ディザスタリカバリ
ディザスタリカバリアドオン
ディザスタリカバリアドオンを利用すると、ビジネスに不可欠な専用サーバーに、災害時の復旧に使用する別の拠点を用意することができます。メインのサーバーから別のデータセンターにある予備サーバーへデータが継続的に複製されるため、メインのデータセンターで重大な問題が発生した場合には、トラフィックを予備サーバーに切り替えてサイトを復旧できます。
予備サーバーには、デフォルトで最寄りの互換性のあるデータセンターが選択されます。データ主権に関する厳格な要件がある場合や、予備サーバーを特定の地域に配置する必要がある場合は、適切なデータセンターを選定できるよう、サポートまでご相談ください。
アドオン料金は月額300ドルです。初月のみ、初期設定料金の300ドルが発生するため600ドル、2ヶ月目以降は月額300ドルでご利用いただけます。
アドオンの仕組み
- 初期設定後、メインのサーバーから、お客様と合意のうえで選定した別のデータセンターにある予備サーバーへ、データを継続的に複製します。
- 切り替えが必要になるまで、予備サーバーのあるデータセンターは待機状態になります。
- メインのデータセンターで問題が発生した場合は、まずKinstaが状況を調査し、必要に応じて予備サーバーへの切り替えを行います。
- 外部IPアドレスを除くすべてのデータが複製されます。予備サーバーへの切り替え後、新しい外部IPアドレスをお知らせします。
- 元のデータセンターが再び安定したら、お客様にご連絡のうえ、切り戻しを行います。切り戻し後、外部IPアドレスも元のアドレスに戻ります。
注意事項
- 復旧は即時に行われるものではなく、一定のダウン時間が発生します。問題が発生した場合は、まず状況を調査し、必要な場合にのみ予備サーバーへ切り替えます。例えば、アクセス集中によってサイトに高い負荷がかかっている場合は、データセンターを切り替えても問題は解決しないため、切り替えは行いません。
- 直近のデータが一部失われる可能性があります。初期設定後は継続的にデータが複製され、通常、予備サーバーと本番データとの差は30分以内に保たれます。ただし、負荷が高い場合やデータの変更が頻繁に発生している場合には、さらに時間がかかることがあります。そのため、例えばアクセスの多いECサイトで問題発生の直前に入った注文など、直近のデータが切り替え時に予備サーバーへ反映されていない可能性があります。
- 復旧先のデータセンターへの切り替え時と、元のデータセンターへの切り戻し時には、外部IPアドレスが変更されます。
- ディザスタリカバリは、通常のバックアップのように任意の時点へ復元するためのものではなく、重大な障害が発生した場合にのみ使用します。そのため、サイトの定期的なバックアップも引き続き行ってください。
ディザスタリカバリアドオンの購入方法
MyKinstaでディザスタリカバリアドオンを購入するには、対象のサイトを選択して「アドオン」画面に移動し、「ディザスタリカバリ」セクションの「申し込む」をクリックします。

表示される画面で料金の詳細を確認の上、「アドオンを申し込む」をクリックします。サポートスタッフとのチャットが開始され、設定が完了次第お知らせいたします。

ディザスタリカバリアドオンの変更方法
ディザスタリカバリ用のサーバー設定後、設定の変更や解約が必要になった場合は、「アドオン」画面に移動し、「ディザスタリカバリ」セクションの「変更する」をクリックします。

変更内容を入力し、「送信」をクリックすると、サポートスタットとのチャットが開始されます。
