Rspress
こちらのページでは、弊社静的サイトサーバーサービスで、GitHubリポジトリからRspressを使用して静的サイトをセットアップする方法の例をご紹介します。
Rspressは、Rspackベースの静的サイトジェネレーターです。詳細はRspressの公式サイトをご覧ください。
なお、以下のテンプレートは、弊社ウェブアプリケーションサーバーでもセットアップなしでご利用いただけます。ウェブアプリケーションサーバーでは、最初のデプロイ時に必要なコマンドが自動検出されるため、ウェブプロセスのstartコマンドは空白のままで問題ありません。
前提条件
- 弊社クイックスタートテンプレートは、GitHubに保存・管理されているため、GitHubアカウントが必要です。
- アプリケーションのデプロイには、MyKinstaアカウントが必要になります。
Rspress静的サイトをデプロイする
- GitHubにログイン後、「Kinsta – Hello World – Static Site With Rspress」テンプレートから新規リポジトリを作成します(「Use this template」>「Create a new repository」)。
- MyKinstaで、「静的サイト」>「サイトの追加」>「GitHub」を選択し、「Gitサービスの接続」ウィンドウで「Gitサービスを接続する」をクリックして、GitHubアカウントにログインします。
- Hello World Rspressリポジトリを選択して「続行」をクリックし、以下のビルド設定で静的サイトを追加します。
- ビルドコマンド:
npm run build
- Nodeバージョン:16.20.0
- 公開ディレクトリ:doc_build
- ビルドコマンド:
package.jsonファイルで定義された依存関係は、デプロイメントプロセス中に自動インストールされます。デプロイの完了後は、すぐにサイトをご利用いただけます。サイトのURLには、Rspressのデフォルトページが表示されます。
![デプロイ完了後の表示されるRspressのデフォルトページ](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fkinsta.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2Frspress-default-page.png&w=3840&q=75)
デプロイメントライフサイクル
デプロイメントを開始すると(静的サイトの作成、またはコミットの失敗による再デプロイ)、ビルドコマンドが実行され、Publish Directoryコンテンツがデプロイされます。