WordPress専用マネージドクラウドサーバー
こちらのページでは、WordPress専用マネージドクラウドサーバープランにおいて、弊社カスタマーサポートでご対応しているサポートの範囲および制限についてご紹介します。日本語でKinstaのライブチャットサポートを活用する方法はこちらをご覧ください。
サポートの範囲
以下の内容につきましては、いつでもご対応させていただきます。
- 弊社プラットフォームの機能の使用中に発生した問題への対処
- サーバーのエラーメッセージの調査
- トランザクションメールの送信に関する問題への対処
- 弊社へのサイト移行─弊社のサイト移行部門が、手間のかかる複雑なサイト移管作業を代行いたします(お客様ご自身で移行される場合、ご不明点やご質問にはお答えいたしますが、移行に失敗した場合の対処はお引き受けできませんことをご了承ください)。
- 繰り返されるパフォーマンスの問題の調査、および原因となるサーバーまたはプラットフォームの設定の特定─サーバーやプラットフォームに問題がない場合の対処は、サポートの範囲外となります。Kinsta APMを使用してボトルネックを特定し、開発者の手を借りて解決することをお勧めします。
サポートの範囲外
WordPressに最適化されたサーバーと、ウェブサイトの管理・運営に必要な機能はご提供させていただきますが、開発に関しては一切責任を負うことはできません。したがって、以下のような操作はサポートの範囲外となります。
- ウェブサイトの外観の変更
- ウェブサイトのコンテンツの変更
- テーマやプラグインの機能変更
- 検索結果におけるパフォーマンス向上を目的としたサイト最適化(SEO)
- 速度テスト(GoogleのPageSpeed InsightsまたはGT Metrixなど)のパフォーマンス向上を目的としたサイト最適化
- ソースコードの監査
- コード編集(致命的なエラーを引き起こしているPHPファイルを特定し、問題のあるプラグインやテーマを無効化してサイトを正常に動作させるお手伝いはさせていただきますが、エラー解決のためのコードの編集は、その特定のプラグインやテーマの開発者が責任を負います)
- お客様のサイトでのKinsta REST APIの開発、処理、または操作
WordPressコア、テーマ、プラグインの更新
弊社では、プラグインとテーマの毎日の自動更新機能を提供しています。すべてのプラグインとテーマに適用され、新たにインストールされたものも自動的に自動更新の対象となります。これにより、余計な手間をかけずにサイトを脆弱性から継続的に保護することができます。
安定性を維持するため、ビジュアルリグレッションテストを実行します。サイトのトップページと他4つのページを更新前と更新後で比較し、重要な変更を検出します。対象となるページは、サイトマップから無作為に選択されますが、お客様が指定することも可能です。問題が検出された場合は、サイトが正常な状態を保てるよう、更新前のバックアップが自動的に復元されます。
WordPressコアの自動更新は提供しておりません。サイトの更新を実行する際には、問題発生時にすぐにロールバックできるよう、事前にバックアップを作成することをおすすめします。更新の失敗によるサーバーエラーメッセージの調査は、いつでもサポートいたします。
開発者のサポートが必要になる場合はこちらをご覧ください。
他のフレームワークおよびWordPress以外のソフトウェア
弊社のWordPress専用マネージドクラウドサーバーは、WordPressに最適化されています。WordPress以外のPHPスクリプトをWordPressサイトと一緒にセットアップすることは可能ですが、WordPress以外のスクリプトやアプリケーションのサポートは行っておりません。
WordPress専用マネージドクラウドサーバーとは別に、アプリケーションやデータベースのサーバーをお探しの場合は、ウェブアプリケーションサーバーおよびマネージドデータベースサーバーをご利用ください。注意)アプリケーション&マネージドデータベースサーバーのサポートの範囲は、WordPress専用マネージドクラウドサーバーとは異なります。
Redisなどのカスタムサーバーパッケージについては、インストールのみサポートの範囲内です(別途料金が発生します)。プラグインや独自の開発でパッケージをWordPressサイトに統合する作業は、お客様に行っていただくことになります。
フィードバックの共有およびテストへの参加
弊社では、新機能や新製品のテストへのご参加、およびご意見をお寄せいただく機会を提供しています。ベータテストの性質上、調査および平日の数日間にわたるメールでのやりとりをお願いする場合があります。また、ベータ版の機能は、本番サイトでの使用を意図したものではありません。