ウェブサイトのマイグレーション(移行)の申請方法をはじめ、追加のマイグレーションの購入方法、一括マイグレーションの価格などKinstaのWordPressマイグレーションをご紹介いたします。

マイグレーションを自分で行方法について

以下の理由でWordPressウェブサイトのマイグレーションをご自分で行いたい方もいるでしょう。

  • 開示したくない機密データがあります。
  • 当社と調整するのではなく、すぐにマイグレーションしたいと考えています。

マイグレーションをご自分で行っても、心配する必要はありません。こちらに詳細なチュートリアルがあります:

注:規模の大きいウェブサイトをご自分でマイグレーションしようとするときに、経験をお持ちでないとデータの損失が起こるまたは完全に失敗する場合があります。Kinstaの専門チームにマイグレーションを任せるのは安全です。あなたのウェブサイトのKinstaへの移動は普段ダウンタイムを起こしませんし、マイグレーションしたウェブサイトの立ち上げ前の確認もKinstaがサポートいたします。

当社の各プランは無料のマイグレーションを1件以上含めています。MyKinstaダッシュボードの「Migrations」(マイグレーション)メニューで追加のマイグレーションも申請できます。費用は1件100ドルで、自動的に次の請求書に追加されます。

WordPressウェブサイトを複数お持ちのお客様には、一括マイグレーション価格も提供しています。

マイグレーションの申請方法について

MyKinstaダッシュボードからマイグレーションを申請するには、左側の「Migrations」を起動し、 「Migration Request」(マイグレーションを申請)をクリックします。そこでお客様のプランに含まれる無料のマイグレーションの数と使い果たしたマイグレーションの数並びに残りのマイグレーションの数が表示されます。

WordPressマイグレーションを申請する

WordPressマイグレーションを申請する

ステップ1

マイグレーションを申請する際には、サポートチームが必要とする下記の情報をセキュアな申請書に記入する必要があります:

  • 現在のホストの情報
  • ウェブサイトの設定情報
  • 接続の情報
  • オプションのHTTPS及びデータセンターセットアップ
  • 追加のマイグレーションが必要な場合には支払い情報

移行を実行するには、パスワードを複数教えていただきます。当社はお客様のプライバシーを大切にします。申請書はSSLを使用した非常に安全なもので、マイグレーション後には受け取ったすべてのパスワードを削除いたします。マイグレーション中に元のウェブサイトを変更することは一切ありません。マイグレーション中にもマイグレーション後にもウェブサイトが引き続き通常通り動作します。マイグレーションの開始時と終了時については必ず通知いたします。開始するには、単に「次へ」をクリックしてください。

WordPressマイグレーション申請書

WordPressマイグレーション申請書

ステップ2

次のページでは、現在のホスティング関連情報を記入します。WP Engineのお客様なら、特に記入しやすいです。次に「次へ」をクリックします。

ホスティング関連情報

ホスティング関連情報

WP Engineのお客様でない場合は、現在のホスト、cPanelのユーザー名とパスワードを記入します。次に「次へ」をクリックします。

ホスティング関連情報その他のオプション

ホスティング関連情報その他のオプション

ステップ3

次のページでは、ドメイン情報、WordPressの資格情報と、ウェブサイトが電子商取引サイトまたはコミュニティサイトであるか、HTTPSを採用しているか、マルチサイトであるかなどのコンフィギュレーションの情報を記入します。WooComerceなどの非常に動的なウェブサイトの場合は、これらのウェブサイトのKinstaでのマイグレーション処理についての詳細情報もご確認ください。次に「次へ」をクリックします。

ダウンタイムまたはWordPressの異常に悩んでいますか。Kinstaは時間を節約するために設計されたホスティングソリューションです!当社のフィーチャーをご確認ください。
ウェブサイトの情報

ウェブサイトの情報

ステップ4

次の画面では、現在のホストへのSFTPまたはSSHログイン情報などの接続情報を記入します。この情報をお持ちでない方は、現在のホストに提供してもらってください。次に「次へ」をクリックします。

接続情報

接続情報

通常、FTP、SFTP、およびSSHの接続情報は、現在のホスティングプロバイダのコントロールパネルにあります。 不明な点等ございましたら、現在のホストに連絡するか、Kinstaのサポートチームにお問い合わせください。

たとえば、cPanelをご利用の場合は、「ユーザーエリア」→ 「マイアカウント」→「情報&設定ページ」にユーザー名とホストサーバーの情報が表示されます。FTPアカウント情報は、「ファイル」→「FTPアカウント」にもあります。

ステップ5

次のページでは、HTTPSを強制するかどうか、お好みのデータセンタなど、ウェブサイトのマイグレーション中に行ってほしい特別な要求を記入します。次に「次へ」をクリックします。

Kinstaの設定

Kinstaの設定

ステップ6とステップ7

次のページでは、間違い及び記入ミスなどがないように入力したすべての情報を確認します。最後のページで、プランに残っている無料のマイグレーションの数が表示されます。無料のマイグレーションが残っていない場合は、お支払い情報も記入する必要があります。最後に、「Submit Migration Request」(マイグレーション申請書を提出する)をクリックします。

マイグレーション申請を提出する

マイグレーション申請を提出する

申請書の提出後、サポートチームの担当者から連絡があり、マイグレーションの日時を調整します。スケジュールが決まってから申請したマイグレーションがダッシュボードの「Migrations」メニューで表示されるようになり、進捗状況がいつでもご確認いただけます。もちろん、担当者からも進捗状況を報告するようにいたします。

進捗中のWordPressマイグレーション

進捗中のWordPressマイグレーション

備考

  • マイグレーションは、アカウントが少なくとも30日間存在する場合にのみ無料です。30日間よりも早く契約を解除すると、マイグレーションは100ドル請求いたします。プランに含まれる無料のマイグレーションを使い切った方もマイグレーションを申請することができますが、マイグレーション毎に100ドルがかかります。
  • WordPressのコアファイルとディレクトリ構造がカスタマイズされている、高度にカスタマイズされたWordPressのインストールなら、移行できないことがあります。
  • 時折、.htaccessを大量に使用し、複雑なリダイレクトとURIマスキングルールのウェブサイトのマイグレーション申請をいただきます。当社のチームは単純なリダイレクトを設定していますが、ウェブサイトの.htaccessファイルに複雑なルールが含まれている場合は、開発者と協力してこれらをNginx形式に変換し、変換されたルールを当社のチームに提出していただきます。
  • DNSの設定とサードパーティサービスの設定は、マイグレーションサービスには含まれていない為、ご自分で処理する必要があります。お客様が処理するタスクは例えば、DNSレコードをKinsta DNSに移行すること、CloudflareまたはSucuriを設定すること、ドメイン名レジストラでAレコードまたはネームサーバーを更新すること、電子メールサービスを設定することなどです。
  • 場合によっては、ウェブサイトが移行されても、お客様がタイムリーに本番サイトを立ち上げられないことがあります。いざとなると、当社のサーバー上にあるウェブサイトを更新し、他の会社でホスティングされていた間に変更した内容に合わせる必要が生じる場合があります。2回目のマイグレーションを申請することについてはこちらをご参照ください。

マイグレーションの後

Kinstaのマイグレーションチームが、ウェブサイトをKinstaのインフラストラクチャに移動し、完了後にはお客様に通知します。その時点で、ウェブサイトが当社のインフラストラクチャで稼働できるためにお客様に下記を行っていただきます:

  1. ウェブサイトが適切に稼働しているかを確認します。
  2. ドメインのDNSレコードを更新します。
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