありますので以下をご覧ください。当面の間、内部接続は同じリージョンのアプリケーション間でのみサポートされます。アプリケーションとデータベースを展開する場合は、両方で同じリージョンを選択する必要があります。
- データベースのサイズ:データベースに必要なリソースを選択します。