データベースの追加

あらゆるデータ保存の要件にお応えするため、現在以下4種類のデータベースをサポートしています。

  • Redis 5.0, 6.x, 7.x
  • MariaDB 10.4, 10.5, 10.6, 11.0, 11.1
  • PostgreSQL 9.6, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16
  • MySQL 8.0

また、データベースはアプリケーションに接続したり、単体で実行したりすることができます。

データベースの追加

データベースを追加するには、「データベース」ページの右上にある「データベースを追加」をクリックします。

以下、データベースの追加にあたって、入力が必要になるフィールドをご紹介します。

基本情報

データベースの基本情報
データベースの基本情報
  • データベース名:接続に使用するデータベースの名前です。一部データベース名は、セキュリティ上の理由から使用できません。無効なデータベース名はこちらをご覧ください。
  • 表示名:MyKinstaに表示される名前です。
  • データベースタイプ/バージョン:使用するデータベースソフトとバージョンを選択します。現在のところ、以下のものをサポートしています。
      • Redis 5.0, 6.x, 7.x
      • MariaDB 10.4, 10.5, 10.6, 11.0, 11.1
      • PostgreSQL 9.6, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16
      • MySQL 8.0
  • データベースのユーザー名:データベースに接続する際のユーザー名です。そのままにしておくことをおすすめします。アプリケーションに接続し終えると、環境変数にこのデータを自動で入力することができます。一部データベースのユーザー名は、セキュリティ上の理由から使用できません。無効なデータベースのユーザー名はこちらをご覧ください。
  • データベースのパスワード:データベースに接続する際のパスワードです。そのままにしておくことをおすすめします。アプリケーションに接続し終えると、環境変数にこのデータを自動で入力することができます。
  • データセンターの所在地:データベースに使用するデータセンターを選択してください。
  • サイズ:データベースに必要なリソースを選択します。将来的に拡張が必要になる場合は、「設定」画面の「詳細を編集」でサイズ変更が可能です。

請求情報

請求情報を確認し、変更が必要な場合は、新しいお支払い方法を設定してください。

データベースの請求情報を確認または変更
データベースの請求情報を確認または変更

設定を終えたら「続行」をクリックして、最終確認に進みます。

無効なデータベース名およびユーザー名

無効なMySQLデータベース名およびユーザー名

  • mysql
  • information_schema
  • performance_schema
  • sys

無効なPostgreSQLデータベース名およびユーザ名

  • postgres
  • template0
  • template1
  • information_schema
  • performance_schema
  • sys
この記事は役に立ちましたか?