SvelteKit
こちらのページでは、弊社静的サイトホスティングサービスで、GitHubリポジトリからSvelteKitを使用して静的サイトをセットアップする方法の例をご紹介します。
SvelteKitは、フロントエンドフレームワークであるSvelte上に構築されたフルスタックフレームワークです。最小限の定型文と設定で、パワフルかつスケーラブルなウェブアプリケーションを構築することができます。詳細は、SvelteKitの公式サイトをご覧ください。
前提条件
- 弊社クイックスタートテンプレートは、GitHubに保存・管理されているため、GitHubアカウントが必要です。
- アプリケーションのデプロイには、MyKinstaアカウントが必要になります。
SvelteKit静的サイトをデプロイする
- GitHubにログイン後、「static-sveltekit-demo」テンプレートから新規リポジトリを作成します(「Use this template」>「Create a new repository」)。
- MyKinstaで、「静的サイト」>「サイトの追加」>「GitHub」を選択し、「Gitサービスの接続」ウィンドウで「Gitサービスを接続する」をクリックして、GitHubアカウントにログインします。
- SvelteKitリポジトリを選択して「続行」をクリックし、以下のビルド設定で静的サイトを追加します。
- ビルドコマンド:
npm run build
- Nodeバージョン:18
- 公開ディレクトリ:build
- ビルドコマンド:
- 「サイトを作成」をクリックします。
package.jsonファイルで定義された依存関係は、デプロイメントプロセス中に自動インストールされます。デプロイの完了後は、すぐにサイトをご利用いただけます。サイトのURLには、Kinstaのウェルカムページが表示されます。
デプロイメントライフサイクル
デプロイメントを開始すると(静的サイトの作成、またはコミットの失敗による再デプロイ)、ビルドコマンドが実行され、Publish Directoryコンテンツがデプロイされます。