ご利用開始にあたって
弊社ウェブアプリケーションサーバーでは、公開または非公開のGitリポジトリまたはDockerイメージから、弊社インフラにほぼすべてのアプリケーションをデプロイすることができます。Dockerイメージを使用する場合は、Linux/amd64アーキテクチャを使用する必要があります。Dockerイメージには、コード、ランタイム、ライブラリ、依存関係、設定ファイルなど、必要なものがすべて含まれているため、ビルドパッケージを選択する必要はありません。Gitリポジトリを使用する場合は、アプリケーションをビルドする際にビルドパッケージを選択してください。弊社では、NixpacksまたはBuildpacksを通じて以下の言語をサポートしています。
- Clojure
- Cobol
- Crystal
- C#/.NET
- Dart
- Deno
- Elixir
- F#
- Go
- Haskell
- Java
- Lunatic
- Node.js
- PHP
- Python
- Rust
- Swift
- Scala
- Zig
上記言語を含むサポート言語やフレームワークには、すぐにお使いいただける活用例もご用意しています。
Dockerfileを使用してアプリケーションをデプロイすることも可能です。Dockerfileを使用すると、任意の設定をパッケージ化することができます。また、Dockerfileを使ったHello Worldのリポジトリも提供しています。
Git repository or Docker image
アプリケーションを追加する際には、公開または非公開のGitリポジトリやDockerイメージを使うことができます。
公開Gitリポジトリを使用する場合は、リポジトリのURLとブランチが必要になります。非公開のGitリポジトリを使う場合は、アカウントからGitサービスとリポジトリを選択します。Gitサービスは、以下のいずれか(またはすべて)から選択可能です。
公開のDockerイメージを使用する場合は、Dockerイメージへのパスが必要になります。非公開のDockerイメージの場合は、「企業の設定」>「レジストリ認証情報」に移動して、レジストリの認証情報を追加してください。レジストリは以下のいずれか(またはすべて)から選択可能です。
- GitHub(ghcr.io)
- GitLab(registry.gitlab.com)
- Docker Hub(docker.io)
パイプライン
弊社ウェブアプリケーションサーバーでは、パイプラインによって開発から本番環境へのコード移行プロセスを完全に自動化することができます。パイプライン内に複数のステージを設定し、各ステージに複数のアプリを含めることができます。パイプラインが設定されると、アプリケーションを再構築する必要なく、ソースコードからQAや本番環境にシームレスに変更を反映できます。Git-flowもサポートしており、アプリの開発とデプロイのワークフローが明確に可視化されます。