こちらのページでは、弊社アプリケーションホスティングサービスで、GitHubリポジトリからFlaskアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の例をご紹介します。

FlaskはPythonベースのウェブフレームワークであるため、requirements.txtファイルで定義された依存関係は、ビルドプロセス中に自動インストールされます。

  1. GitHubにログイン後、「Kinsta – Hello World – Flask」テンプレートから、新規リポジトリを作成してください(「Use this template」>「Create a new repository」)。
  2. MyKinstaで、Hello World – Flaskレポジトリを使用してアプリケーションを追加します。最初のデプロイ時に必要なコマンドが自動で検出されるため、ウェブプロセスのstartコマンドは空白のままで問題ありません。

ビルドが終了し、アプリケーションのURLでHello Worldページが読み込まれると、すぐにアプリが利用可能になります。

インストール完了後のFlaskのHello Worldページ
インストール完了後のFlaskのHello Worldページ

ウェブサーバーのセットアップ

startコマンド

アプリケーションをデプロイすると、リポジトリのルートにあるProcfileに基づき自動でプロセスが作成されます。このリポジトリには、サーバーを実行するための以下のコマンドが記述されます。

web: gunicorn helloworld.wsgi