アプリケーションの追加
さまざまなアプリケーション向けに、すぐに使える活用例をご用意しています。このHello Worldリポジトリで、弊社ウェブアプリケーションサーバーをテストしたり、以下の手順に従って独自のアプリケーションを追加したりすることができます。
アプリケーションを追加するには、MyKinstaにログイン後、「アプリケーション」>(アプリ名)>「アプリケーションを追加」をクリックします。アプリを追加する際、GitリポジトリまたはDockerイメージを接続することを選択できます。どちらを選択するかによって、手順が異なります。
Gitリポジトリでアプリケーションを追加する

- プライベートリポジトリ:GitHub、Bitbucket、GitLabのいずれかを選択して、接続します。接続後、「Gitリポジトリ」と「デフォルトのブランチ」を選択することができます。
- コミットに際し自動でデプロイ:選択すると、ブランチにコミットが行われるたびに、アプリケーションを自動的にデプロイすることができます。
- パブリックリポジトリ:「リポジトリURL」を貼り付けて、「ブランチ」を選択します。
- 名前:MyKinsta上での表示名になります。アプリを識別できる名前を入力します。
- ロケーション:アプリケーションで使用するデータセンターを選択します。
- リソース:プロセスのPodサイズを選択します。これにより、プロセス専用のCPUとRAMが決まります。
- 注)ウェブプロセスにHobby Podサイズを選択した場合、アプリケーションに独自ドメインを追加することはできません。独自ドメインの追加が必要な場合は、アップグレードを行なってください。
各設定を終えたら、アプリケーションの価格設定とお支払い方法を確認します。必要に応じて、お支払い用に新たなカード情報を追加することができます。アプリケーションをすぐにデプロイする場合は、「作成とデプロイ」、後で手動でデプロイする場合は、「作成する」をクリックします。
アプリケーションを作成したら、環境変数、バックグラウンドワーカー、cronジョブ、「プロセス」画面内のジョブ、永続ストレージを追加することができます。アプリケーションがステートレス(永続ストレージなし)であれば、「プロセス」画面でウェブプロセスの水平方向のオートスケーリング機能を使用することも可能です。これにより、プロセスが必要に応じてスケーリングできるインスタンスの最小数と最大数(最大 10)を設定することができます。
Dockerイメージでアプリケーションを追加する
Note
Info
弊社では、Linux/amd64アーキテクチャ用に構築されたDockerイメージのみをサポートしており、アプリケーションの追加じやロールアウトの段階で検証が行われます。

- Dockerイメージ:Dockerイメージへのパスを入力してください。公開Dockerイメージは、どのレジストリのものでも使用できます。非公開Dockerイメージの場合は、GitHub(ghcr.io)、GitLab(registry.gitlab.com)、Docker Hub(docker.io)のレジストリから取得してください。
- レジストリ認証情報(任意):非公開Dockerイメージを使用する場合にのみ必要になります。MyKinsta画面右上のユーザー名から「企業の設定」>「レジストリ認証情報」でレジストリの認証情報を設定する必要があります。設定後、このフィールドで選択可能になります。
- 名前:MyKinsta上での表示名になります。アプリを識別できる名前を入力します。
- ロケーション:アプリケーションで使用するデータセンターを選択します。
Note
Important
現在、内部接続は同じリージョン内のアプリケーションとデータベース間でのみご利用いただけます。アプリでデータベースを使用したい場合は、弊社にデータベースを追加し、2つの間で内部接続を使用することができます(アプリケーションの「設定」画面またはデータベースの「情報」画面)。
- リソース:プロセスのPodサイズを選択します。これにより、プロセス専用のCPUとRAMが決まります。
- 注)ウェブプロセスにHobby Podサイズを選択した場合、アプリケーションに独自ドメインを追加することはできません。独自ドメインの追加が必要な場合は、アップグレードを行なってください。
各設定を終えたら、アプリケーションの価格設定とお支払い方法を確認します。必要に応じて、お支払い用に新たなカード情報を追加することができます。アプリケーションをすぐにデプロイする場合は、「作成とデプロイ」、後で手動でデプロイする場合は、「作成する」をクリックします。
アプリケーションを作成したら、環境変数、バックグラウンドワーカー、cronジョブ、「プロセス」画面内のジョブ、永続ストレージを追加することができます。アプリケーションがステートレス(永続ストレージなし)であれば、「プロセス」画面でウェブプロセスの水平方向のオートスケーリング機能を使用することも可能です。これにより、プロセスが必要に応じてスケーリングできるインスタンスの最小数と最大数(最大 10)を設定することができます。
アプリケーションへの移動
アプリケーションが正常にデプロイされると、MyKinstaのアプリケーションの「概要」画面にある「アプリケーションに移動する」をクリックして、アプリを開くことができます。「概要」画面には、アプリケーションの図も表示されるため、コンポーネントがわかりやすく視覚化され、どのポートで受信リクエストをリッスンしているかを把握できます。
